これにて！

これにて「ハワイで一人暮らし」は終了です

明日、朝イチでネット解約に行きます

そもそも家族への生存証明の為に始めたこのブログ。

毎日のように更新するのは面倒な日もありました

ですが、

同じハワイフリークの方々が読んでくださり、

更にコアな情報をいただけたりして楽しかったです

ハワイ好きに悪い人はいないですね

それでは、

この半年を振り返ってみます↓

１０月

一人暮らしスタート

部屋から見えた朝日はとっても美しかった。

ひとりで感動

11月

ハワイにも季節があることを知りました。

イワシ雲

１２月

ホノルルマラソンボランティア

深夜から明け方にかけての街が新鮮でした。

１月

何故かハワイで中華にハマる

チャンスがあればチャイナタウンへ

そろそろアジアの味が恋しい。

２月

友人Mと行ったハワイ島

荒々しく、むき出しの自然にビビる。

３月

無事、２度目の卒業

ハワイとの別れが名残惜しいよぅ

I'll be back　（from ターミネーター）

以上、思い出アルバムでした

今まで読んで下さった方ありがとうございました

ではまた、日本で

棚の奥から…

そろそろ帰国ということで、

新たに食品を買うのを控えているワタクシ。

今までに溜め込んでいた食べ物を食べて生きてます

今日、キッチンの棚を整理していたら出てきたのが

　　　コレ↓

ツインドラゴン　アーモンドクッキー（杏仁餅）

可愛らしいピンクの中華風パッケージと、

杏仁餅という聞きなれない名前に好奇心マックス

ついつい買ってしまいました

確か年明けすぐ辺りにドンキで購入したのですが、

箱を愛でるだけ愛でた後忘れていたみたいです

おぉッ

これは食べてしまわねば

ということで開封～

中身はこんな感じでした↓

…ものっっっすごい勢いで食べてますね

ちょっと写真撮るのが遅すぎた

でも予想外に美味しかったんですよ～

有名なお菓子なんでしょうか？

知ってる方いますか？

残念ながら（？）杏仁餅という感じは全くしませんで、

いたって普通のアーモンドクッキー

（いや、アーモンド風味すら微妙かも）

しかーし

ほのかな甘みと絶妙のしっとり感

歯ごたえのある適度な厚み

どれを取っても私好み

ちょっと味見のつもりが、

そのままランチになってしまいました

あぁ、いけない食生活

カワイイし日持ちすることも実験済みなので、

お土産にもおススメです

確か＄２．５０位だったと思います

とりあえずドンキ以外では見たこと無いです。

定番土産のチョコレートに飽きた方いかがでしょう？

「何でハワイに行ってチャイナ柄？」

とツッコミも受けられて会話も弾む…はず

気になる隣人。

私の住んでいる所は言ってみれば

マンスリーマンションみたいなもの。

当然、住人の入れ替わりは激しいです。

わずか半年という滞在期間ですが、

隣人はすでに３人変わってます

私の部屋は、

私室にたどり着く前に２度ドアを開けなければなりません

１枚目のドアは隣の住人との共同ドア。

そのドアを開けると約半畳程の共用スペース。

そこから２枚目のドアを開くと私室に到着という造り。

（怖いコトも→http://ameblo.jp/hawaiidehitorigurashi/entry-10019700409.html#cbox）

大きくて重いドアを２度も開閉するので、

隣人の出入りの音は筒抜けです。

今日は私の隣人遍歴を

１人目は私より１週間早く入居していた日本人女性

年齢不詳。

ものすごく色が黒く、背中はびっくりする程シミだらけ。

（だから結構歳はイッてると思う）

語学学校の学生だと言っていましたが連日帰宅は深夜

ハイヒールの音を響かせて帰って来てました

３ヶ月滞在。

２人目は日本人老姉妹

近々完成する高層マンションに入居予定

完成までの仮住まいとして隣に住んでました。

アメリカ本土暮らしが長かったそうで、日本語を忘れかけていた。

ベッドにダニが出たらしいのですが、

「ダニに喰われる」という言葉が出てこなかった

居るのか居ないのか分からない程静か。

毎朝５時に二人で出かける。

２ヶ月滞在。

