Tokyo Conference 2018 Day 9

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こんばんは、HCAP東京大学運営委員会のインディです。3月18日のブログを担当させていただきます!

いよいよ2018年度HCAP東京カンファレンスも最終日を迎えました。朝起きたときは一年間準備してきたカンファレンスが順調に終わりそうなことを嬉しく思う一方で、楽しかったハーバードのHCAPメンバーと東大HCAPメンバーと共に過ごす時間がいよいよ終わってしまうことを寂しく思いました。

今日のイベントは京都観光とハーバード生とのお別れでした。全員が一緒のフライトで離日するのではなく、別々となっていたので、朝早く空港から旅立ってしまう人もいれば、午後まで時間のある組もいました。

朝の8時半に、イマーニが先に出発し、9時半に数人も伊丹空港に向かいました。それぞれのハーバード生と見送りの東大生が和やかにカンファレンスの思い出などを振り返りつつ、最後のあいさつを交わしました。残りの人はまだ出発まで少し時間があったので、彼らと東大生数人は稲荷伏見大社に行きました。

今日の観光ではそれまでのカンファレンス期間と同様、ハーバード生と東大生は仲良く交流しつつ楽しい時間を過ごしましたが、双方とも悲しい気持ちを心の何処かに抱えていたように思います。それまでと同じように面白い冗談を言い合ったりもしましたが、「この後はどうするの?」とか「また会えるのかな」などという話が多かったと私は気づきました。なので、この観光の時間は、最後に日本を代表する観光地で日本文化を感じる時間であり、かつカンファレンスとそこで築いた私たちの友好関係を振り返る一時でもあったと言えるでしょう。そして、最後は残りのメンバーも伊丹空港に行き、彼らは空港の安全検査を通り、手を振りあってお別れをした後に、ハーバード生はは自国のアメリカへと飛び立ちました。

この9日間のカンファレンスでは、今年度のカンファレンスのテーマであるリーダーシップに関して一緒に考え学んだだけではなく、この人生を通して残る思い出と深い人間関係を得たことは明らかでした。私は、私たちがいつか世界のどこかでまた彼らに会い、親友としてこの約一週間のことを思い出して楽しく語り合える日がくると信じています。今回の別れは永遠の別れというわけではなく、みんなが自分の本当の生活に戻り、自分の夢を叶えるために頑張っていくための第一歩なのです。

 

Tokyo Conference 2018 Day 8

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こんばんは。HCAP東京大学運営委員会12期代表を務めております、寺田彩人です。本日のブログでは、東京カンファレンス8日目となった17日の模様をお送りします!

本日は、広島から京都への移動から1日が始まりました。本日は朝起きるのはさほど早くなく済んだので、ハーバード生・東大生ともにゆっくりと睡眠を取って休むことができたようです。

京都駅への到着後、全員で金閣を訪れました。まずは和風テイストにあふれるような優雅なカフェに入り、充実したお昼ご飯を食べました。ハーバード生はカフェの雰囲気や出てきた料理を楽しんでいたようです。

 

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その後は金閣訪問でした。ハーバード生は金箔に覆われた建造物を見て驚くとともに、写真を撮ることに夢中になっていました。

 

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そして、金閣訪問を終えると錦市場へ。商店街というもの自体が物珍しかったほか、様々な食べ物が所狭しと並べられている情景を楽しんでくれたようです。

 

本日最後には、しゃぶしゃぶ店でフェアウェルパーティーを開催しました。彼らが日本で過ごす最後の日であるということもあり、カンファレンス中の思い出などで会話は盛り上がりを見せました。最後にはサプライズで東京大学メンバーからハーバード生一人一人にメッセージ入り色紙を手渡しました。最後の別れということで東大生・ハーバード生双方で涙を流すメンバーも見受けられました。

 

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このようにして、カンファレンス8日目は幕を閉じました。最終日の様子はインディが投稿してくれる予定です!

