超簡単リンパマッサージ? | 春月の『ちょこっと健康術』

春月の『ちょこっと健康術』

おてがるに、かんたんに、てまひまかけずにできる。そんな春月流の「ちょこっと健康術」。
体験して「いい!」というものを中心にご紹介します。
「いいかも?」というものをお持ち帰りくださいませ。

おはようございます 

寝ながら代謝アップ!プロ直伝の超簡単リンパマッサージ

エステティシャンは知っている、リンパを流しやすくする裏技をあなたはご存知でしょうか? 例えば、そのひ..........≪続きを読む≫
このアメーバニュース、読まれた方も多いと思います。寝ながら代謝アップ!って寝てる間にってこと?裏技って何?ってな具合に、私もつられて読みましたぁ。

「寝ながら」は、寝てる間じゃなくて、寝っころがった姿勢でってことでした。寝てる間だったらいいなって思ったんだけど、さすがにそれはないか。就寝中だったら、マッサージにはならないものねぇ。

リンパを流しやすくする裏ワザは、ポンパージュ。リンパ節のあるところを2~3秒押して、2~3秒離してを繰り返すことで、ポンプ作用を生み出す方法。やり方は「手で」としか書かれてませんが、4本指を合わせて、その指腹を使って押すのがいいかと思います。

リンパ管は、血管のように心臓のポンプ作用を直接は受けません。だったらどうやって流れてるのか?というと、隣り合う血管の収縮・拡張を壁越しに受ける、つまり間接的に心臓のポンプ作用を受けるのがひとつ。もうひとつは、からだを動かすことで生じる筋肉ポンプ作用。

立ちっぱなしとか、座りっぱなしとか、長時間じっとしてると、脚がむくんでくるのは、筋肉ポンプが働いてないために、リンパの流れが悪くなるからなんですね。

アメーバニュースにある「リンパ出口」は、リンパ管が大静脈と合流する地点。鎖骨の下にあります。だから、鎖骨のポンパージュからスタートになっています。それから、多くのリンパ節がある腋窩部。ポンパージュの代わりに、腹部は呼吸法、下半身は体操が紹介されています。

短い時間で効果を出すには、いい方法かと思います。ただし、写真も挿絵もないので、下半身のリンパを流すための体操のやり方が、今一つピンとこないんですよねぇ…。

寝っころがって、壁に脚を立てかけるって、角度は何度くらいなんでしょうね?↓下図の上みたいに?それとも、下みたいに?



最初は、上みたいにするんだと思ったんですよ。でも、足先を曲げ伸ばしするってなってるんで、やっぱり下かなと思い直したら、最後に足の裏を壁につけて腰をあげるって書かれてて、わかんなくなっちゃいましたぁ。下の姿勢じゃ、腰をあげるのはむずかしいものぉ。

リンパの流れをよくするには、いい方法だとは思うんですよ。でも、やり方が今一つよくわからない。こんなふうに、からだの動かし方を文章だけで伝えるのって、むずかしいですね。

リンパマッサージについては、「リンパのセルフケアでむくみ予防」もご参考にどうぞ。
一天一笑、今日も笑顔でいい1日にしましょう。


東洋医学講座の目次→満月
ツボの目次→やや欠け月
リフレクソロジーの目次→半月
妊娠・産後・授乳・子どものケアの目次→三日月
アロマセラピーの目次→新月
『養生訓』の目次→星空
体操とストレッチの目次→夜の街
からだのしくみ・食・栄養の目次→打ち上げ花火
からだの不調と対処法の目次→お月見
養生法・漢方薬・薬草・ハーブの目次→桜
ブログの目的・利用法・楽しみ方の目次→観覧車
東日本大震災 関連記事の目次→富士山