おはようございます
ブログネタ:落ち込んだ時の復活方法
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以前「何も考えない時間」 にも書きましたけど、最近はすっかり「おばちゃん」なので、精神的ストレスもですが、落ち込むこともめっきり少なくなりました。
こんなこというと、「昔っからじゃん」なんていうツッコミが飛んでくるかもしれないけど、私だって落ち込むことはあったし、今もたま~にはあるんです。
落ち込みの程度にもよりますが、どっぷり落ち込むときは、「もう、落ちるとこまで落ちてやるぅ」と思います。だいたい、「落ち込んだ」自覚のあるときは、実はすでに底は脱していて、浮き上がり始めてるんだもの。
落ち込んだときは、たいてい考えも堂々巡りして、らちが明かないもの。ずっと考えてると、疲れてしまう。そんなときは、考えないのが一番。ストレス解消法と同じで、考えなくてもすむようなことをします。
それには、単純作業が一番。たとえば、編み物したり、パソコンのおまけについてるゲームをしたり、パズルを解いたり、目を閉じてからだをユ~ラユラゆらしたり、黙々と歩いたり、自律訓練法 をしたり…。
アロマトリートメントを受けに行くのも、けっこういいですね。なんてったって気持ちいいし、精油が元気をくれますから。あとは、思いっきり泣ける映画か、反対に思いっきり笑える映画をみるとかね。
そうした「行動」すら取る気になれないときは、ひたすら寝ます。気分が落ち込んでるときは、からだのパワーもありませんから、休むに限る。
そうして元気が出てきたら、落ち込みの原因を振り返って、反省すべきは反省したりもしますが、たいていはどーでもいいようなことだったりして、「な~んだ、落ち込むほどのことじゃなかったじゃ~ん」ってなもんです。
外資系銀行で働いてたころ、会議中、英語の壁にぶち当たったときは、さすがにひどく落ち込んで、その日の夜は早々に寝ました。いわゆるふて寝ってヤツになるかしら。
2~3日は引きずってたんだけど、その挙句、「どうして帰国子女じゃないのよ、私」なんて、どーしようもないことをつぶやいたことがあります。
実際、帰国子女じゃないんだから、どうにもなりませんよね。そんなことを思った自分にあきれてしまって、ひきつりながらも笑っちゃいましたよ。おかげで、落ち込みからは脱出しましたけどね。
落ち込むのは、「できない自分」を自覚したときですから、前に進もうとしているときでもあるんです。一歩前に進むチャンス到来なんですから、落ち込むことは決して悪いことじゃない。
ってことは、落ち込むことの減ってる私って、ちょっとまずいんじゃないのぉ~。ど~しよ~、落ち込みのタネでも探さなくちゃいけないかしら(笑)。
一天一笑、今日もいい1日にしましょう。
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