お読みいただいてありがとうございました。

Tokyo Conference 2018 Day 7

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こんばんは。愛媛に育てられ愛媛を愛する男、Ehime(本名は関口大海)です。

本日は広島への移動日でした。

広島に到着後、東京とは打って変わった寒空の下で、私たちは原爆ドームへと向かいました。

株式会社ドリーム・アーツ様に使用させていただいたおりづるタワーに荷物を置くと、まずは平和記念公園の中にある千羽鶴(平和の象徴だそうです)のところへ行きました。さらに広島平和記念資料館では、原爆が投下された当時の悲惨な状況が肌で感じられるように展示されており、我々一同涙をこらえながらの見学となりました。

資料館では個人的にも、戦争の悲惨さをリアリティとともにひしひしと感じることができました。

その後、おりづるタワーで被爆者の小倉さんのお話を聞くことができました。当時の状況を様々な角度から重層的に伝えてくださり、まるで自分も1945年8月6日の広島にいたかのような気分になりました。

その後、広島県の湯崎県知事もいらっしゃり、世界平和の実現に向けて広島県がいかなる取り組みをしているのかを学ぶことができました。その後のディスカッションでもハーバード生や東大生から県知事に対して非常に鋭い質問が飛び、県知事が率直に個人の考えをおっしゃってくださったことで有意義なものになったと感じています。

その後のディスカッションでは、原爆や平和についての議論がなされました。ハーバード生が思いの外原爆反対派であり、トランプ大統領の核兵器再編成に強い反対を示していたことなどは衝撃的でした。

若干のフリータイムを挟んだあとホテルに移動し、男子は男子、女子は女子でそれぞれの部屋でお菓子会などを楽しんだあと、明日の京都への移動に備えて寝ました。

カンファレンス8日目は、我らが代表アヤトがお伝えします!お楽しみに!

Tokyo Conference 2018 Day 6

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初めまして、HCAP東京大学運営員会12期の西尾萌波と申します。

東京カンファレンスももう6日目、東京で過ごす最後の日となってしまいました...!

 

 本日、午前中はアメリカセンターJAPANにて、 »Chain of Poverty »と題した企画を実施しました。普段目にすることはほとんどありませんが、日本やアメリカといった先進国にも貧困は確かに存在し、貧困が世代を超えて受け継がれる「貧困の連鎖」が問題として現在化しつつあります。

 本企画前半ではWiiゲームを活用して貧困の連鎖を再現し、貧困家庭に生まれた子供が精神面で体験する困難を身を以て体験しました。後半では、貧困研究の第一人者である阿部彩先生(首都大学東京)と機会格差削減に取り組んでおられる株式会社ハッシャダイ社員の勝山様より日本の貧困の歴史と現状、改善にむけた取り組みについてお話しいただきました。

 初めて目にする貧困についてのデータや興味深い事業内容に参加者一同学ぶことも多かったようで、最後の質疑応答の時間には数多くの質問が飛び交っていました。

 

 昼食を取った後は、複数の班に分かれて最後の東京観光に繰り出しました。私たちの班は、ハーバード生の要望に応え、三鷹の森ジブリ美術館を訪れました。ジブリ映画の歴史や制作工程についての解説、映画の1シーンの実物大模型など、非常に充実した展示内容に皆感銘を受けていたようでした。ジブリ独特の世界観に包まれ、二時間の見学時間はあっという間に過ぎてしまいました。

ジブリ美術館入り口付近。大きなトトロが出迎えてくれます

 

 夜には、被爆者の小倉様ご出演のドキュメンタリーを皆で鑑賞し、明日の小倉様によるご講演に備えた事前学習を実施しました。尊いご活動を拝見し、実際にお話をお聞きできることへの期待は膨らむばかりです。

 

東京カンファレンスも残すところ後三日!明日の投稿もどうぞお楽しみに!

Tokyo Conference 2018 Day 5

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Hello, dear you.
Thank you so much for visiting our blog!!

というわけで、すっかりハーバード生によって感化され、英語かぶれになってしまった川本です。

友人へのLINE返信はもちろん英語。
携帯も勢いあまって全部、英語設定に(Wikiまで英語がデフォになってしまい調べものが捗らない…)。

英語にどっぷり浸かる経験を日本でできたんです。

な~んて言うと、意識高い系国際交流団体のあるあるキャッチコピーの出来上がりな訳ですが。

HCAPは一味違うぜってことが、このblogや新歓活動を通して伝わることでしょう。

まあ、そんなことは置いといて。

今回は東京カンファレンス5日目、千葉県富津市相川・梨沢地区にお邪魔して行った田舎企画についてお話しします。



この写真見て下さいよ。

ええ笑顔。

地元の方々を始め、ほんまに多くの方々の助けあってこそです。
まずはここで、この企画に関わって下さった全ての方に心の底から感謝の意を表したいと思います。
数カ月に渡るご尽力、誠にありがとうございました。

さて。
キャラには合わないんですが、真面目に企画内容の紹介に移るとしますかね。

おっと。

お前誰だよと思われていたあなた。
かなりのbig fan of usですね。

Thank you so much!!

