実は来ハ当初から行きたいと思っていた場所。
だけど、入場料16ドル弱
入館料にしり込みして行っていませんでした(笑)
ワイキキから2番バスかエクスプレスB
どちらかを使えば簡単に行ける場所です
(チャイナタウンを抜けて、右手にお墓が見えたらすぐ下車。)
この博物館はカメハメハ王家の王女が亡くなった後、
夫のビショップさんという人が建てた博物館だそうです。
博物館とは言っても公園みたいな雰囲気
高台にあるのでダウンタウンが見下ろせます
ポリネシアの島々の衣装も飾ってあるのですが、
人が少なかったせいかちょっと怖かった
ただでさえ博物館とかって暗いのに、
怖い顔の木彫りのお面とか、
藁で出来た等身大の人形とか、
黒い羽で作った装身具とか…
子供の頃、
父に怪談を期待して怖い話をせがんだら、
どこかの首狩り族の話をされたことがあります
(子供になんつー話を…)
それ以来、
裸族、ジャングル、島、生贄、原住民…
といった言葉がイメージ的に怖い
そしてビショップミュージアムは
そういったものを連想させまくる博物館でした
ちょっと背筋を寒くしながら↑の建物を出て、
隣の特別展の建物に入ると
暗かったのでよく写ってませんが、
この白く写っている物は発見した土器の再現。
明らかにすぐそこのチャイナタウンで買ったお皿(笑)
遠目にもラーメン屋的な柄だということがバレバレ
もう少し何とかならんのか?
と笑ってしまいました
まぁ、ツメが甘いところがハワイらしいですね
ポリネシアンな文化を堪能出来る場所ですので、
少しディープにハワイを知りたくなった人向けという感じ。
マニア(?)向けかも