早速敦煌一人旅1日目、書いていきたいと思います〜٩( 'ω' )و
1日目のプランはこんな感じです。

予定表は浦東発MU2215と書いてあるのですが、
実際に私が乗ったのは
虹橋空港発、西安経由敦煌行きのMU 2152。
無事チェックイン終了。

中国国内線でのセキュリティチェック、ひどいのかな…と思いきや
(10年前そんなにいい対応してもらった記憶がない…)
意外や意外、すごくフレンドリーで笑顔でよかったです。
昔と比べて中国のサービス、本当によくなったな…。
上海→西安でのフライトでの機内食はお粥でした。

そのあとこの煎包(焼いた薄い肉まんみたいな物)も配られました。

中のお肉熱々でおいしかった~~。

(CAさん、これもよければどうぞ~~って笑顔で渡してくれてかわいかったわ。)
西安に到着。

うろちょろしながら…

(果物いろいろ売ってて面白い〜〜!)
敦煌行きの飛行機を待ちます。
西安咸陽国際空港。
この日はなぜか日本人というか大阪のおばちゃんが多くて
大阪弁がいたるところから聞こえて、不思議な気分でした。

ちなみにこの敦煌行きのフライトは日本人以外の外国人もたくさん見かけました。
(さすが観光都市!)
西安寄らずに、敦煌へ行く人は
こういうタグをもらうので、これを見せて搭乗します。

西安→敦煌の飛行機でも機内食が配られました♪
中身は中秋節ということもあり月餅、そしてお菓子と榨菜絲(切り干し大根の漬物みたいなもの?)。


お菓子だけいただいて、月餅と榨菜絲は食べずにかばんの中へ。
(これはのちにガイドさんへの差し入れになりました。笑)
2時間ほど時間が経ったでしょうか…。
外に砂漠の景色が広がっています。

わぁぁぁぁ(窓側じゃなかったことを大後悔)

そして午後3時頃、無事敦煌空港到着。

向こう側に砂漠が見えます。
初めて見る壮大な景色に大感動…

荷物を取って、外に出て、ガイドさんと合流。
ガイドさん日本語ぺらぺら~

簡単に自己紹介されて、車に案内されます。
敦煌空港の外観こんな感じ。

車の中で、ツアー代5400元現金手渡し。(ドキドキ)

運転手さんとも合流。(イケメンだった…)
車の中ではガイドさんといろいろ話しました。
台湾に住んでること言ったら、
え?じゃあ中国語大丈夫でしょ?
台湾楽しい?台湾どう??
芸能人のコンサート行ったことある?
みたいな話題で盛り上がりました。笑
ときどき中国語で話したりしたけど
ガイドさんと運転手さんの中国語、敦煌方言?口音?が混じってて
あんましわかんなかったので基本日本語、
運転手さんは日本語できないので、
運転手さんと二人の時は超簡単な中国語でやりとりしました

ガイドさん、若い女の子が一人で敦煌に来たのがすごく珍しく、
(3●歳だから若くないけど、ガイドさんがそう言ってくれたんだもん!!!)
すごく不思議がられ、
持ってる物も、着てる服も顔も、全部がかわいい!!って
(だだだだって、ガイドさんがそう言ってくれたんだもん!!!。台湾では一切言われたことない。)
なぜかすごく私のことを気に入ってくれて…
旅行中、すごーーくよくしてくれました♪

まず最初に向かったのはこちら。
莫高窟のチケットセンター。

莫高窟へは事前予約が必要で、
外国人はこちらの予約センターでパスポートを見せて
予約・チケット購入しなければならないそうです。(ガイドさんが全部やってくれたよ~)
そしてこれがチケット。

(莫高窟へは3日目に行きます♬)
再び車を走らせて…

(砂漠は日差しが強いからとガイドさん王老吉くれた。 夏バテとかのぼせ予防にいいと言われてる中国の有名な飲み物)

着きました!鳴沙山!