なんていうのは冗談として、実はこの私、このブログ初登場なんですね。
気づかなかったでしょ。
良いんですよ。
I don’t mind it.

そろそろこのおふざけ口調に付き合っているのに疲れちゃいましたかね。。
真面目に自己紹介といたします。

教養学部理科三類一年の川本亮と言います。
兵庫県西宮市出身、母校は灘校。

この2行を見ればお分かりでしょう。
そう、「敷かれたレールの上をまっすぐ走ってきた男」です。

お見知り置きのほどを。
 

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これの右。

趣味は旅と読書、哲学を少々。

と言えば、”今どき大学生”の出来上がりなんですかね。
いやまぁ、ほんまなんですけど。

ただ、哲学は嘘です。
筆が滑りました。

夏休みはタイ、カンボジア、北京、モンゴル。
冬休みはフィンランド。
春休みは再びカンボジア、ドイツ、上海。

列挙してみると、よおさん行きましたね。
中でもおススメはモンゴル。
 
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牛のモォォオオで目を覚まし、乳搾りに糞集め、放牧されている馬を草原から連れてきて乗馬。
近くのゲルを訪れては謎のチーズで歓迎され。
 
夕刻となり空が真っ赤に燃えると、散らばっていた牛たちがゲルの周りに集まってきて。
その毛並みが夕日に照らされる様子の綺麗なことと言ったら。

しかも空、めっちゃ綺麗なんです。
形容する言葉が無いとはこのこと。

まあそれは良いとして。
夜が一番の醍醐味です。

夕飯は、昼間に自らの手で捌いた羊や牛の肉を石焼にしたもの。
ホルホグと言うらしい。

これが、「肉」って感じで良いんですねえ。

「頂きます」の意味が分かります。
心の底から、「頂きます」って言えました。

そして、命に感謝しながらお腹を満たした後は、満天の星空。

文字通り「満天」。

全ての星を点として認識できるだけでも驚くのに、その数と言ったら、、。

いやぁ自分語りが長い。

人間無くて七癖。
これは癖なんです。
お許しください。

さて、田舎企画ですよ。田舎企画。

兼サー野郎としての一面も持つ川本、「東大むら塾」というサークルにも入っているんです。
 
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東京都心から小一時間の距離にありながら、豊かな人情と自然の残る「むら」相川。
 
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そこで、農業をしたり、「むら」の魅力を伝えるべくツアーを開催したりとしている訳です。
いわゆる「地方創生系大学生」ですかね。

いやまあ今造った言葉ですけど。

とにかく、世の流行に確実に乗っているcoolなサークルな訳です。

で、その相川の魅力をハーバード生にも伝えたいと。

これが、今回の企画の主旨だった訳で。

誰も聞きたくないかもしれませんが、ここで企画制作秘話を。

実は当初、地方創生についてハーバード生と話し合おう、っていう企画を作っていたんですね。

今から考えればイキりの極み。

夏合宿で企画を詰めていたときに、同期の数人からこう言われました。

「確かに、筋は通ってるけど、お前ほんまにそれやりたいんか?」

いやぁ、ええ指摘。
正直全く自分でもワクワクしていなかったんですね。
こういうcritical中のcriticalな指摘をしてくれるメンバーがいるのがHCAPのええとこ。

それはそうと、結局、学術系オリンピックメダリストやらコンテスト優勝者やら、すごい奴らに張り合おうとしてカッコつけた「学術系企画」を作ろうとしていただけなんですよね。

お恥ずかしい。

という訳で、自分がほんまにしたいことは何なんやろと考えてみたら、答えは1つだけでした。

大好きな田舎行ってハーバード生と一緒に楽しみたい。

良いですね。
この小学生が書く遠足の感想文的な感じ。

ただ、今回の企画は結局、この理想をわがままにも追い求めさせて頂いたものになりました。

もうそろそろ、御託を並べるのをやめて、企画内容の詳細に話を移すとします。

朝8時半、寝ぼけ眼の東大生とハーバード生23名の一行は相川行きの貸し切りバスへ。
 
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本当は、東京都心から郊外への車窓の移り変わりも楽しんで…
な~んて思っていたのですが、案の上バス内では寝息の見事なハーモニー。

ベルリンフィルもびっくりな1時間ちょいの超大作。

って言ってる僕も爆睡していたので、想像してるだけなんですけど。

と、そんなこんなで相川到着です。

ハーバード生と地元の方々、顔合わせの時。
めちゃくちゃ緊張した空気が漂ってましたね(笑)