３人目は３月から入居してきた日本人青年。（未確認）

大家さんが「両親と物件見に来た男性」って言ってたので多分若い。

きっと学生。

毎日、夕方頃帰宅

そして謎なのが、

夜９時を過ぎると結構な頻度で出たり入ったりすること。

それこそ１５～２０分に１回位。

そして夜１時を回った頃になると沈まる…

「何？奇妙すぎっ」

と思っていたのですが、

最近納得のいく憶測が。

多分、タバコ吸いに出てるんだ

自分が吸わないので気付かなかった

去年の１１月からハワイの禁煙法が厳しくなりましたが、

多分それ以前から殆どのコンドミニアムは禁煙

私の部屋もそうだし隣の部屋も。

私の住んでる建物の玄関付近の花壇には

常に数名が座ってタバコ吸ってます

それにしてもタバコを１本吸う為に

わざわざ３０階以上から

なかなか来ないエレベータを待って玄関まで出るなんて。

しかも何度も…

まとめて吸っちゃえばいいのに

…と思うけどそういうモンでも無いんでしょうね

彼の苦労が偲ばれますネ

（会ったことないけど）

以上、隣人ウォッチングでした～

馴染みファッション（女性編Ⅱ）

昨日の続きです。

過度の防寒

過度のUV対策

過度のヘア＆メイク

はハワイでは浮きがちだとお話しました。

その理由を

まず、過度の防寒

常夏のハワイと言えど夜は肌寒い季節です。

室内はエアコンもガンガンですし、

意外と寒いのは分かります。

羽織モノは必須です。

だけど、あくまでハワイです

例え便利でもパシュミナはハワイにはフェミニンすぎるし、

流行っていても厚手のタイツは暑苦しいです

明るい色のカーデやパーカーが便利ですよ

次に過度のUV対策

ハワイに来て気付いたのですが、

どうやらアメリカの白人の方々は日焼けしたくて仕方ない様子

老若男女問わず必死で焼いてます

中にはこっちが心配になる位体が真っ赤な人も…

そんな中にあって美白を追求する日本人は少し変。

そりゃ私ももう２５歳ですのである程度は気を使ってます。

だけど…

さすがに↑こんな格好は怪しいです。

焼きたくない場合も日焼け止めを塗るに留めて、

ワイキキを闊歩して下さい

ハワイの日差しを直に感じないのはもったいないです

最後に過度のヘア＆メイク

ものっすごい縦巻きロールとか、

パーティ？というゴージャスアップは止めましょう

メイクもベビーフェイスの日本人がしっかりメイクだと、

悪い意味でお人形さんみたいです

ハワイでは顔面もリラックス

こういう格好↑をする人は若い人に多いようです。

しかもお揃いの格好をして集団で居たりするので

かなり奇異に写ります

ハワイはディズニーランドでは無いのですよ～

最後に蛇足ですが、

前髪を上げる

もしくはオデコを出す

それだけでハワイ馴染みヘア完成です

ピン一本で出来るので、

到着したら即効やってみて下さい

前髪部分がムラに日焼けするのも防げます

かなり個人的な好みに偏ってますが、

まとめると知的で清潔感のあるカジュアル

ミステリハンターがハワイに行ったら？というイメージ（笑）

（↑まゆ毛が濃いアノ人です。）

現地でナメられずに楽しく過ごす為に、

自己防衛の手段としても格好って大切

特に若い女子だけで来る場合は

あ、日本で奇抜と言われる人はそのままの格好で

かなりの割合で受け入れられます

馴染みファッション（女性編）

昨日に引き続き、

ハワイに馴染む為のファッション話

今日は女性編です

男性編↓

http://ameblo.jp/hawaiidehitorigurashi/day-20070319.html

女性のファッションは実に多彩

ジーンス、ハーフパンツ、ホットパンツ

ミニスカート、膝丈スカート、ワンピース

Tシャツ、キャミソール、ホルター、チューブ

サンダル、ビーサン、ミュール、スニーカー

何でもアリです

男性のハーフパンツのように、

コレさえ着とけばと言った鉄則は無いです。

ただ一つポイントとして言えるのは、

露出　です。

しかもお色気な露出ではなく健康的な

スタイルに自信のあるアナタは

６～７割露出しましょう。

キャミにミニスカートとかネ

