京都の宿泊税、「なぜ今見直し?新税率でどう変わるのか」京都在住主婦のリアルな視点

月初めに配られる、市民しんぶん
2026年3月1日から、京都の宿泊税が大きく変わる
という記事をみた
(余談ですが、市民しんぶんを配っているのは町内会の組長!!雑用多すぎ!
他の地域はどうですか?)
京都市の方針によれば、宿泊料金に応じて細分化された5段階の新税率が導入される予定
たとえば1人1泊6,000円未満の場合は200円と据え置きだが、6,000円以上2万円未満は2倍の400円
さらに高額帯になると、例えば10万円以上の宿泊には1万円もの税金が課されるようになる。
(現状1000円の10倍!!)![]()
ま、こんな高級ホテルに泊まるお金持ちは1万円ぐらいどうってことないのだろうか![]()

背景にはオーバーツーリズム、ゴミや騒音などマナー問題、市民生活への悪影響がある
観光の質向上と地域への配慮を重視した観光政策への転換として、年間130億円の税収を見込む、と記事にある
まちづくりやマナー啓発、快適な観光地づくりなどに充てることで「持続可能な観光」を目指す

この宿泊税、外国人・日本人を問わず適用され、
対象はビジネスホテルも高級宿も同じ
素泊まりや必須サービス料金に課税され、食事や消費税分は含まれない、らしい
連泊の場合も1泊あたり課税されるので出張や観光での長期利用時は要注意![]()
「1泊2食付き〇〇円」というような宿泊の場合、どう線引きするのだろう…

コロナ禍で「近場泊」を覚えた民が多く、私もまわりもちょいちょいホテルステイを楽しんでいたけど、昨今のホテル代高騰で「もう無料やなあ」と皆口を揃えて言っている![]()
東京や大阪とは異なる京都流の観光マネジメント、今後どう変化していくのか、見守るのみ
個人的には、とにかく市バスの混雑をどうにかしてほしい![]()
あとは、ゴミ問題![]()
この税収で、街にきれいなゴミ箱設置してすぐ回収されるようになったらいいな、と思う


そういえば、国慶節
中国の建国記念日「国慶節」(2025年10月1日~10月8日)の8連休、20億人以上が移動するとされる大型連休で、人気の旅行先が日本(特に東京、大阪)
というニュース、
20億という数字にただただ驚愕![]()
もうあんまり押し寄せんといて

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まだまだ毎日活躍中![]()







