ちょっとした紹介をし合った後は、地方ならではの魅力、古民家見学へ。

120年の歴史がある、神子清志様宅にお邪魔させて頂きました。

関ヶ原の戦いで実際に使われた槍やら、日本刀やら。
掘り出し物が続々と出てきます。

ハーバード生も皆思い思いに、実際に重さを確かめてみたり、恐る恐る刀身に触れてみたり。
 
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戦国時代的要素が全くなかった東京カンファレンスだったこともあり、戦国時代オタク川本も大満足。

ちなみに、一番好きな武士は保科正之。
いや、それ戦国時代じゃなくて江戸時代~

どスベリですね。

さあ、切り替えて次の企画。

と思って、神子様宅を出ると、富津市長、高橋様がいらっしゃったということでご挨拶。
大物mayor登場とあって、ハーバード生も再び緊張の面持ちでした。
高橋様、議会中お忙しい中、わざわざ足をお運びくださりありがとうございました。

その後一行は畑へ。

何をしたかと言うと…
ジャガイモの種芋の作付けです。
 
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これ、地味に川本こだわりの企画。

やっぱり、地方に来たからには都会ではできないことをしてほしい。

それこそが土を触ること。

最近、土触りましたか?

都会に住んでいると、五感を使うことを忘れてしまいます。

まともに使っているのは視覚と味覚くらいなもん。

イヤホンが手放せなくなった現代人にとって、街の喧噪すら直接耳に入ってくるものではなくなってしまっているのかも。

で、そんな中で一番使っていないのが触覚だと思います。

スマホばっかでしょ。触ってんの。
後は満員電車のつり革とパソコンのキーボードくらいですかね。

別にお説教したいとかでもなく、大きな自戒を込めて書いているんですが。

それで、土を触ってほしかった。

思った以上に冷たかったり、湿っていたり、ざらざらしているかもしれない。
そんなちょっとした発見で思い出が一気に豊かになりますよね。

だからこそ、少しの不満は承知の上で軍手を用意しなかったり。
汚れるくらいがちょうど良いんです。多分。
 
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それはそうと、こんな感じでハーバード生も鋤などを片手に頑張っていました。
1人でも上で言ったような発見をしてくれていれば良いのですが。。

さて、畑から帰ると、地元、天神山小学校の全校生徒の皆さんがスクールバスで到着していました。
 
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今回のメイン企画スタート!
って、やっとこさのメイン企画登場ですね…
お待たせしました。

せっかく、天下一と名高いハーバード生が相川に来るんだから、地元の小学生にとって何か刺激になるようなことができれば…
ということで、校長先生や先生方、富津市教育委員会様のご協力を賜り、計100人近い大所帯の企画が実現した訳ですが。。

さっそく4グループに分かれてハーバード生と小学生の交流スタートです。

まずは、互いに自己紹介。
小学生たち、英語名を頑張って覚えてました。

最難関は誰やったんかな。
イマーニ?マケダ?

それは置いといて、英語の授業で習ったことを存分に使えている子もいましたよ。
How old are you?なんて。

中学入学時、appleの綴りすら書けなかった僕からすると、ほんまにすごい。

これも脱ゆとりの賜物なんですかね。
 
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一通り話し終わったあとは、小道具の登場です。

けん玉をしている班もあれば、折り紙、お手玉まで。

小学生がハーバード生に色々と指南してあげている姿は、微笑ましいったらありゃしない。
 
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そして、ハーバード生が意外な才能を発揮したのがこの藁綯い。

藁を数本ずつ束にして両手の中で転がしながら縄に編んでいくんですが、ほんまに難しい。
僕も挑戦させて貰ったのですが、ゴミのようなものを大量生産して終わってしまいました。
それがですよ、ふと目をやれば。
 
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ニックできてるやん!!

なんでやねん of the year。

これ、ほんまにニックが作ったんです…
その辺りの勘の良さ、さすがハーバードと言うべきなんでしょうが…。
 
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大縄跳びもしてましたよ。

ハーバード生の身長にしては、少し縄が短かった説。
 
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と、そうこうしているうちに、ご飯の時間です。

今回用意したのはカレーライス。

大鍋で、薪を使って豪快に作り上げたカレー。

ご想像の通り、めちゃウマ。

そろそろ打ち解けてきた小学生・ハーバード生。
混ざり合って列を作り、続々と受け取っていきます。

東大生が通訳に入り、会話も弾んで。

おかわりの列も長蛇に。

と、ここで一つ。

今回、実は白ご飯にもこだわりが。
 
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一部のご飯を竹で作った飯盒を用いて炊いていたんです!

