おはようございます
今日はクリスマス・イブですね。昨日の天皇誕生日から3連休という方も多いのではないでしょうか?土日はいつも仕事の私には、残念ながら関係ないんですけど…。
小中学校は22日が終業式で、学校によっては新年は10日からというところもあり、子どもたちには長い冬休みになっています。子どもたちはうれしくても、お母さん方は大変かも?いやいや、大掃除をしっかり手伝ってもらっちゃいましょうよ。
私はキリスト教徒ではないけれど、冬らしい寒さが続いているせいか、なんだかお祈りしたい気分なんです。2011年が暮れようとしている今だからかもしれません。
クリスマスの祈りは、ほかにもいろいろあると思いますが、ここはやっぱり、尊敬してやまないマザー・テレサがお好きだった↓この祈りがいいかな。
アッシジの聖フランシスコ 『平和の祈り』
主よ、あなたの平和を人々にもたらす道具として、私をお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
不当な扱いのあるところには赦しを、
分裂のあるところには一致を、
疑惑のあるところには信仰を、
誤っているところには心理を、
絶望のあるところには希望を、
暗闇には光を、
悲しみのあるところには喜びを
もっていくことができますように。
慰められることよりは慰めることを、
理解されることよりは理解することを、
愛されることよりは愛することを
求める心をお与えください。
私たちは、自分を忘れ去ることによって自分を見いだし、
許すことによって許され、
死ぬことによって永遠の命をいただくのですから。
『聖フランシスコの祈り』とされていますが、これをつくったのは聖フランシスコ(聖フランチェスコ)その人ではないし、彼に捧げたものでもなかったようです。それでも、彼の精神をよく表した祈りとして、広く愛唱されているとのこと(Wikipedia)。
聖フランシスコは、12世紀イタリアに実在した人で、『剣と十字架』、『ブラザー・サン シスター・ムーン』、『フランチェスコ』など、何度か映画にもなっています。
Googleで検索したら、『ブラザー・サン シスター・ムーン』のエンディング・ロールのYouTubeがみつかりました。それはこちら→『ブラザー・サン シスター・ムーン エンディング』。とてもきれいな曲なので、削除されないうちにごらんください。
『平和の祈り』は、『マザー・テレサのことば~神様へのおくりもの』(女子パウロ会)に収録されている『祈ることを愛しなさい』の中に出てきます。そこに掲載されている『平和の祈り』と少しだけ訳しかたが違ってるかもしれません。ネット上に出てきたものを見比べて、読みやすい形でまとめてみました。
昨年末の「今年ご縁のあったすべての方に」でご紹介しているマザー・テレサの『あなたの中の最良のものを』は、この『平和の祈り』があってこそなんですね。
一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。
表参道ヒルズのクリスマスツリー
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