ちょっと自信の無いアナタでも

４割は出していきましょう。

ジーンズにサンダルとキャミ。

Tシャツにミニスカートなど。

お母さん世代でも３割は出したい。

思い切って二の腕は出しましょう。

全然平気ですので。

そしてこんな↓ストレート半端丈パンツに

ペタンコサンダルを合わせるというのが、

アメリカ本土から来てるオバちゃんの基本スタイル

色はパステルカラーがステキ

しかし、やりすぎると派手なアジア人のオバチャンに

そこは注意です

私、絶対に肌は出したくないの

と言う人も一点集中で出していきましょう。

胸元だけ出すとか（エラそうなこと言ってますが私はコレオイ）

腕だけ出すとか、

長袖にミニスカートで足見せとか。

このように↑

比較的何でもアリな女性の格好ですが、

同姓のキビシイ目（笑）から見て

「これはイタい」ということもあります。

それは、

過度の防寒

過度のUV対策

過度のヘア＆メイク

…と、まだまだ続けたいところですが、

長くなりそうなので明日に続きま～す

馴染みファッション（男性編）

日本人はオシャレだと思います

ハワイに来てからホントに実感。

ワイキキに出ると

「さっきまで原宿に居ました」みたいな格好の人を見かけますが、日本のオシャレをそのままハワイに持ち込むのはちょっとヤボ

そんなワケで今日は、

ハワイという土地に馴染めるファッションをご紹介

（まぁ、エラそうなこと言えるような格好してませんが）

その男性編です

とりあえずハワイに馴染む男性ファッションといえば

ハーフパンツ（膝丈）

あなたが若い男性なら、

水着みたいな素材で柄モノもアリ。

サーファー感が出ます

腰履きで着こなしましょう

お父さん世代ならば、

綿素材のハーフパンツ（写真）が馴染みます。

ベージュはオジサン臭くなるのでカーキがおススメ。

足元はビーチサンダルが基本。

ボロければボロい方がハクが付くと思って下さい（笑）

家族に止められても勇気を持ってボロいのを持って行きましょう

清潔感を出したいお父さん世代には、

スニーカーもおススメ

イメージ的にはテニスプレーヤーの足元。

靴下が多少長めでも貫禄でカバー。

これはオジサンにしか出来ないファッション。

若者がやると間抜けですがオジサンにはハマります

トップスはTシャツ

日本で流行っているような体にフィットするタイプのものは、

ハワイ（というかアメリカ？）で見るとゲイっぽいです。

思わぬ身の危険を回避する為にも通常サイズを

お父さん世代ならばアロハシャツもステキ

ただ、あまりに安物はいかにも観光客っぽくてヤボ。

それなりのお店でそれなりの物を買って下さい。

他に体格の良い人（太っている人も含む）は

タンクトップ（下着はダメ）に挑戦するのもアリです

これは相当に地元っぽいです。

家族に某画伯みたいだと罵られてもトライです

意外にハワイでは普通です。

他にハワイでは浮くなぁ～と思うのは、

若者：ピチピチフィットのパンツ（ゲイっぽい）

　　　　デザインカットの髪の毛（気合入りすぎ）

　　　　ハイカットの靴（暑そう）

オジサン：スラックス（おジィさんなら逆にアリ）

　　　　　　革靴（暑苦しい）

　　　　　　セカンドバッグ（もっとスポーティなものを！）

…こんな感じですかね。

とにかく若者だったら

「ちょっとそこのコンビニへ」という格好。

オジサンなら、

「いやぁ、週末はテニスでねぇ」（ゴルフはフォーマルすぎ）

という格好で十分だと思います。

気負わずリラックスし切った格好で行って下さい

ビショップミュージアム

ビショップミュージアム行ってきました

http://www.bishopmuseum.jp/

実は来ハ当初から行きたいと思っていた場所。

だけど、入場料１６ドル弱

入館料にしり込みして行っていませんでした(笑）

ワイキキから２番バスかエクスプレスB

どちらかを使えば簡単に行ける場所です

（チャイナタウンを抜けて、右手にお墓が見えたらすぐ下車。）

この博物館はカメハメハ王家の王女が亡くなった後、

夫のビショップさんという人が建てた博物館だそうです。

博物館とは言っても公園みたいな雰囲気