これにも、僕なりのひとしおの思いが。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、僕自身、地方での生活に馴染みがあるというか、愛があるというか。

祖父母の実家が残っている関係で幼少期、京丹後市久美浜町というところを訪ね、夏休みなどを過ごしていました。

知る人ぞ知るど田舎です。

ただ、海も山も、野も川も最高に綺麗やし豊かなんです。
ほんまに色んなことを教えてもらいました。

久美浜大好き。

これはこれで良しとして、久美浜に帰った時、我が家の定番が竹飯盒炊飯なんです。

竹がほのかに香るご飯は絶品。

そして何よりも、個人的に竹飯盒炊飯はじめ、久美浜での遊びは、自然は最高のおもちゃ箱だということを教えてくれた体験でもあるんです。

竹と少しの道具さえあれば、飯盒、釣り竿、一輪挿し、魚を捕るための罠。
なんでも作れてしまう。

そんなことをハーバード生や東大生、ひいてはまだそのことに気づいていないかもしれない地元の小学生に少しでも伝えたかったんです。

そのために、実は班毎に竹飯盒作ってもらってたりもしたんですね。

で、まあ竹飯盒で炊いたご飯も食べてもらいました。

少しでも思いが伝わっていることを願ってやまぬ川本です。

さて、カレーを食べ終わるや否や次の企画。

餅つき~!
 
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小学生もハーバード生も交代ばんこで体験。

杵の重さにふらつく小学生もいましたが、無事餅つきは終了。

きな粉と磯辺巻きの二種類を用意したんですが、どちらも完売。

6升も餅米を用意したんですがね。
若い胃袋恐るべし。

ちなみに、カレー用の白ご飯と餅米はどちらも地元相川産。
前述の東大むら塾が地元の方の手厚いご支援を受けながら育てたお米を使わせてもらいました。

富津市のふるさと納税の返礼品にも選ばれているので、ぜひご賞味あれ。
減農薬や天日干しなど随所に手間ひまかかったお米ですが、何より素直に美味しいです。
 
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さて、まだまだ「食」が続きます。

という予定だったのですが、校長先生からのご提案で、ハーバード生による小学生向け質問コーナーを開催することに。

「どれくらい勉強したのか?」
「ハーバードの寮はどんな感じなのか?」
なんていう良い質問が飛び交いましたよ。

答えるハーバード生はアルバロ。
真剣に答えてくれていましたが、、

「どんなベッドで寝ていますか?」

最高にロックな質問(笑)
さすがのアルバロもこれへの答えには苦戦していましたね。

小学生らしい素直な質問が多く、「バイトの時給どれくらいなんやろ」なんて下世話な質問しか湧かなかった自分が恥ずかしくなりました。。

で、質問コーナーも終わり、次はそば打ち実演企画へ。

とまあ、えらい盛りだくさんでしょ。

Wordによると、もう5000字近いようで。
駄文にここまでおつきあい頂きありがとうございます。

さて、箸休めに小ネタを一つ。

カンボジアの田舎でのこと…

ってこれがいけないんですよね。
また別の機会に。

そうそう、そば打ち実演でしたね。

相川の万能王と言えばこの人、藤代さん。
最近、弟子入りして習い始められたそば打ちを披露して頂きました。

この藤代さんのお蕎麦。
本当にコシがあって美味しいなんていうものではありません。

しかも、十割だからこその、蕎麦湯の美味さ。
思い出すだけでお腹が空きます。

そんな藤代さんに腕を存分にふるって頂いた訳ですが、まあ大盛況。

ハーバード生によるシャッター音が鳴り止みませんでした。
 
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もちろん、後でとても美味しく頂きました。

で、そんなこんなしているうちに小学生とのお別れの時間になってしまいました。

実は、焼き芋も準備してあり、先生方が一生懸命、火を守って下さっていたのですが、みんな揃って食べる時間が無く…。

小学生には人数分、持ち帰ってもらいました。
僕たちも後で頂きましたが、本当に美味。

やはり、焼き芋は焚き火で作るに限りますね。

先生方、風が強かったこともあり大変だった、火の世話、本当にありがとうございました。
焚き火としてもみんなをほっこり温めてくれていました。

そして、最後には、小学生の代表の方から感謝のご挨拶を頂き、ハーバード生も感動した様子。
短いながらも濃かった時間を偲びながら、スクールバスを見送りました。
 
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さて、一気に静かになった広場。
小学生のエネルギーって凄いですね。

