『玉昭令』感想① | はぜさんのブログ

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ただいまBS12で再放送中の中国ドラマ『玉昭令』を視聴していますニコニコ




『玉昭令』/ 『No Boundary


製作費35億円!『成化十四年〜都に咲く秘密〜』のグアンホン主演、『陳情令』監督の新たな傑作!奇怪な連続殺人事件から幕を開け、異世界をも巻き込む陰謀と戦いを描く壮大なスケールのファンタジック・ラブロマンス。


総監督:チェン・ワイマン(鄭偉文)『陳情令』

原作:ウェイユー(尾魚)『半妖の司籐姫~運命に導かれた愛~』
総脚本:ゾウ・ユエ(鄒越)『鳳凰の飛翔

出演:

端木翠:チャン・イーシャン(張芸上)『唐人街探偵-DETECTIVE CHINATOWN-』
展顏:グアンホン(官鴻)『成化十四年〜都に咲く秘密〜』
紅鸞:ワン・イーフェイ(王一菲)『夢幻の桃花~三生三世枕上書~』
温孤葦余:グー・ズーチョン(古子成)『ママと同級生』

上官策:ヤン・ゾー(楊沢)『テニスの王子様〜奮闘せよ、少年!〜』
張瓏:ワン・イーヌオ(王芸諾)『三国志 Secret of Three Kingdoms』
江易/江文卿:ツェー・クワンホウ(謝君豪)『天醒の路』
楊鑒:ハン・ドン(韓棟)『長安 賢后伝』
江墨/黒貓:アオ・ズーイー(敖子逸)『斗羅大陸~7 つの光と武魂の謎~』

全52话

詳細お借りしました。



普段はほとんど見ないファンタジー史劇ですが、官鸿主演ならおさえておかないと!ということで第8話まで視聴しました。

朝5時半放送のドラマを録画して朝の支度をしながらそれを見る、というのが習慣になってきたこの頃です照れ

毎朝新しい官鸿に出会える喜びと、出勤前に英気を養えるのは一石二鳥なのですが、実はドラマそのものにはそれほどハマっていませんにやり


このドラマの豆瓣での評価は4.1

現時点での私の評価も似たり寄ったりですが、かなり辛口のコメントもあって官鸿が目にしていたらと思うとちょっと胸が痛みます悲しい

原作のネット小説『开封志怪』とは名前や設定等を大きく変えているらしく、原作ファンからは《魔改(造)》なんて言われているみたいです。


官鸿の他の作品の評価を見てみると、私の大好きな『マイ・ユニコーン・ガール(穿盔甲的少女)』は6.0

日本で人気の『成化十四年』は5.8

『流星花园2018』は3.5

‥なかなかキビシイです驚き


まぁでもレストランの口コミと同じで、こういう評価が自分の評価と一致しないことってよくありますからね。気にしない気にしない‥

第8話まで見た私の浅〜い感想はこんな感じです。


グッ官鸿と张艺上の2人は絵になるラブ


グッ製作費35億円というだけあってCG、セットや衣装、エキストラに相当お金がかかってそう


グッ金志文が歌うエンディング曲『情殇』はドラマの雰囲気に合ってる


ブーCGが多い!


ブー「蚊男🩸」の見た目のインパクトがすごい


ブー官鸿演じる捕吏の「展颜」が強そうに見えない笑い泣き


グッ张艺上演じる「端木」と「展颜」の顔の距離がとても近い照れ





色々書きましたが、私が思う一番の残念ポイントは「展颜」に官鸿の良さがほとんど活かされていないことでしょうか凝視

原作とは名前を変えている訳だし、もう少し官鸿に寄せた人物像にしても良かったのにもやもや

真面目で温厚なのは伝わりますが、イケメン以外の魅力があまり感じられず、破天荒な「端木」に比べると影が薄いです。

そうかと言って「端木」の魅力もそれほど伝わってこないんですけど真顔


物語を面白くするためにも、この先「展颜」を含む登場人物の内面がもう少し深く描かれていくことに期待したいです。