ダーリンのことが相変わらずLOVEなペンペン。最近はゴキブリのことも夢中のようです。笑
YouTubeで猫用ゴキブリ映像を見せると、もう食い入るように追いかけています。
ペンペンは頭が良い現代の猫のようで、テレビ画面の向こうに向かうゴキブリはどこに行っているのかが気になるみたい。テレビの裏側を覗いてみたり、下から上を見てみたり。
寝ている姿と、遊んでいる姿はずっと見ていられます!
 
上三角四角グリーン四角オレンジ丸レッド下三角ダイヤグリーン丸ブルー
 
今日の本題。
数週間前に届いた私の新しいミシン。レビューを書いてみます。
 
購入先はアメリカのAmazon、型番はJUKI Exceed F600 Quilt &Pro Special
 
Exceed F600は、HZL F-600と全く同じミシンです。 日本では、HZL F-600 JPとして販売されています。
 
Amazonでは、私が買ったのとは別に、HZL F-600が同じ価格で販売されていました。
私がこちらを選んだ理由は、単純に、付属品がこちらの方が多いのに同じ価格のミシンでお得だったからです!
 
付属品は、キルトプロスペシャル と言うだけあって、大きめの作業テーブルや、キルト用の別アタッチメントフットが付いています。
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そして、フリーモーションでキルトを縫う際、両手で布を押さえられるように、太ももでスピードの調節ができる(多分)レバーみたいなのも付属で取り付けられます。
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さすがJUKIは日本の会社だけあって、製品の検査係の名前が日本人だったり、会社の住所が多摩市だったりと、なんだか嬉しいです。製品自体は中国製です。

取扱説明書、DVDは英語ですが、全く同じ製品が日本でも販売されていますから、ネット上で日本語を読んだりYouTubeを見たりもできるのが嬉しいです。

 

今まで使っていたジャノメミシンは日本から持ってきたものなのでセンチメートルのみの表示ですが、このJUKIは、センチメートルとインチの両方が書いてあるのも便利だと思いました。

 

 

JUKIは、ヒロでは取り扱っている店舗はありません。以前はディスカウントファブリックストアーであったそうです。

友人とここ数ヶ月ミシンを買うために色々とリサーチしていて、できるなら店舗で直接買ったほうが何かあった時に持っていかれると思ったのですが、決定的な決め手となったのは、いつもフォローしている洋裁の日本人YouTuberさんが、JUKIの別の型を買ったレビューをしたからです。保証期間は5年だそうです。

 

色々と機能やら、直線縫いの他にも色々とデザイン縫いやアルファベットが縫えたりします。



20年前の私のジャノメミシンがミシンなら、このJUKIのミシンはコンピューターを操作しているような気分です。

車で例えるなら、昔のパワーステアリングが重たくて自分でコントロールする車に乗っていたのに、新しい車はエンジンも馬力もすごく、パワステも指一本でハンドルを動かせそうな軽快な動き。

これが私の最初の印象で、慣れるまでにどれくらい時間がかかるのかな?ここの部分は、ジャノメミシンが愛おしく、そして乗り換えてしまった切ない気持ちになってしまいます。

 

私の感情はいいとして、商品のレビューです。やっと。

下糸は、ボビンから糸を手順に沿ってくぐらせ、糸を切って透明の蓋を閉めれば終わり。上糸を絡めて下糸を引き出すと言う作業を一切しません。便利。

そして、縫い始めはゆっくりで、それからスピードを上げていきます。縫い終わりは針が下まで刺さったまま。
これがとても便利な機能だと知りました。途中で縫うのをストップした時や、角を曲がる時など、いちいち手でハンドルを回さないでいいのです。
 
そして、最も便利な機能だと思ったのはこちら。フットペダルです。

 

今時のフットペダルは各社同じ機能が付いているのか分かりませんが、これからミシンを買う予定の方にはこの機能はオススメです!
何かと言うと、一見すると普通のフットペダルですが、つま先側を押すと普通にミシンが動く。そして、縫い終わりの際に踵部分を押すと、上糸と下糸がガチャンと言って切れるのです。そして縫い針が上に上がります。

 

 

↓糸が切れた状態。両方の糸が同じ側にいるのもいいと思いました。

 

 

ロックミシンを使わなくても、縁の縫いがとても綺麗です。

直線縫いも糸飛びなどなく、とても綺麗に縫えます。この縫い目は、市販の服など工業用ミシンと同じ位のレベルと言ってもいいかもしれません。

 

 

もう一つ気に入ったのは、ボタンホール縫いです。ボタンをボタンホールプレッサーフットに設置して、ボタンホールのデザインも色々とあり選んで縫い始めると、あとは自動でボタンにピッタリなサイズで縫ってくれます。

 

 

いやぁ、今時のミシンはすごい!

 

あとは、ジーンズを6枚ぐらい重ねても楽々縫えるとか、ツイン(二本)針でTシャツなど2本線で縫えるなど、色々と機能をこれから楽しみたいです。

 

まだ洋服は縫っていないけど、とりあえず、椅子のお尻が冷たかったので座布団と、ダーリンに作ってもらった棚の目隠し用を同じ生地で縫ってみました。

 

 この生地は日本で買ってきたお気に入りです。猫ちゃんがミシンを使っているの!


レビューはこれで終わりです!
縫い慣れてきた時に、時々登場するかもしれません。
キルト縫いも早くやってみたいわ。
 
ハワイ島でノンビリ暮らし