ハーバード生が相川を離れるまで一時間半。
最後はせっかく相川に来たんだからということで、相川散策。

地元の由緒正しきお寺、見性寺を訪問しました。

ここの和尚さんがまた、本当に良い御方で。

お寺と神社の違いから、見性寺の歴史までご紹介頂いた後、少しだけではありますが、座禅体験までさせて頂きました。
 
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ハーバード生も、この本物の禅寺での座禅体験にいたく感激していましたね。

そのあとは、梵鐘をつかせて頂き、これで相川企画、本当の最後。

むらの方や見性寺の和尚様からもお土産を頂き、一行は再び爆睡のバス旅へ。。
 
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相川は今、菜の花に彩られています。

慌てん坊の山桜も大きく花開いていましたよ。
ぜひ、相川へお越し下さい。

この企画を通じて、本当にたくさんの大人からの支えを頂きました。
もちろん、むら塾やHCAPのメンバーからも。

この恩を返す方法はただ一つ。
相川により多くの人が訪れてくれるようにすること。

その一心でこのブログも書きました。

こんな最後まで読みきって下さっているあなたへ。

もし、これを読んで少しでも楽しんで頂けたり、HCAP TOKYOの活動、そして相川に興味を持って頂けたら、存外の喜びです。
感謝。感謝。

最後にはなりますが、もう一度。
相川の地元の方々、校長先生はじめ天神山小学校の先生方、生徒たち、そして高橋市長、岡根教育長をはじめとする富津市行政の方々、東大むら塾、HCAPのみんな、ほんまにたくさんのご支援ありがとうございます。

個人的にも、この企画を通じて多くのことを学ばせて貰いました。

相川にも~っとたくさんの人が来て、魅力を知ってくれますように!

(実はこのあと、帰京し渋谷散策などを楽しんだのですが、字数の都合もあり、その模様はご想像にお任せします。。)

Tokyo Conference 2018 Day 4

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こんにちは!お久しぶりです、HCAP12期、東京大学理科一類の野間円です。
ついに一年間の準備を経たTokyo Conferenceも四日目となってしまいました。時が経つのは本当にはやいですね、、。

それでは本日の内容をお届けします!
今日は朝から日中までフリータイムにして、みんなで各々観光していました。








そのあと、夕方くらいからは高校生企画が催されました。
高校生企画は、協賛をいただいているBenesse様の海外大進学コースであるRouteH様とGLC様と協力して行ったものです。

まずHCAPのメンバーから東大とハーバードのカリキュラムや課外活動について紹介しました。その後それぞれ東大生とハーバード生を含む7人前後のグループで、入学前後の大学のイメージの変化や、IVY Leagueの受験のエッセイの内容、また東大の推薦受験や一般試験についての話をしたり、高校生の質問の内容に答えたりしました。
またハーバード生、東大生の自己紹介・経歴・興味のある分野などを記載したドリームシートを利用して大学の様子をより詳しく高校生に説明しました。
すべて英語で行われたのですが、高校生も想像していたより英語が堪能で驚きでした・・・・!

毎年行っている高校生企画ですが、毎年一年生が執り行うため担当は準備が大変そうでしたがうまくいって安心しました。

私は17歳のときまで芸大作曲科志望でそれをドリームシートに記入していたので、それを読んだ高校生が企画が終わったあとで相談に来てくれたりしたのが個人的にはとても嬉しかったです。

最後に全員で集合写真を撮りました。



その後みんなでから揚げ屋さんにてディナー🌃🍴、その後数人で東京タワー🗼に行きました。
東京メンバーのなかにも初めて行ったという人もいて驚きでした。景色はとっても素敵で、ハーバード生も楽しんでくれたようです。

個人的には、夜景って美しくしようとしていないのに美しいのがすごいなぁと思いました。人々が普通に生活しているのを、少し高いところから見るだけでこんなに素敵に見えるんだと感慨深くなりました。

全員がとても充実した日を過ごせたようです。

それではまた明日!明日の様子は初登場川本からお届けします!

