おはようございます
昨日は暖かかったですね~
関東では、桜が開花するころの陽気だったとか。
雨上がりでもあったし、庭の草取りにはちょうど良かった。
ついでに、体操して、肩こりも解消して、絶好調
そんな日の後に、寒くなるときは、
肩こり・腰痛の予防が大切なんです
なぜか
暖かい日には、運動しなくても、自然とからだが緩みます。
晴れて暖かければ、末梢血管も広がるし、
高気圧の助けで、適度に圧迫されるから、血流が良くなる。
心拍にも無理がかからない。
からだは楽ですね。
それは、それで、いいんです。
問題は、その後。
暖かな部屋から、寒い外へ出たときのことを考えてください。
「うっ、さむっ!」って、全身を縮ませるでしょ?
肩をすくめて、首を引っ込めて、背中にも力が入るでしょ?
しかも、寒さの中で!
自律神経の針も、交感神経のほうへグイッと触れる。
末梢血管が収縮して、血圧も上がる。
その反応自体は、悪くないんですよ。
体温を逃がさないためなんですから。
でも、血流が悪くなって、冷える。
で、肩が凝る。 腰も凝り固まって、腰痛が出る。
というワケです。
だから、予防が大切。
今年の冬は、昨日みたいに急に暖かくなる日が、ポツリポツリとあって、
また寒くなった何日か後に、肩こり・腰痛のお客様がやってくる。
そんなことを繰り返しています。
東洋医学で考える場合は、ずっとシンプル。
暖かさで、肌膚(きふ)が緩んで、腠理(そうり)も開く。
そんなときに寒さがやってくれば、寒邪が入りやすいのよ~。
で、冷える。 固まる。 引き攣れる。
寒邪には、凝滞性と収引性がありますからね~。
暖かかった日の後は、しっかり防寒しましょ。
軽~くからだを動かして、血流を確保しましょ。
私は、ピラティス・レッスンに行ってきま~す。
一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。
東洋医学講座の目次→
ツボの目次→
リフレクソロジーの目次→
妊娠・産後・授乳・子どものケアの目次→
アロマセラピーの目次→
体操とストレッチの目次→
からだのしくみ・食・栄養の目次→
からだの不調と対処法の目次→
養生法・漢方薬・薬草・ハーブの目次→
ブログの目的・利用法・楽しみ方の目次→
東日本大震災 関連記事の目次→