開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -22ページ目

会社が倒産するかもしれません その2

この記事はこの

会社が倒産するかもしれません1

の続きです。

 

典型的な三代目と言われた社長。生年月日は分からないということなので、算命学を使った分析は出来ないので、易を使って、この社長の今年の運勢を見てみました。

 

その社長の今年の

年運  水山蹇上六

仕事運 天地否九五

財運  雷山小過九四

他は省略

 

この水山蹇を見て、やっぱり9月頃がターニングポイントだな、と思いました。

 

水山蹇はあしなえの卦。

 

健常者のように足が使えないから、早く歩くことが出来ない。だから時間がかかる。

 

ということは、言葉を変えれば時間をかければそれなりの結果を出せる、ということでもあります。

 

年初から足を引きずりながら頑張って歩いていけば、9月頃には大変なところは越せるだろう、と判断できます。

 

また仕事運の天地否九五も、一番大変な所は過ぎた。でもまだ気を抜くわけにはいかないぞ、という易の警告でしょう。

 

財運の雷山小過九四は、多少出費が多くても、結果的には心配ない、と判断できます。

 

9月まではまだ時間がありますが、結果は教えていただけると思います。

 

前の記事に書いたご主人の年運と合わせて、この三代目社長の易を見てみると、経営者と勤め人の違いもまた感じられます。

 

いくら三代目などとは言われていても、社長となればそれなりの責任と重圧を感じざるを得ないのでしょうね。

会社が倒産するかもしれません その1

先日、開口一番に

「会社が倒産しそうなんです。それが心配でここ三日ほとんど寝られないんです」

と言われたので、少しずつお話を聞いてみると、ご主人がお務めになってらっしゃる会社が倒産しそうだとのこと。

 

ここの社長は三代目で、それも典型的な三代目で、古参の社員が頑張って会社を支えていて、新しい人材が入ってきても、みんなすぐに見切りをつけて辞めていってしまうんです。

今月も三人辞めたそうなんです。

 

うちの主人はもう定年を過ぎていて、今は嘱託で働いているのですがクライアントさんの指名もありそこそこ業績があるようなんですが、なにしろ社長が・・・

 

と、一通り話しを聞きながら、どういう占的で解析していこうかと考えてみましたが、まずはご主人の年運を見てみないことには話にならないな、と思って、このご主人の年運を出してみたら、

 

年運  水天需九五

 

この易を見て、ほっとするやら力が抜けるやら。

 

は~、なんかお話を聞いていると深刻そうだけど、この人(ご主人さん)の年運、とても会社が倒産して路用に迷うような人の易とは思えないな~、というのが正直な感想。

 

水天需という卦は「待つ」という意味が強い卦です。そしてもう一つ、食べ物に関係がある卦でもあり、年運で水天需となれば、何かを待つという意味もありながらも、食べていくには困らない、という暗示もあります。

 

そしてこの場合は水天需九五。つまり、易の卦には6つのポジションがあるのですが、その5番目。

ここには「酒食に需(ま)つ」という言葉が書いてあります。

 

つまり、飲んで食べてお気楽に待ってれば良い、という意味。そして水天需は9月の易ですから、9月までのんびり待っていれば何も心配することは無い、という判断になります。

 

他の占的、仕事運、財運なども、特に深刻な易は無く、どころかかなりお気楽な一年になりそうな暗示を感じました。

 

そこで、このようなことをお話したのですが、まだ心配はぬぐい去れないようなので、

「じゃあ、会社がこの先どうなるか。これも見てみましょう」ということで

 

1会社の当面の事業運、2会社運、3不慮、4方針

 

という4つの占的で易を出してみたところ、

 

1地天泰上六

2地雷復初九

3水火既成九五

4地雷復六四

 

という易が出ました。

 

これを見た私は思わず、「お~、けっこうしぶとく生き残りますね~」と言ってしまいました。

 

当面の事業運が地天泰の上六、ということは、今の会社はお話の通りボロボロの状態になっているのでしょう。

 

しかし会社運はなんと、地雷復初九! 地雷復は一陽来復を意味しますので、倒産しかかるけれどここで復活するであろうことを暗示しています。

 

で、方針もまた地雷復。ただし、これは会社運とは違って六四、つまり4番目のポジションなので、復活という大きな意味では通底していますが、若干ニュアンスが違います。

 

