ある離婚の相談 補足 | 開運は自分を知ることから始まる 羽田一彦のブログ

ある離婚の相談 補足

ある離婚の相談」と言う記事を書いたところ、どんな易が出たんですか、と言うお問い合わせ、質問、そしてカードを詳しく解説してほしいと言うご要望を多くいただいたので、「補足」と言うことで、私なりに解説させていただきます。

 

まず易ですが、「最終的な成り行きがどうなるか」と言う占的で出たのは

 

離為火 九四

 

と言う易でした。

 

これは、易の64卦、384爻の中でも、最もキツい易の一つで、相当慎重に対処しないととんでもないことになりそうです。

 

九四ということは、4番目のポジションであり、いわば大臣の位に当たります。

 

これは陽の力を持った実力者です。

 

そして、この九四のすぐ上には、六五という、陰の力のない君主、王様が居ます。

 

そこで力のある大臣は、この力の無い王様から王位を簒奪しようと反乱を起こします。

 

が、この反乱は失敗に終わり、九四の大臣は悲惨な最期を遂げます。

 

このことを易経にはこう書かれています。

 

「突如それ来如、焚如、死如、棄如」

 

災いは突然やってきて、それによって焚刑に処されて殺され、その遺体は捨てられる、という、なんとも凄まじい言葉です。

 

つまり、この離婚の話し合いは、よっぽど心してかからないととんでもない厄災となって襲いかかってくるだろう、と判断した訳です。

 

 

ですので、本音と建て前スプレッドで出たカードも、この易をベースに判断すれば、

 

一番上の、相手側に見せている顔である「ワンドのエース」は

 

「やってやろうじゃないの」

 

 

2番目の心の中のカードである「ソードの女王」は

 

「どこからでもかかってきな! 返り討ちにしてくれるわ!」

 

 

3番目の本音のカードである「ペンタクルの王様」は

 

「さあ、どれだけお金を払うつもりなんだい? 半端な金額じゃ承知しないよ」

 

と判断しました。

 

この本音のカードである「ペンタクルの王様」が笑顔だというのも、この場合、かえって不気味です。

 

 

易もタロットも、分類としては卜占になるのですが、それぞれに別の一面を見せてくれるので、実践においては両方を併用して判断することもありますし、そのほうが、より立体的に問題を解析できることが多くあります。

 

何かの参考になれば幸いです。