肩こり・腰痛注意報! | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます ニコニコ

 

昨日は暖かかったですね~音譜

関東では、桜が開花するころの陽気だったとか。

 

雨上がりでもあったし、庭の草取りにはちょうど良かった。

ついでに、体操して、肩こりも解消して、絶好調アップ

 

そんな日の後に、寒くなるときは、

肩こり・腰痛の予防が大切なんです!!

 

なぜかはてなマーク

 

暖かい日には、運動しなくても、自然とからだが緩みます。

 

晴れて暖かければ、末梢血管も広がるし、

高気圧の助けで、適度に圧迫されるから、血流が良くなる。

心拍にも無理がかからない。

 

からだは楽ですね。

それは、それで、いいんです。

問題は、その後。

 

暖かな部屋から、寒い外へ出たときのことを考えてください。

 

「うっ、さむっ!」って、全身を縮ませるでしょ?

肩をすくめて、首を引っ込めて、背中にも力が入るでしょ?

しかも、寒さの中で!

 

自律神経の針も、交感神経のほうへグイッと触れる。

末梢血管が収縮して、血圧も上がる。

 

その反応自体は、悪くないんですよ。

体温を逃がさないためなんですから。

でも、血流が悪くなって、冷える。

 

で、肩が凝る。 腰も凝り固まって、腰痛が出る。

 

というワケです。

だから、予防が大切。

 

今年の冬は、昨日みたいに急に暖かくなる日が、ポツリポツリとあって、

また寒くなった何日か後に、肩こり・腰痛のお客様がやってくる。

そんなことを繰り返しています。

 

東洋医学で考える場合は、ずっとシンプル。

 

暖かさで、肌膚(きふ)が緩んで、腠理(そうり)も開く。

そんなときに寒さがやってくれば、寒邪が入りやすいのよ~。

で、冷える。 固まる。 引き攣れる。

寒邪には、凝滞性と収引性がありますからね~。

 

暖かかった日の後は、しっかり防寒しましょ。

軽~くからだを動かして、血流を確保しましょ。

私は、ピラティス・レッスンに行ってきま~す。

 

一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。

 

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