モノクロームな世界。 | 春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬街道を疾走する馬.新参者/春馬さんへの想い

春馬くんはみくびれない男。
天晴れ春馬。
偏愛ブログです、ご了承下さい。
seasonⅡは、はてなブログから。



いつもお付き合い下さり、
ありがとうございます😊


遡って、
古い投稿を、
読んで下さる方もいてくださり、
そして、、
いいねまでして頂きとても嬉しくなります。






先日も53投稿目になる
東京公園の投稿に
いいねして下さった方が
いらして、、


自分も、
本当、久しぶりに、
読み返してみました。





あらためて読んでみて、、
自分で言うのも、
ちょっとアレですが、、
自分的には
良い投稿だったなぁ、、って。




ブログを始めた頃って、
画像や動画の貼り付け方、
よく分かってなかったのも
あり、
文字だけの構成。

平たく言えば、、
読書感想文みたいなもの
かな、、?
と思うけど、
なんとなく
好きな感じだし、
自分ぽいかなぁ、、と思う。
本当、、
自分で言うのも変だけど、、😂💦




連続して投稿した
東京公園関係の投稿、、
まとめてみたので、、
良かったら、
お付き合いください。





 



    

【東京公園】

2011.上映。

 

「東京公園」の繊細な感じが良くて

「真夜中の五分前」を

三浦春馬でやってみたいと思った。

と行定監督が言っていた。

 

たしかに、

「東京公園」と「真夜中の五分前」

は近しいにおいがする。

 

賛否両論あるようだか、

私はどちらもとても好きだ。

春馬さんの映画作品の中で

天外者と同じくらい大切に想う作品だ。

 

 

「東京公園」で

春馬くんが登場する最初のシーンは

カメラを触る指のアップからはじまる。

顔ではなく、ゆびからだ。


そして別の場面では春馬くんが

右後ろの首筋をかくシーンがある。

 

 

この

指が強調されるシーン(時計をなおす)

首筋を触るシーンは

「真夜中の五分前」にも出てきていた。。

 

指での演技がとても綺麗な三浦春馬。

 

行定監督も手の動きが美しかった

といっていた。

 

ブラッディマンデイでも

キーボードを叩く指のシーンが多くあった。

 

 

 

「東京公園」は


亡き母の影響を受けカメラマンを目指す

学生の光司(三浦春馬)。

 

血の繋がらない姉の美咲(小西真奈美)。

幼馴染の冨永(榮倉奈々)。

亡くなった親友の婚約者でもある。

 

母の面影に似る人妻の女性(井川遥)。

 

光司と女性達の複雑な関係を描いている。


大きな波はなく、淡々としているのが

心地良い映画だ。

 

 


少し頼りない、少し鈍い、おとなしい

普通の青年を演じる春馬さん。

オーラの消し方がすごい。。。

物凄く、むんむんなオーラのある役と

普通の青年の役とでの切り替えががすごい。

 


 

そして、血のつながらない姉と弟の 

互いを想う複雑な気持ち。



 弟がいつしか弟ではなくなる。

いつのまにか生まれた恋慕に

期待をしつつも姉としその想いを

封印しようとする美咲。


姉の三咲の心は痛く辛い。

筆島で涙するところはせつない。。

 


私が三咲で、弟が春馬くんだったら、、

もう、耐え難い苦しさだろう。。

 


姉の弟を想う恋慕に比べ、、

 一方の光司はどうだったのだろう。。

けじめ、告白、、、

と言った言葉が出てきていたが、、

どう想っていて、どう想ったのか。。




おとなしい青年であるはずの光司が

大胆で強くふるまうシーンがあった。


人妻を陰からではなく、

正面切ってシャッターを押す場面。

そして、美咲の家で

ファインダーからずっと瞳を外す事なく

美咲をひたすら撮り続ける場面。


私には春馬くんが青年から

大人の男に変わった様にみえた。

平凡なlove sceneより熱を感じる。

(私だけかもだけど)



本当に、
血の繋がらない姉弟の想いはせつない。

ここの部分は本当にせつないが、



「東京公園」には

まだ好きなシーン、好きなセリフが

たくさんあり、、


榮倉奈々ちゃんがとても可愛い。。


長くなってしまったので、、

 続く。。。

 




    
前投稿より。

好きなシーン、好きなセリフ。。
たくさんあっって全ては記せないが。。



やっぱり、
光司と富永のやり取りのシーンは良い。

光司は優しい。
富永を受け止められるのは光司だけ、
光司を守れるのは富永だけ、、
なのか。。


何度か繰り返されるふたりの場面。
この映画の、
もっとも大切な場面なんだと感じる。


こたつに入り
肉まんと、ケーキと赤ワインで
時を過ごすふたり。

テンポの良い会話。

「おでん、いらんかえ〜」の
富永役の榮倉奈々は本当に可愛い。


婚約者に突然他界された富永が言う
セリフもグッとくる。

「幸せになるチャンスを一度のがしたら

とんでもなく困難になる。」




そして、ゲイのバーのマスターも

いい役割をしている。

ゲイでありながら、
普通の女性あけみと結婚をする。
でもあけみさんは

すぐ亡くなってしまった。




「マスターはあけみさんに

幸せのにおいを感じていたのよ。。」


夜の公園で光司に言う

美咲のセリフも良い。

何かを伝えたかったであろう、美咲。





マスターと光司のシーンも

せつない。




まだまだ書き記したい事はある。

タイトルの東京公園のワードに

まつわる シーンもあるが。。


音楽の事も少し記しておきたい。

一度めの鑑賞時には音楽にまで

気がまわらず流してしまっていた。


タイトルが出た時の音楽も、

昼の上野公園で流れる夜ぽい曲も

富永との会話の時のテンポの良い音も。


場面場面に添えられた音も良かった。




そして最後に。。


妻の尾行を頼んだ初島との会話もいい。


「君の写真には

被写体を包み込むあたたかさがある。

公園の様なヤツだな」


光司に

カメラマンとしての才能があると

伝える初島。



春馬さんのあたたかさ、 

光司を通して伝わってくる。


光司は三浦春馬を身近に感じる事

の出来るキャラクター。



光司も、
私の好きなキャラクターですよ。

春馬さん。




爆発的な興行成績をおさめられる様な

作品ではないのだろうとは思う。

だが、とても

大切にしていきたい作品だ。



タイトルも、、

印象的だったセリフから

とっていたんだな、、と

思いだす。


このセリフをチョイスしていたこと

そしてタイトルにつけたことも、

良いじゃない、、、と感じる。 


本当、

自分で言うのもアレなんだけ、、笑🙏





また、何回か観たら

違った感想を持ったり

するだろうけど、、




当時、

丁寧に鑑賞して、丁寧にコメントしていて、

春馬お殿様、間違いなくうるっとしています。

ってrikoさんにコメント、
もらえてたのも、
励みになったな、、と思いだす。



画像があった方が
春馬くんのここが良いよね、、
って事が、
わかりやすい部分はあるけど、、



三浦春馬に纏わる何かを
文字だけの
モノクロームな世界で
伝える感じ、、
悪くないな、、と思う。
何より自分ぽい感じがするし。


あらためて読んで、、
ま、
しばらく先になるだろうけど
いつか、また
三浦春馬を
モノクロームな世界で
表す感じに、
戻っていきたいかな、、って
思う私でした。



凄いタイトルだね😂

四角関係って、、🙄


https://youtu.be/eGX4klkvHy8?si=D83ihGPG9J--trb7