Tokyo Conference 2018 Day 3

テーマ:

こんにちは。HCAP12期副代表の知田直樹です。

本日は東京カンファレンス3日目で、東京を持続可能な開発という視点から観光してみました。まず初めに東京大学の野城教授より、東京の都市開発に関するレクチャーを受けました。

概要としては東京という街が無作為に発展していったのではなく、計画的に設計がなされその設計に基づいて発展を続けているという内容です。ハーバード生も東京という街がどのように発展したかに関しては大変興味があったようで、東京観光を始める前に、東京の都市開発という視点を提示できた点はよかったと思います。

野城教授のレクチャーと駒場キャンパス1号館での写真

 

その後は築地で寿司を食べ、東京大学本郷キャンパスを観光しました。築地の寿司は大変新鮮でということで、ハーバード生だけでなく東大生も大変満足していました。

 

赤門での写真。ハーバード生の中にも複数人赤門のことを知っている学生がいました。

 

そして東京の中でも計画的な開発がなされている東京丸の内、大手町を訪れました。この地区は昔から自主的に高さなどを規制をすることで美しい景観を守ってきたようで、現在でも高層ビルから街路樹に至るまで高さをうまく調整することで皇居側から東京駅を見たとき美しく見えるように工夫されているようです。それ以外にもたくさんの趣向を凝らしているようで、この企画を担当した齋藤の話を聞いているだけでとても楽しかったです。

最後にはお台場に行き、レイボーブリッジから東京タワーまで東京の主要部を湾岸地区から眺め、東京の全体像を再び捉え本日は終了しました。

ハーバード生のみならず、東大生も今日の企画を通じて東京という街を見る新たな視点を得られたように感じます。では明日の企画もお楽しみに!

 

 

 

Tokyo Conference 2018 Day 2

テーマ:

こんにちは。HCAP東京大学運営委員会12期の藤波徹柊と申します。ブログへの登場は初めてですね、例によって軽く自己紹介をさせていただきます。中高とサッカー部に所属しチーム運営の楽しさ、責任感、困難さを身をもって感じた6年間を経て弊大学理科I類に入学したのち、大学ではHCAPの一員として活動する傍、溢れるサッカー愛をフットサルチーム立ち上げに転換し、茨の道をあゆ産んで参りました。VRやARなどの先端技術やサッカーの技術利用等々に興味がある一方で、自分の将来に未だ明確な道筋を立てることができておらず、思い悩む日々を送っております。

 

さてさて、東京カンファレンス2日目の話に参りましょう。

午前の企画は「ゆるスポーツ」、僕が担当した企画でありました。ゆるスポーツとは、「世界からスポーツ弱者をなくす」というモットーのもと誰もが楽しめるように作られてきたスポーツで、世界ゆるスポーツ協会様のご協力のもと(厚く御礼申し上げます)アイスブレイクとして採用させていただきました。100cmをいかに遅く走れるかを争う100cm走や煩雑に扱うとボールが赤ん坊のように泣き出してしまうベビーバスケなどのユニークな種目のおかげで、たくさんの笑い、そしてコミュニケーションが生まれ、上々の滑り出しとなりました。僕としては、スポーツの持つコミュニケーションの潤滑油としての役割に感心した次第であります。

磁石でくっついた1本のバーベルをチームで協力してあげるスピードリフティング

みんな見入ってますね〜

 

個人的に興味深かったのはお昼の自由時間でした。渋谷に連れて行ったのですが、重要な事実に気づくことができました。スクランブル交差点に溢れる多くの人々や電光掲示板から流れてくる大音量の音楽に大騒ぎし、ショッピングでお目当てを見つけては駆けつけてはしゃぐ様子は、我々が外国に行った時に見せるそれと何ら変わらず、すなわちハーバード生もやはり同じ人間だったのです。

スクランブル交差点(上)と某有名ラーメン店(下)にて、極上のラーメンに思わず"Best Ramen Ever"とこぼすハーバード生も

 

午後にはジェンダー企画を実施しました。最初のアカデミック企画ですね。外部からジェンダーに興味のある高校生・大学生を招き、約2時間、ジェンダーに関する様々な事象に関して(もちろん東大に女子が2割しかいないことに関しても)議論を重ねました。英語での議論にも挫けず自分の思ったことをはっきりと論理立てて言う日本の学生たちと上手く話を回してくれたハーバード生のおかげで白熱した議論が展開され、参加者にとって充実の2時間となったのではないでしょうか。

ジェンダー企画

 

そろそろお別れの時間ですね。明日はSDGs企画、そして東京観光ですね。楽しんでいきましょう。

お付き合いいただきありがとうございました。明日は初登場の、副代表知田がお送りいたします。

Tokyo Conference 2018 Day 1

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こんにちは。HCAP東京大学運営委員会12期の城貴大です。
今日は待ちに待った3月10日ということで、東京カンファレンスの初日の様子をお伝えしていこうと思います!