ここまでの易を説明すると、安心された様子でしたが、ここでさらに追い込んでみたいと思いました。

そこで、1会社が今年中に倒産 2継続する 3方針 という占的で易を立ててみました。

 

その結果は、

1雷風恒上六

2風雷益六二

3澤地翠上六

 

 

澤地翠上六を見た時は、思わず吹き出してしまいそうになりました。な~んだ、そんなに心配することないじゃん。

 

ということで、この易も説明しました。

雷風恒は恒という名前がある通り、いつまでも同じ、という意味があります。だからいつもと同じように振る舞っていればよいのに、上六、つまり6番目のポジションでは同じペースを守れずに独り相撲をしているようなもの。一人でせわしなく焦っています。

つまり、お前一人でそんなにバタバタしたってどうしようも無い。と易に言われているようです。

 

さらに言えば、雷風恒というのは包卦と言って外側に坤の陰があり、この中に乾の陽が包まれている象をしています。

つまり、外側から見ればボロボロに見えて今にも倒産しそうに見えるけれど、中は以外としっかりしているから、さほど慌てることは無いだろう、と判断できます。

 

そして風雷益は名前の通り利益を暗示します。

ただし六二、つまり2番目のポジションの場合、手間と時間がかかって利益を受けることができる、という1クッション間に入ることとなります。

 

そして澤地翠上六。

澤地翠というのは人、物、金が集まる、という意味ですが、上六つまり6番目のポジションの場合は一番上にいるから、誰も自分のところに集まってきてくれない。

そこで鼻水と泪が滂沱とあふれる。

でも、最後はみんな集まってくれるから心配ないよ、という意味。

 

 

この3つの易を総合して考えてみれば、今は心配してオロオロするかもしれないが、結果的に心配することは無い。多少手間と時間はかかるかもしれないけれど、秋頃には格好がつく、つまり会社は持ち直すだろう、と判断しました。

 

と、これだけ説明したら、さすがに納得していただけたようで、最初に会った時の顔の曇りも消えてらっしゃいました。

 

で、そこで、ご自身はどうしたら良いと思いますか? とこの方自身がどうご主人に接すれば良いのかも、易に訊ねてみました。

 

結果は、ご主人の年運と同じ、水天需九五でした。

 

つまり、飲んで食べてお気楽に待っていれば良い。そうすれば自然と悩み事は解消するだろう。ということです。

 

「良かった~、ほっとしました。ここ三日くらい、娘と二人で夜中もずっと相談していたんです」

 

「おそらく夏過ぎ、9月頃には持ち直すでしょうから、何も心配されることはありませんよ」とお話しました。

 

と、ここで私の興味はこの会社の社長、典型的な三代目と言われた社長に移りました。

 

続く

医者選びは相性で

師匠からよく言われたのが、医者にかかる場合には相性の良い医者を選べということでした。

 

もちろん、易を立てて医者を選ぶわけですが、有名な医者だから良いというわけでもなく、テレビなどで取り上げられているような名医と言われる医者でも、相性が悪ければ良い結果が得られないということ。

 

実際に、某有名大学病院の先生が有名だからと、予約で一杯のその先生を時間をかけて診察してもらい、治療してもらったが、一向に改善しなかったという例もあります。

 

先日、ある方から連絡があり、歩いている途中で突然片目が見えなくなって、近所の眼科医に駆けつけた、という話です。

 

これまでほとんど病気らしい病気をしたことが無かったのだけど、まあ還暦も過ぎている方だし、どこかしら具合が悪いところが出てきてもおかしくないだろうとは思います。

 

が、さほど深刻に考えてはいなかったのだけれど、その近所の眼科医が言うには、難しい病気の可能性がある。このままでは失明する可能性もあるので、紹介状を書くから大きな病院へ行って詳しく検査してもらいなさいとのこと。

 

で、3つの病院が候補に上がった時点で私に連絡が入ったわけです。

 

そこで病院の名前を全て知らせていただいて、どの病院が良いか、それぞれに易を立ててみました。  

 

1 H病院      離為火 六五

2 M医療センター  天火同人 九五

3 K祈念病院    地澤臨 六四

4 その他       地山謙 九三

方針          沢山咸初六

 

これを見て私は1のH病院が良さそうですよ、とお話しました。

 

すると後日再び連絡が入り、とても良い医師と出会えました、と言われました。

 

やはりそれぞれの病気やその人との相性の良い医者を選ぶのはとても大事ですね。