どーんとした、くすの木が好き。
ずーんとした杉の木も好きですが、
どちらかというと昔から好きなのは
空に手を広げたようなくすの木です。
こんにちは!
ご訪問ありがとうございます。
名古屋で「美味しく食べて健康に」をテーマに、
季節の野菜・食べ方をベースにつくる無添加ごはんで
心地よい自分づくりを育む家庭料理をお伝えしている、Haruru料理教室の双葉です。
12月に入ってすぐ、思いつき&衝動的な旅行に出かけました。
行先は九州は福岡。
「表向きの目的」と言いながら、かなり本気モードで
「太宰府天満宮の参道で売っている
梅が枝餅の食べ比べがしたい!!」
と意気込んでの旅行でして
コレ↑10年前から言っていたw
お餅の柔らかさ、餡子の粒感・水分量・甘さなど
お店それぞれで違いがあって
どのお店も美味しかったなぁ → 梅が枝餅研究家、と名乗ろうか?
そして本当の目的はくすの木に会いに(導かれて)の旅行でした。
最初の全体が写ったくすの木は樹齢1500年ほど。
そしてすぐ上↑のこちらは樹齢1000年ほどのくすの木です。
この樹齢1000年のくすの木はご本殿の裏(おそらく鬼門の方向)にあります。
抱きかかえてはいないけれど、
抱きかかえてももちろん手は後ろにも回らないし、
半分も手は回らない太さの幹。
大地にどっしりと根を張り、上へ上へとまだその力を伸び広げる。
その力強さよ。
両手をそっと添えてみると、心臓の鼓動が全身から聞こえてきそうなほどけたたましく駆け巡り、どうにかなりそうでしたよ
世紀を越える古の営みがどんどん私の中に流れ込んでくるような、そんな感覚。
(ちょっとスピ的な感覚がある人なので苦手な方はスルーしてくださいませ)
Igにも書いたのだけれど、
そのくすの木に宿るものは地核と天と地上からのパワーが融合したような、とても力強くとても優しい存在。
私の目の前にあるくすの木と、自分との時の営みの差はもちろんあるのだけれど。
その時を超越するような何とも不思議な気持ちになりました。
そしてとても良いパワーをいただきました。
実はこれまでに2度太宰府天満宮に来ています。
しかしその2回ともこれら「くすの木の存在」にまったく気づいていなかったんです。
なぜか?
と考えていたんですが、過去2回は「お参りをしに行く」という感覚がありませんでした。
ただ「見学に行く」。
それだけです。
今回はきちんと「お参りに行く」ことをきちんと意識をしていたので、
多くの観光客がいる中で鳥居をくぐる時はお辞儀をし、道の端を歩き・・・というような作法もきちんとして。
そんな意識があったからか、ずーっとくすの木ばかりが目に入っていて。
参拝を終えた後、くすの木を目指して歩いていました。
そのおかげで自分の中の芯・軸となるようなくすの木に巡り合え、
たくさんのパワーをいただけました
今回の突発的な旅行を快諾してくれた彼(旦那様)に感謝です
そしてもう1か所、私はあの場所へ向かいました。。。
こちらはまた改めてご紹介します
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