海外の離乳食って? | 春月の『ちょこっと健康術』

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「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます 

昨日も離乳食の話でしたけど、この前、姪っ子と話してるとき、「インドの離乳食って、やっぱりカレーなのかな?」という話題になりまして、ホントのところどうなのか、ちょっと調べてみました。

発言小町というサイトでみつけたのは、インドで子育て経験のある人の書き込み。ライスシリアルがスタートとのこと。その後、ダールという豆のカレーをつくるときに下準備として煮込んだ豆とか、キチュリというターメリックや豆の入ったおかゆなんかが、比較的早い時期に与えられるらしい。

さすがにスパイシーなものは与えないようですね。そりゃ、そうか。でもターメリックは使うのねぇ…。ターメリックってウコンですよねぇ…。確かに辛くはないけど…。

母乳やミルク、白湯以外で、赤ちゃんが初めて口にするものは、日本では重湯というか、薄めたおかゆですけど、欧米でもライスシリアルということで、お米が多いようです。

お米は小麦よりもアレルギーを起こしにくいというのが、選択理由なんでしょうね。お米のないアフリカでは、トウモロコシの粉を使うらしいです。

重湯、野菜スープ、ゆでて裏ごしした野菜、すりおろしリンゴ、つぶした豆腐なんていうのが離乳食ステップの定番ってところでしょうか。野菜スープは、どっちかっていうと、野菜の出し汁と言ったほうがピッタリですけどね。

いずれにしても、アレルギーを起こさないように、時間をかけて、スプーン一口からスタートして、少しずつ慣らしていく。それほどに、赤ちゃんって弱々しい存在なんだけど、あっという間に慣れていくたくましさも持っている。成長スピードは、ものすごいです。

離乳食の疑問は、「韓国の子どもたちは、いつからキムチ食べるのかな?」とか、「タイの子どもたちはいつからトムヤムクン飲むのかな?」とか、さらにいろいろ出てきました。ご存知の方、いらっしゃいましたら、コメントに入れてください。よろしくお願いします。

自分が辛いものを初めて口にしたのは、いくつくらいのときだったんだろう?あまりにも昔のことで、覚えてません(笑)。想像するに、最初はきっとビックリしたんだろうなぁ。辛さって、「辛い=熱い」に書いたように、味じゃなくて、痛みや熱さと同じなんだもの。

分家の『養生訓』を読んでみる「巻第一(20) 内敵には勇、外敵には畏」をアップしました。
一天一笑、今日も笑顔でいい1日にしましょう。

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