かげろう/ある映画作家の日記。 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
偏愛ブログです、ご了承下さい。
seasonⅡは、はてなブログから。

この投稿で、
青山監督の恩師の蓮實先生が、
青山監督は文才もある、と
記されていて、、


いくつか、
文筆モノを紹介されていて、
その中で、
この一冊をあげられていた。




日記なんだ、、。


日記だったら、、

春馬くんの事、

記してはいないだろうか、、。


青山監督が、

三浦春馬にむけた追悼、

出されたのか、否かも

わからないが、、

私は遭遇できていない。



ここに、、

監督と春馬くんの繋がり、、

感じられるもの、

あるかもしれない、、、、。




青山監督が日々、

どんな事を感じていたのか 

読んでみたくもなり、

getする事に、、、。






もうご存知の方も多いとは

思いますが、、



青山監督のことば、、

ここに置きたいと思います。






    



昼過ぎに女優が悲鳴をあげるので
驚いた。
これであった。ただ呆然とする。
理由なんてわかるわけなどないのだから
考えるだけ無駄である。

生きるのが苦痛な人もあり、
それでも生きていくことを
選ぶものもあり、
しかし、
どこかで箍がはずれてしまうこともある。

その微笑みはどこか危弱だった。
人に安らぎをあたえるのだけれど、
やがてどこかへふと消え入る不安を
残す陽炎のような横顔だった。

それが『東京公園』を支える
想像だった。

その晩よりによって『ブラタモリ』は
「伊豆大島」特集だった。
あの強風の中の一連の場面が
リフレインする。
途中でTVを消した。

‥‥‥

とにかく人生最悪の夏である。




















    



また辛く重い事実が畳み掛ける様にやって来た。​


それ以前に春馬を思い、何をどうしたらいいかわからず、そしてどうやって行ったか
今だに思い出せないが勝、野本と共に伊豆に逃避、ふたりの弔い酒を呑んだ。













青山真治監督も、、


三浦春馬を、

みだりに、

追悼せずにおくことでしかあるまい。


こういった心境だったのだろうか、、