高台にあるのでダウンタウンが見下ろせます

この建物の中にはハワイだけでなく

ポリネシアの島々の衣装も飾ってあるのですが、

人が少なかったせいかちょっと怖かった

ただでさえ博物館とかって暗いのに、

怖い顔の木彫りのお面とか、

藁で出来た等身大の人形とか、

黒い羽で作った装身具とか…

子供の頃、

父に怪談を期待して怖い話をせがんだら、

どこかの首狩り族の話をされたことがあります

（子供になんつー話を…）

それ以来、

裸族、ジャングル、島、生贄、原住民…

といった言葉がイメージ的に怖い

そしてビショップミュージアムは

そういったものを連想させまくる博物館でした

ちょっと背筋を寒くしながら↑の建物を出て、

隣の特別展の建物に入ると

発掘現場の再現コーナーが↓

暗かったのでよく写ってませんが、

この白く写っている物は発見した土器の再現。

明らかにすぐそこのチャイナタウンで買ったお皿（笑）

遠目にもラーメン屋的な柄だということがバレバレ

もう少し何とかならんのか？

と笑ってしまいました

まぁ、ツメが甘いところがハワイらしいですね

ポリネシアンな文化を堪能出来る場所ですので、

少しディープにハワイを知りたくなった人向けという感じ。

マニア（？）向けかも

ただの日記

今日は卒業式

前にも書いたけど、

ハイアットリージェンシーホテルの

ボールルームでやりました

ビュッフェ形式のご飯も美味しかった

これで終わりなんだなぁと思うとしみじみ

明日から帰国まで特に予定ナシ。

何しようかな？

ビショップミュージアムにでも行こうかな

今日はパーティ疲れしたので短めで。

また明日～

「卒業」な雰囲気

今日でメデタク授業が終了

（教室からの景色）

３ヶ月に１度は卒業式があるとはいえ、

卒業シーズン独特の

明るいしんみりムードみたいなのはあります。

今日もそんな感じ。

お菓子を持ち寄ってDVD鑑賞したり、

卒業式でお披露目する歌（）の練習したり

通常の授業をしないところも卒業シーズンっぽい

「日本で会おうね」

「今度はいつハワイに来る？」

「次はどこに行くの？」

そんなコトを言いながらメールアドレスの交換

日本でそれぞれの生活に戻っていく人、

ハワイでNICEを続ける人、

また違う国に旅立つ人、

色々な「これから」の人が居ます

３ヶ月教室を共にした仲間意識はありますが、

別れの雰囲気は良い意味でドライ

ハワイの気候がそうさせるのかな？

楽しい３ヶ月をありがとう

ハワイはセマイ

ハワイが狭いというか、

ワイキキ…私の生活圏が狭いというコトです。

ハワイに来てかれこれ５ヶ月

知り合いの数もだいぶ増えました。

顔を知ってるというだけなら

１００人位は知ってるのではないでしょうか？

学校だけでも５０人位の生徒が居るし、

インターチェンジャー（UHの学生、会話の授業のヘルパー）

だって２０人位の人が居る。

他にもNICEのオフィスの人、

どっかのパーティで１回会った人等。

濃い薄いに関係無く、

人の輪ってほんと広がるもんですね

そのほとんどの人がホノルルという街で暮らしている。

特にワイキキ～アラモアナというエリアに集まってる。

そうなったら

１歩外に出れば７人の知り合いに会う

…というのは言いすぎですが、

まぁ、それに近い状況に

Ross Dress（激安店）で学校のエライ先生に会ったりするとちょっと気まずいです（笑）

だいぶ以前に読んだ椎名誠さんの本で

日本の島ばかりを訪ね歩いた本がありました。

憧れの生活だと思っていた離島生活。

しかしよくよく地元の人に話を聞いてみると、

島は島で色々とあるようだ。

みたいなことが書いてあったのですが、

「色々」っていうのはこんな感じのことなのかな～？

と思いました。

何とも言えない閉塞感

もちろん日本の名も無い離島とは違い、

ハワイはかなり都会。

面積だってそれらの離島よりは広い。

だけどやっぱり島は島

たった５ヶ月滞在の私でこうなんだから、

生まれたときからハワイに住んでる人ってどうなの？

そういうモノだと思ってれば気にならないのかな？

それがロコがロコたる所以なのかも