開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ -17ページ目

ある離婚の相談 補足

ある離婚の相談」と言う記事を書いたところ、どんな易が出たんですか、と言うお問い合わせ、質問、そしてカードを詳しく解説してほしいと言うご要望を多くいただいたので、「補足」と言うことで、私なりに解説させていただきます。

 

まず易ですが、「最終的な成り行きがどうなるか」と言う占的で出たのは

 

離為火 九四

 

と言う易でした。

 

これは、易の64卦、384爻の中でも、最もキツい易の一つで、相当慎重に対処しないととんでもないことになりそうです。

 

九四ということは、4番目のポジションであり、いわば大臣の位に当たります。

 

これは陽の力を持った実力者です。

 

そして、この九四のすぐ上には、六五という、陰の力のない君主、王様が居ます。

 

そこで力のある大臣は、この力の無い王様から王位を簒奪しようと反乱を起こします。

 

が、この反乱は失敗に終わり、九四の大臣は悲惨な最期を遂げます。

 

このことを易経にはこう書かれています。

 

「突如それ来如、焚如、死如、棄如」

 

災いは突然やってきて、それによって焚刑に処されて殺され、その遺体は捨てられる、という、なんとも凄まじい言葉です。

 

つまり、この離婚の話し合いは、よっぽど心してかからないととんでもない厄災となって襲いかかってくるだろう、と判断した訳です。

 

 

ですので、本音と建て前スプレッドで出たカードも、この易をベースに判断すれば、

 

一番上の、相手側に見せている顔である「ワンドのエース」は

 

「やってやろうじゃないの」

 

 

2番目の心の中のカードである「ソードの女王」は

 

「どこからでもかかってきな! 返り討ちにしてくれるわ!」

 

 

3番目の本音のカードである「ペンタクルの王様」は

 

「さあ、どれだけお金を払うつもりなんだい? 半端な金額じゃ承知しないよ」

 

と判断しました。

 

この本音のカードである「ペンタクルの王様」が笑顔だというのも、この場合、かえって不気味です。

 

 

易もタロットも、分類としては卜占になるのですが、それぞれに別の一面を見せてくれるので、実践においては両方を併用して判断することもありますし、そのほうが、より立体的に問題を解析できることが多くあります。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

ある離婚の相談

先日ご相談があったのは、離婚のこと。

 

旦那さんからのご相談で、長年連れ添った女房がいるんだけど、もう離婚したい、とのこと。

 

もう結婚して25年経つんだけれど、ここ5年くらいは別居しているし、子供も大学を卒業したし、もう離婚しても良いかな、と思うんですが。

 

ということなので、まずは易で成り行きを見てみると、相手も離婚には応じてくれそうな雰囲気。

 

だったのですが、最終的な成り行きがどうなるか、という占的で出た易が結構とんでもない、というか、易の中でもワースト3に入るような凄まじいのだったので、

 

「これは一筋縄では行きませんよ。最初は簡単に思えるかもしれませんが、どこかの場面で奥様が豹変して(実はこれが本性)来そうですね。これっぽっちも甘い考えは捨ててください。」とお話ししました。

 

と、

そうですかね〜? そんな女房じゃないと思うんですけどね〜

 

と、呑気なことをおっしゃるので、じゃあ、ということでタロットカードを取り出して、相手(つまり女房殿)の本心を見てみましょうか。

 

 

ということで、「本音と建前スプレッド」で女房殿の本心を探ってみると・・・

 

 はい、出ました〜!

 

予想通り、というか、こちらの予想を遥かに超えた凄まじさ。

 

やはり、易でだしたのと同じく、心してかからないと、身ぐるみ剥がされそうです。

 

 

ということで、弁護士を立てるのは勿論のこと、あれやこれやと方法を探って、それを易を立てて効果があるかどうかも検証しました。

 

結論が出るには、まだ早くても2〜3ヶ月かかるでしょうが、成り行きを見守っていきたいと思っています。

 

 

 

私も易にシビれました

先日のレッスンの時のこと、生徒さんの一人からの相談がありました。

 

「私の教え子で、今はプロのカメラマンをやっている子がいるんですが、その子が知り合いのモデルさん繋がりで某イケメンモデルと会ったそうです。その時にそのイケメンが、その子のインスタの写真を褒めてくれて、僕も写真撮って欲しいな~、って言われたんですって。」

 

 

ちなみにこのイケメン君、けっこう有名なモデルさんらしく、女性の生徒さんたちは皆さん知ってました。

 

 

「その子がちょっと惚れっぽいところがあるので、その一言でスイッチが入ったようなんです。そこで私が占いの勉強をやっているのを知っているので相談に来たんです。」

 

「それで、彼女と、そのイケメンモデルの生年月日を聞いて調べてみたんですがどうでしょう?」

 

 

ということだったので、二人の相性を干支で見てみると、それなりに縁はありそうなのですが、どうも彼女が一方的に熱を上げているようにも思えました。

 

そこで、この生徒さんに「この二人の相性を、易を立ててみたら?」と提案し、その場で易を立ててもらいました。

 

占的は、

「良い相性であるように」

です。

 

 

その結果は・・・なんと・・・

雷山小過 上六

という、易の中でも最悪の一つが出ました。

 

この易は、鳥が網にかかって囚われてしまう。それはまるで人災と天災が一緒にやって来るようなものだ、という意味の言葉が付けられています。

 

私がこの易を解説すると、みんな沈黙。

 

 

が、さらにこの問題を持ち込んだ生徒さんが喰い下がります。

「でも、もしかしたら何かチャンスがあるかもしれないじゃないですか。そうなったらどうなるんでしょう?」

 

それでは、ということで、以下の占的で易を立ててもらいました。

 

このイケメンモデルとお付き合い出来る

 

お付き合い出来ない

 

方針

 

と、この3っです。

 

で、最初の占的、「このイケメンモデルとお付き合いできる」

の易を出した途端、この生徒さんが、

エ~!? 

と大きな声で叫びました。

 

なんと、また、雷山小過 上六 が出たのでした。

 

 

そこでこの生徒さん、

「分かりました。これ以上は易を出すのはもうやめます。充分納得です。」

 

 

このレッスンの最後に、この生徒さんが言うには

「私も易にシビれました。易って凄いです。」

 

「易にシビれる」とは、私の師匠の口癖でした。