前回の記事はたくさんの方にお読みいただきありがとうございました。
最近よく、
rikaさんの息子さんが不登校になった時は、どんな感じだったのですか？
と質問されるので、
今日は、息子の不登校が始まった時のことを書きたいと思います。
中1の2学期が始まり、息子は学校に行きたくないというようになりました。
そして、その理由を、毎日日替わりでいろいろ言っていました。
私は、息子が言う『行きたくない理由』を一つひとつ解決しようとしていました。
それさえ解決してあげれば、また学校に行くようになると思ったからです。
夏休みの宿題が終わってないから行きたくない。
→手伝って終わらせて、翌日から行けるようにした。
朝の通学電車が疲れる。
→私立中高一貫校に行っていたので、毎日チョー満員の朝の電車がツライと言ってきた時は、高速ぶっ飛ばして送迎したりもした。
部活がしんどい。
→すぐに先生に相談し、しばらく部活を休ませてもらえるようお願いした。
テストがイヤだ。
→休み明けの実力テスト、先生になんとかならないか相談した。
先生は、受けなくてもいい。と言ってくれた。
私は、とにかく、
息子が言ってる『学校に行きたくない理由』を、一つひとつ解決すれば、すぐに学校に行くようになる。
そう思って、息子の言葉に振り回されまくりながらチョー過保護過干渉に先回りしていました。
もちろん、そんなのはすべてただのきっかけ。
それがイヤだ。ということではなく、
それもイヤだ。というだけのこと。
でも、
学校に行って欲しかった私は、
その理由が全てと思って、必死で解決すべく右往左往していました。
つづく
次の記事は・・・
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