はしもと歯科医院のブログ

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広島市中区西川口町12-3

こんにちは 西川口町 はしもと歯科の糀谷です。

桜も咲き、心地よい季節がやってきましたね。

今日は、「舌の正しい位置」についてお話したいと思います。
実は舌には正しい位置というものがあります。

①下全体が上顎に沿ってピッタリとくっついている
②舌先は上の前歯の少し後ろ、前歯にギリギリくっつかない



舌が正しい位置にない場合、知らないうちに様々なお口のトロブルが発生してしまう恐れがあります。
いびき、口臭がきつくなる、舌苔ができやすくなる、唾液が乾燥しやすくなる、歯周病、虫歯、歯並びが悪くなる、滑舌が悪くなるなどの原因になります。

今まで気にしていなかった方も、この機会に舌の正しい位置を意識してみてはいかがでしょうか。
 

こんにちは。中区西川口町はしもと歯科の山本です。

最近インフルエンザが流行っていますよね。
学校閉鎖になっているなど患者さんから聞きます。
そこで今回は、対策の一つである手洗いについて紹介します🖐️🖐️



掌と指先だけ磨いていれば良いと思われがちですが、
指の爪の間や指の付け根の部分、さらに手首も
忘れずにしっかり擦り洗いしましょうDASH!

私達が日常的に触れるものは雑菌やウイルスが
たくさん潜んでいます
外出した際には正しい手洗い方法を身につけて
身体の中に悪い菌を入れ込まない為にしっかり
予防していきましょう合格
こんにちは西川口町のはしもと歯科の片山ですニコニコ

今日は指しゃぶりについて書こうと思います👍

子供のくせは気になるところです、、、

・年長さんになっても指しゃぶりが治らない
・指に吸いダコもでき歯の形も変わってきた
・無理やりやめさせても、夜中など吸っている
・本人も気にしているが、辞められず困っている

指しゃぶりは欲求不満の現れとする見方もありますが、
ただ吸っている感触が好きなだけで遊びに集中している時は指しゃぶりをしていない場合があります。

やめなさい、というと追い詰められるので、
お母さんは黙って見守り子供の味方でいてあげてお話をいっぱいしたり、思い切りスキンシップが大切です⭕️
自然に直るまで待つのが1番です。

ただ気になるのが歯並びへの影響です。
大きくなっても続けていると永久歯や顎の発達に関係してくるので、
3歳過ぎても指しゃぶりが直らないようでしたら、はしもと歯科にご相談ください🦷

こんにちは西川口町はしもと歯科の綿巻です。

今日は先日私が体験しましたドライソケットについてですパック


ドライソケットとは、歯を抜いたところの骨が露出してしまった状態のことをいいます。

通常は抜歯したところには血の塊ができ、かさぶたのような役割をして抜歯後の歯茎の穴を覆って塞いでくれます。
この血の塊を『血餅(けっぺい)』といいます。

しかし、抜歯後に強いうがいをしたり、穴が気になり舌や歯ブラシで触ったり、なんらかの原因でこの血餅が流れてしまい、骨が露出し、痛みを感じます。




抜歯後は2〜3日程度で痛み止めが不要なくらいまで痛みは引きますが、ドライソケットになると10日~2週間、長い場合で1か月続くこともありますガーン


ドライソケットが疑われる場合、歯科医院では、抗生物質や痛み止めを処方したり、

抜いた穴を洗浄、消毒し、軟膏を歯を抜いた穴の中に入れます。
痛みが強く継続する場合には、再掻爬(そうは)という歯を抜いた部分に再度麻酔をして内部を引っ掻きわざと出血させて血の塊を作る処置を行ったりする事もあります。


親知らずを抜いたり、抜歯を何度か経験してたのですが、今回初ドライソケットになり、私的にはかなり辛かったです…悲しい悲しい悲しい

歯を抜いた後は抜歯後の注意事項、薬の服用をしっかり守り、違和感や痛みが続くようであれば我慢せず歯科医院での適切な処置を受けるようにしてください。



こんにちは。はしもと歯科の小橋です。

今日は電動歯ブラシの紹介をします。


ブラウンオーラルb io9

独自の丸型回転ブラシで歯を11本包み込んで磨き上げます。

ブラシ11本を振動させる革新のテクノロジー「遠新マイクロモーション」を搭載!