夕方ごろに空港に着いた計11人のハーバード生が駒場キャンパスに着いたのは19時過ぎのことでした。
初っ端ということでまずウェルカムパーティーを開催しました。駒場キャンパスのイタリアントマトというお店を貸し切り、ピザやパスタを食べながら談笑しました。
皆さん長時間のフライトの後でだいぶ疲れているのかなぁとは思いましたが、ウェルカムパーティを楽しんでもらえたようでなによりです。

ウェルカムパーティの後はそのまま宿泊所に向かい、明日以降に備えます。

初日はパーティのみでしたが、2日目以降は我々が一生懸命考えたさまざまな企画が準備されております。

2日目以降も乞うご期待!


みんなで自己紹介


羽田空港での一枚

 

初めまして。HCAP東京大学運営委員会12期で代表を務めております、寺田彩人と申します。はじめに軽く自己紹介をすると、聖光学院という神奈川の中高一貫校を卒業し、現在東京大学文科三類に所属しています。高校時代は部活や文化祭等に打ち込んでいましたが、その傍らちょっとした課外活動なども行なっていました。

 

さて、本日はハーバードカンファレンス最終日でしたが、最終日には基本的にコンテンツがTED Talk しかありませんでした(ちなみにこれについては弊団体の石川が 「職人」について最高のプレゼンを作ってくれました)。そこで、ここではこれまでのハーバードカンファレンスを振り返り、所感を書いていこうと思います。

 

まずは人と人とのつながりについて。ハーバードカンファレンス期間中は基本的に全日、夜にパーティーが行われます。そうしたパーティーは体力を使うもので、結構体力的に厳しいものでした。日本ではほとんどパーティーが開かれないため、場慣れしていないということも疲労が溜まることに繋がっていたと思います。僕はこうしたパーティーに参加していく中で、アメリカの学生生活における交流のための「コスト」の高さを実感していました。彼らは基本的に普段は勉学に追われる生活を送っています。そういった生活をしていると、必然的に交友関係は授業でしか形成されず、希薄なものになってしまいます。授業外でも話すことができる共通の話題を作り、交友関係を広く、深くしていくためにパーティーに出かけ(さすがに授業期間中は週末のみの開催のようですが)、身体を酷使してでも人間関係を形成していくのだと思います。日本の学生は基本的にご飯を共にすることで人間関係の深化を図る印象があるので、ここは面白い違いがあるなと思いました。

 

次はハーバード大学のブランディング能力の高さについて。訪問期間中、何度かハーバード大学の生協を訪れる機会があったのですが、ハーバード大学のロゴが入った観光客向けのグッズが広大な店舗を埋め尽くしており、生活を全てハーバードのロゴ入りのグッズで済ませることも全く困難ではないと思われるほどでした(あながち誇張でもなく、下着類から筆記用具等に至るまで揃っていました)。ブランディングを通してハーバード大学の名前を世界に売り出していこうという姿勢がとても強調されていて、こうした部分からもハーバード大学の名声が高まっているのだということを痛感しました。(東大のグッズとか数もほっとんどない上に字体や色のセンスが悪すぎて外で着れたもんじゃないですからね)

 

 

最後に寮生活を取り上げます。僕の個人的な所感としては、ハーバード大学と東大の最大の違いは寮の有無だと考えています。先ほど書いたパーティーを含め、ハーバード生の交流は基本的に寮で行われます。当然日本のような終電という概念はないので、夜何時まででも友達と交流し続けることが可能です。また、課題や交流等でいかに疲れていて朝寝坊をしても、キャンパスが徒歩五分程度の場所にあるために授業に行くことも容易です。つまり彼らは勉学や交友において時間をほとんど気にしなくて良いのです。個人的に睡眠・勉学・交友の時間の確保において日本の通勤・通学時間は無駄以外の何物でもないと考えているので、是非とも日本でも寮生活を取り入れて欲しいです。

以上がハーバードカンファレンスを終えての所感です。同行したHCAP東京大学運営委員会メンバーと同様、非常に楽しく充実した1週間を過ごすことができました。3月中旬には待ちに待った東京カンファレンスが開催されます。その際には今回登場していないメンバーもブログに登場すると思いますので、乞うご期待!