開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -22ページ目

命占と卜占の併用

私は生徒さんには、命占(めいせん)と卜占(ぼくせん)の両方が出来るようになりましょう、と話しています。

 

命占とは、算命学や四柱推命、紫微斗数、占星術など、生年月日のデータを基に人の人生の大きな流れを読み取っていく技術。

 

卜占とは、周易や断易、タロットなど、偶然に現れた事象から事の推移を読み取っていく技術。

 

プロの占術家にとっては当たり前のことかもしれませんが、これから占術をを学ぼうという方もいらっしゃると思いますし、つい先日、改めてこのことを実感することがあったので、記事にしました。

 

というのは、命占と卜占が互いに補完するからです。

 

いわば命占は大きな縮尺の地図であり、卜占は小さな縮尺の地図のようなものだからです。

どちらも重要であり、どちらかをおろそかに出来るものではありません。

 

 

 

先日のレッスンの際、先月と今月はどうも仕事が芳しく無いんですよ、とおっしゃる生徒さんがいらっしゃいました。

 

この方は横浜市で整体院をされている渋谷さんという方で、ブログもやっているけれど、ほとんど紹介や口コミで患者さんが集まってくるほどの腕利きです。

 

渋谷さんのブログ

完全無痛整体で肩こりや腰痛 首のこり痛み即楽!

 

今年になってから周易を学びたいということでレッスンを始めたのですが、その時に簡単な占的を幾つか教えました。

 

そして彼が持ってきたのが、「今年の財運」でした。

 

これが水風井九五だったので、ああ、今年はお金の心配は無いですね。昨年と同じくらいの収入でしょうか、とお話した記憶があります

が、それから数ヶ月。

 

先月、今月と仕事が芳しくないというお話。

 

先生に水風井九五だから、昨年と同じくらいじゃないかと聞いていたのでとても嬉しかったんです。というのは、昨年はこれまでで一番収入が良かったので。

でも、ここ二ヶ月の仕事具合だと、とても昨年と同じくらいになるとは思えません。

 

ということなので、では年運は? と聞いてみたところ、まだ易を立てていないというので、その場で年運や仕事運などを立ててもらいました。

 

すると年運は艮為山初六。

 

そこで気になって生年月日を聞いて算命の命式を出してみると、今年は仕事面に大きくブレーキがかけられてしまっていました。

 

これなら艮為山初六も納得できます。

 

艮為山は山と山。つまり山の上にもう一つ山が重なった象。それも初六というのは、重なった山の一番下にいて身動きつきません。

 

となれば、彼が以前に立てた「今年の財運」である水風井九五も判断を変えなければいけません。

 

いわば年運は分母であり、その他の財運や仕事運、家庭運などは分子にあたります。

いくら分子がピカピカと光っているように見えても、分母がボロボロだったらその輝きも限定的にならざるを得ません。

 

 

また、それを別の一面から教えてくれるのが命占です。

 

私の場合は算命学であり、生年月日から導き出した命式と今年の干支との関係を解析します。

 

このように、命占と卜占は互いに補完する関係になります。

 

このブログを読まれている方はプロの方ばかりではないでしょうが、出来ることなら名占と卜占の両方を身につけていただきたいものです。

サッカーワールドカップ、対コロンビア戦について

もともと、あまりサッカーには詳しくないのですが、日本代表の初戦がコロンビアだということで、興味があって易を立ててみました。

 

これは昨日、6月19日の昼間に立てたので、結果はすでに分かってしまっています。

よって、後出しじゃんけんのようになってしまいますが、興味深い易でしたので斯学を志してらっしゃる方の参考になればと思い記事にしました。

 

まず占的は以下の通り。

 

1日本代表チームの対コロンビア戦についての当面の運勢

2コロンビア戦運

3不慮

4方針

 

そこで出た易は、

澤天夬3

坤為地4

風沢中孚3

地水師2

 

この易を見て、おやっと思ったのは、方針占の「地水師2」です。

 

当面運や試合運に関しては、私のサッカーに対する知識不足もあってか、今一つはっきり分かりませんでした。

 

が、地水師は戦争の卦。そして地水師2では戦争に勝って王様からご褒美をいただく、という意味の言葉が書いてあります。

 

私の乏しいサッカーの知識からでも、コロンビアは日本よりもかなり強いチームだということだけは知っていましたので、この地水師2を見て、おやっと思ったわけです。

 

 

そしてさらに易を立ててみました。

1コロンビアに勝つ

2負ける

3引き分け

4方針

 

そこで出た易は、

地天泰4

澤火革初

沢山咸3

火沢睽上

 

ここでもまた、え? と思いました。

コロンビアに勝つで地天泰。4爻とはいえ、地天泰が出るなんて・・・

負けると引き分けの易に関しては、これまたあまりよく分かりませんでした。

 

が!

 

方針の火沢睽上を見て、もしかして日本はコロンビアに勝つかもしれない。

と思いました。

 

火沢睽上とは、最初は疑心暗鬼になるけれど、ちょっとしたきっかけで全てのトラブルが解決する、という意味。

 

先の地水師2とこの火沢睽上を考えてみると、もしかしたらもしかするかも・・・

 

と思っていましたが、人事の易と勝負の易は全く別物、と師匠にも言われていましたし、自分でも実感していましたので、判断はせずに結果を待とうと思ったのです。

 

そして今朝のニュースで、日本がコロンビアに2−1で勝利したことを知りました。

 

改めて、易の精妙さに唸るしかありません。

 

 

会社が倒産するかもしれません その2

この記事はこの

会社が倒産するかもしれません1

の続きです。

 

典型的な三代目と言われた社長。生年月日は分からないということなので、算命学を使った分析は出来ないので、易を使って、この社長の今年の運勢を見てみました。

 

その社長の今年の

年運  水山蹇上六

仕事運 天地否九五

財運  雷山小過九四

他は省略

 

この水山蹇を見て、やっぱり9月頃がターニングポイントだな、と思いました。

 

水山蹇はあしなえの卦。

 

健常者のように足が使えないから、早く歩くことが出来ない。だから時間がかかる。

 

ということは、言葉を変えれば時間をかければそれなりの結果を出せる、ということでもあります。

 

年初から足を引きずりながら頑張って歩いていけば、9月頃には大変なところは越せるだろう、と判断できます。

 

また仕事運の天地否九五も、一番大変な所は過ぎた。でもまだ気を抜くわけにはいかないぞ、という易の警告でしょう。

 

財運の雷山小過九四は、多少出費が多くても、結果的には心配ない、と判断できます。

 

9月まではまだ時間がありますが、結果は教えていただけると思います。

 

前の記事に書いたご主人の年運と合わせて、この三代目社長の易を見てみると、経営者と勤め人の違いもまた感じられます。

 

いくら三代目などとは言われていても、社長となればそれなりの責任と重圧を感じざるを得ないのでしょうね。