歯垢を物理的にこすり取るので99.7%upの歯垢除去力で、歯垢の蓄積も防ぎます!


歯磨き時間はおよそ2分で、スマート押しつけセンサーのおかげで適切なブラッシング圧で磨くことができます。



そして振動が静かなところもおすすめです。


うまく磨けたかどうかも顔マークで教えてくれますよ



当院ではお試しでお使いいただけます。

本当に簡単でツルツル綺麗になるので、もし使ってみたい方は是非スタッフにお声掛けくださいおねがい

朝晩ずいぶんと寒くなってきましたね
体調は十分、気をつけてください!


さて11月8日はいい歯の日です音譜爆笑

素敵な笑顔には、歯の白さも印象に影響します。
しかし、年齢とともに歯のエナメル質がはがれ、下にある黄色い象牙質が見えてきます。
それが歯の黄ばみの原因に…

歯の黄ばみには人それぞれ原因があるのでセルフケアはなかなか難しいですが、予防法がありますので紹介します。

予防のポイントは口の中を中性に保つことです。
①ダラダラ食べ続けない
②何度も間食をしない
③炭酸飲料や酢、ワインなど酸度の高いものを飲んだときは最後に水を飲んだり口をすすぐ
④歯磨きは口内が中性に戻る食後の30分たったころが良い


歯の黄ばみ予防はむし歯予防にも繋がります。
口元のお手入れをして、素敵や笑顔で爆笑爆笑

今回は糖尿病と歯周病との関係についてお話ししていきたいと思います。
なぜこの2種類か?実はこの2種類の病気が互いに密接に関係しているからなんです!
どちらも生活習慣病に含まれますが、糖尿病は運動不足・食べ過ぎ(特に糖分)・飲み過ぎ・精神的なストレスなどが原因といわれています。
そしてこのうち糖分の多い食事や精神的ストレスは歯周病を起こしやすくする原因でもあるのです!その他には、喫煙も糖尿病や歯周病を起こしやすくする一因と言われています。
このように共通点も多いことから糖尿病患者は歯周病に、歯周病患者は糖尿病になるリスクが非常に高いことがわかってきています。歯周病は口の中だけで起こる病気と思われがちですが全身の病気にも関わってくるのです。
しかし逆に言えば歯周病を改善することで糖尿病のリスクを減らせるという事が言えます!最近の研究で糖尿病患者に歯周病治療を行うことで糖尿病が改善していくことも実証されてきています。
全身の健康を守るためにも歯周病を防止する事が大切です!最低半年に1回はお口のメンテナンスに行きましょう!

こんにちは。
中区西川口町はしもと歯科の吉田です。
暑い日が続いていますが体調管理には気をつけていきたいですね♡


今回はおやつと飲料について少しお話したいと思います。
暑くて汗をたくさんかくので、水分補給が大切ですが、常にスポーツドリンクのような甘い飲料を飲んでいると
虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

そこで今回は、むし歯や歯周病になりにくいおやつと飲料をご紹介していきたいと思います!



