リハビリも
3回目の放射線治療も
午前中に終わってしまい
脚が痛くてもやもやして
描けずにたまっていた
数日分の手帳も
午後には埋まった。
疼痛による寝不足と
痛み止めが効いて
眠くて眠くて仕方ない時間。
編み物もしたい。
詩の構想も練りたい。
今日はやる気は色々とあり
でも睡魔に委ねて微睡みの時間。
心地よい至福の時に。
あーーーーーっ!
通りすがりのイケメン看護師さんに
見られたっ!
一日中、周り一切お構いなしに
やかましくてやかましくて
うるさくてうるさくて仕方ない女性の
三人がまた退院をして
入れ替わりにまた新しい三人が
入って来られた。
看護師さんたちは
その準備に追われておられる模様。
長く一緒におられると
どんな方でも
お別れの時には涙が自然とこみ上げて来る。
今日はひと粒も零れなかった。
もし零れたとしたら
大丈夫大丈夫だから治るから
頑張ってね頑張りなさいよ
治るから治るから頑張ってね頑張ってね。
頑張るんだよ、ね、頑張って。
と、なんの根拠もなく
嘘くさく嘘くさく良い人振って
しつこくしつこく言われた時に
吐き気がして
泣けて泣けて仕方なかった
だけだから。
目の前に新しく来られた
おばさまは
取り敢えずテレビ好き。
お行儀はかなり悪い。
音が出ないと看護師さんに文句を言っている。
スリッパを放り投げて靴放り投げて
思い切りお股を開いて脚を組んでいる。
私の場合はやむを得ないのだ。
そうしないと痛くて痛くて仕方ないから。
そのおばさまは取り敢えず
かなりマイペースである。
取り敢えず相当
お下品なマイペースである。
笑笑笑。
お下品はどんなに良い人だろうと目の前に在っても見習うものは無し。残念。私のことでつ。
品位品格品性など作ったものでなく自然と身に付いていて、つい滲み出てしまうようなもの。お下品というその逆も然り。隠しても隠しても出てしまうようなもの。
今日も一日お疲れさまでした。
また新しい週に変わりましたが
また引き続き良い一週間でありますように。
秋らしく雲は立ち込めて
薄暗い景色に枯葉が吹き溜まりで
幾重にも折り重なり
雨に湿らせて朽ちて溜まっている。
時折青空は覗いても
しっくりと似合う
空気と空と風景の色と。
また一日一日秋。
季節の入れ替わりの音が
聴こえるようだ。
東京の11月はまだまだ軽装だね。
どうぞ明日もまた
素敵な一日になりますように。
HAPPY!
春風
月別2015/11月の記事から抜粋。
結構面白かったから。
マイペースに楽しみながらやっていた
そんな時期の記事たちだからかな。
自分で視ても何となく面白かったり。
月別やテーマ別なども宜しかったら
お楽しみにして和んで頂けたら幸いです。
他。
本日の空。