(ラクダの形のゴミ箱かわいい!)
鳴沙山という名前からもわかるように、
風が吹くと「砂が鳴く」ような音を出すことで知られています。
ガイドさんに言われるがまま、砂が入ってこないようにするためのカバー?履いて…

ガイドさんに言われるがままポーズをとって…


いざ、砂漠へと向かいます。
そして、念願のラクダに乗ります!
たくさんいる! かわいい~~~。

ガイドさんがラクダ引きのおじさんと交渉してくれたおかげで
いちばん前に乗せてくれました♪

わーい\( 'ω')/

初めてのラクダ。
すごく揺れておしりがちょっと痛かったですが・・・
ラクダに乗って見る景色は最高でした!




おじちゃんに20元渡すと、
スマホでたくさん写真撮ってくれるサービスあって…
気づくとこんなに写真撮ってくれてました…



そして、これまたおじさんに言われるがままいろいろなポーズをとります。



ラクダちゃんとのツーショット♪

そして、おじさんともツーショット♪

ラクダから降りたあと、ガイドさんに砂滑り(そり遊び)やる?って聞かれましたが、
高所恐怖症+絶叫系超苦手なので断りました…。
(大丈夫な人は絶対やったほうがいいです。)
次は月牙泉へ向かいます。
月牙泉へ向かう途中に見えたこの景色、最高にきれいで、お気に入り。

月牙泉と楼閣。
砂漠に映えて素敵ですね。




(緑色がきれい…)
わたしの頭の中でF.I.R.の「月牙湾」が流れ始めましたよ〜〜。
(一部wikipediaより)
月牙泉は20世紀後半に入ってから、急速な周辺の環境悪化により水位の低下が激しくなり、水域も縮小し始めたとのこと。そのせいで月牙泉はまもなく、消えてしまうと言われていました。(ただ、2006年中央政府の援助で池を広げ、深さも増したそうです。)
この歌「月牙湾」はまもなく消えてなくなってしまうであろう月牙泉の様子を、今にも消えてしまいそうな愛に例えて歌っているとのことで、なんか素敵です。( YouTubeの説明読むと、なくなってしまう前に、自分の愛も地球も勇気を持ってちゃんと守らなきゃ!というメッセージもあるみたい?)
これは敦煌の人ならみんな唄えるという有名な詩。

「醉臥鳴沙月泉側, 千沙萬全無顏色」
どういう意味だろう?(教えてもらったけど忘れた。とにかくこの景色を褒めまくってる意味だったはず…)
そして次は・・・
お楽しみの晩ごはんへ連れて行ってもらいます♪
晩ごはんはこちらのガイドさんおすすめのレストランでいただきました。

この前菜もすごくおいしかったし…
(ロバ肉かな?)

この麺料理も最高でした。

手打ちの麺に、辛めのソース+おかずをかけて食べます。

この麺、こしがあって、ちょっと甘みもあって、それにソースがうまく絡み合って・・・
今までに食べた麺料理の中で一番!!と言ってもいいくらいおいしかったです


お腹いっぱい、幸せいっぱいになったあとは…
ホテルへ向かいます。
(実は夜に砂漠で夜空を見るプランもあったのですが、
なんと、この日に月に一度の女性特有の例のモノが来てしまい、かなり疲れてたのでお断りしました。お腹かなり痛くなる人なので…。今考えるとなんともったいないことを…

今回泊まったホテルはこちら。
敦煌陽光沙洲大酒店( B 座)
五つ星です。\(^o^)/わーい。
(チェックインとかも全部ガイドさんがやってくれました~。)
お部屋の中はこんな感じです。



お部屋から見える景色はこんな感じ。


鎮痛剤飲んで、落ち着いたので外へ写真を撮りに行きました。
ホテルの外観。


党河風情線(河辺の景色)




美しい夕焼け。

砂漠をバックに。

日が落ちて、暗くなると夜はジャケット着ないと寒いくらいでした。
さすが砂漠の気候。:(;゙゚'ω゚'):
(ユニクロの畳めるダウン、大活躍!)
部屋に戻って外を見ると…
ちょうど中秋節だったので月がきれいでした…。


こうして大満喫の敦煌1日目を終えたのでした。
次回は玉門関・漢の長城遺跡・陽関…などを巡って
中国悠久の歴史を感じる2日目編でございます。
それではでは〜〜。( 'ω' )ノ