開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -23ページ目

医者選びは相性で

師匠からよく言われたのが、医者にかかる場合には相性の良い医者を選べということでした。

 

もちろん、易を立てて医者を選ぶわけですが、有名な医者だから良いというわけでもなく、テレビなどで取り上げられているような名医と言われる医者でも、相性が悪ければ良い結果が得られないということ。

 

実際に、某有名大学病院の先生が有名だからと、予約で一杯のその先生を時間をかけて診察してもらい、治療してもらったが、一向に改善しなかったという例もあります。

 

先日、ある方から連絡があり、歩いている途中で突然片目が見えなくなって、近所の眼科医に駆けつけた、という話です。

 

これまでほとんど病気らしい病気をしたことが無かったのだけど、まあ還暦も過ぎている方だし、どこかしら具合が悪いところが出てきてもおかしくないだろうとは思います。

 

が、さほど深刻に考えてはいなかったのだけれど、その近所の眼科医が言うには、難しい病気の可能性がある。このままでは失明する可能性もあるので、紹介状を書くから大きな病院へ行って詳しく検査してもらいなさいとのこと。

 

で、3つの病院が候補に上がった時点で私に連絡が入ったわけです。

 

そこで病院の名前を全て知らせていただいて、どの病院が良いか、それぞれに易を立ててみました。  

 

1 H病院      離為火 六五

2 M医療センター  天火同人 九五

3 K祈念病院    地澤臨 六四

4 その他       地山謙 九三

方針          沢山咸初六

 

これを見て私は1のH病院が良さそうですよ、とお話しました。

 

すると後日再び連絡が入り、とても良い医師と出会えました、と言われました。

 

やはりそれぞれの病気やその人との相性の良い医者を選ぶのはとても大事ですね。

 

ある日の日筮

天雷旡妄上九

旡妄にして行けば、眚あり。利するところなし。

象に曰く

旡妄の行くは、窮の災あるなり。

 

我々、横井教室で周易を学んだ者は師匠から、毎日必ず日筮を立てるようにと口を酸っぱく言われました。

日筮というのは、その日の運勢を見るのですが、たいていはその日の印象的な出来事を暗示することが多いです。

 

ただ、毎日の日筮が全て腑に落ちるわけでもなく、何を言ってるんだろうと思う事もあります。が、とんでもなく納得出来ることも度々あるのも確かです。

 

そんな、納得できることがここのところいろいろあったので、備忘録的に記事にしようと思いました。

 

過日、ずっと気になっていた宅配便の不在伝票に問い合わせの電話をかけてみました。

この荷物は娘が通販で購入したものらしいのですが、宛先に名字しか書いておらず、家族の誰が注文したものなのか分からずに、ほったらかしにしていました。

宅配業者の方からは、配送に行った日からもう二週間近く経ってしまったので長期不在ということで出品業者様へ返送してしまいました、とのこと。

 

この日の日筮は

天雷旡妄 上九

でした。

 

これを見て納得してしまいました。

天雷旡妄という卦は妄りで無い。作為が無い。成り行き任せで全てうまくいく、という意味ですが、爻という、6種類のポジションによっては成り行き任せでは禍がふりかかる場合もあります。

 

この日の日筮、天雷旡妄上九はまさに成り行き任せで禍がふりかかるポジション。

易経には「旡妄にして行けば、眚あり。利するところなし」という言葉が書かれています。

 

早く手を打たなかった結果が現れたわけです。

 

ただ、若輩者の私には、先にも書いた通り、日筮が読めないこともあります。

まだまだ精進が足りないですね。

早く帰ってくれ、とカードが言う

とある若い女性のクライアントさんの相談は、不倫相手がまた別の女を作ったらしい。

 

かくては、なんとかしてこの女を私のダーリンから別れさせることは出来ないか、ということ。

 

時々こういう依頼があるのですが、我々易者、占い師は占術によって近い未来に起こり得る事象を解読し、それをクライアントさんにお伝えすることは出来ますが、魔法使いではないので、その予想された結果をクライアントさんの望むような形に変えることは出来ません。

 

「そこを先生のお力でなんとかして下さい!」

 

と言われてもね〜

 

 

それよりあなた、この一連のカードを見てごらんなさい。

どう考えても、あなたが今お付き合いされている男性は不実ですぐに別の女性に目が移るようだし、(そもそもあなたとも不倫関係でしょ)今はその新しい彼女に夢中になっているようだし、そんな不実な殿方のことはさっぱりと忘れて、新しい恋を探す方が賢明ではありませんかね〜

 

「でも・・・」

 

何度この「でも・・・」を聞いたことでしょう。

 

 

その度にカードを広げてみるのですが、彼女の望むようなカードは出てきませんでした。

 

その度に私は他に目を向けるべきとお話しましたが、彼女の口から出てくるのは

 

「でも・・・」

 

こんなやりとりをしながら小一時間も経ったでしょうか。

 

心の中でため息をつきながらも、何度目かのカードを広げてみると、最終結果を表す位置に出たのは、

 

カップのエース!

 

カップのエースが表すのは「あふれる愛情」という意味です。

 

内心、「あ〜あ、出ちゃったよ」と思いながらも、このカードの意味を彼女にお伝えすると

 

「まぁ、今日は本当に来て良かった」

 

と上機嫌でお帰りになりました。

 

 

私は何度か経験していますが、タロットでも易でも、出た答えが気に入らずに何度も同じことを訊ねると、カードも易もへそを曲げます。

 

そして、そのクライアントさんが望むような結果を出してきます。

 

「これで気が済んだでしょ。早く帰ってくれ」

 

と言われているようなものです。

 

たとえ自分が気に入らない回答であっても、素直に受け入れることが大事なのですね。