①砂糖の少ない食べ物
   チーズ、季節の野菜

   砂糖があるとむし歯菌が酸を作り、
   歯を溶かしてしまいます。


②口の中に残りにくい食べ物
   ヨーグルト、寒天、ゼリー

   食べ物が長く残ると、
   むし歯菌が活発になる時間も増えます。


③よく噛むおやつ
    りんご、おせんべい、スルメ、
    キシリトール100%のガム

   噛むことで唾液を分泌します。
   唾液には抗菌作用があります。


④歯に優しい飲み物
   お茶、水

   糖が含まれていないので、
   歯に優しいといえます。



これらとは反対にチョコレート、クッキー、缶コーヒー、ジュースなどは砂糖が多く、歯にひっついたり口の中に残りやすい為、むし歯や歯周病のリスクが高まる食べ物となります。
食べすぎには気をつけて下さい。

砂糖の多いおやつや飲料が絶対にダメ!ということではなく、時間を決めて摂取する、ということが大切なのです☆

例えば、朝食と昼食の間、昼食と夜食の間の一回ずつは甘い物を摂取するけど、それ以外はお水やお茶だけにする、など☆

普段の生活の中でメリハリをつけて日々の食生活を考えてみましょう!

こんにちは
広島市中区西川口町のはしもと歯科の糀谷です。

今月は「子どもの歯を守るためのポイント」についてのお話です。

・歯の質の遺伝と歯磨き習慣

歯の質や歯磨きなどは、親から子どもへ代々受け継がれていくものです。
お父さんやお母さんが仕上げ磨きをしてもらった経験がない場合は、子どもにも影響がでる可能性があります。

寝ている間はもっとも虫歯になりやすい時なので、寝る前の仕上げ磨きは必ず行いましょう。
できれば毎食後磨くことが望ましいですが、それが難しければ、最初は寝る前の1回でもいいでしょう。
毎日欠かさないことが大切で「歯が汚れていると気持ち悪い」という感覚を小さい頃から覚えさせる意味もあります。

また、虫歯菌は、子どもと接する人の唾液を介して感染します。
噛み砕いた食べ物を子どもに、直接口移しで食べさせたり、スプーンを共有することはやめましょう。
子どもに接する大人に虫歯がある場合は治療を行い、虫歯菌を子ども感染させないようにすることが大切です。

大人が気持ちよさそうに歯磨きをする姿を見せてあげると、子どもはマネしたくなるものです。
歯磨きが楽しいと感じる雰囲気作りを心がけ、子どもの歯を虫歯から守っていきましょう。
 

こんにちは!

広島市中区西川口町はしもと歯科の山本ですカエル

 

 

先日、患者さんとの話の中で 「飼っているネコが可愛くて、毎日キスしてるんです。でもネコにむし歯がうつることってあるのかなぁはてなマーク」 という会話がありました。

 

 

人間の赤ちゃんには、お母さんが嚙み砕いたものを与えたり、大人が使ったスプーンなどを共有することで赤ちゃんにむし歯菌がうつってしまうという事はずいぶん知られてきましたが、ペットの犬や猫はどうなのでしょうかキョロキョロ?

 

結論からいうと、犬や猫がむし歯になるのはとても珍しいことのようです。

なぜかというと

口の中の環境が人とは違う

 人の口の中が弱酸性なのに対し、犬や猫の口の中はアルカリ性なので菌が繁殖しにくい環境になっている

 

歯の形

 犬や猫の歯は尖っていて人の歯の奥歯のように平たい形をしておらず、汚れが付着しにくい

 

味覚

 犬は甘みを感じることができるが、猫は甘みを感じにくく自ら好んで甘い物を食べることがない。

そのため、むし歯菌のエサとなる糖分を摂る機会が少なくむし歯にもなりにくい

 

 

このような理由で、犬や猫がむし歯になることは少なく、猫に至ってはむし歯の報告例も今のところないそうですあしあと

 

ただ、むし歯がほとんどないかわりに歯周病は多くにみられ、3歳以上の約8割の犬・猫が歯周病に罹患しているそうですあしあと

 

歯周病は、歯と歯ぐきの境目の歯垢(プラーク)がそのまま放置され、歯ぐきに炎症が起き、それが続くことによって歯周組織が破壊されていきます。

 

そうならないためにはブラッシングで歯垢を落とすことが大切です。

 

最近はペット用のブラッシング用品も増えているそうですよ歯キラキラ

 

人間もペット達もまずは基本のブラッシングで歯を一生守っていきたいですね流れ星