こんばんは。原田綾子です。

今日はなんと!参加費無料イベントのご案内です。

しかも、勇気づけ教育実践者の先生方に一度に会えるチャンス!

 

また、目玉は勇気づけプロフェッショナルな

幼、小、中高、大学教員経験者による

パネルディスカッション!

 

12/10(日)の午後は是非川越へ!!

 

 

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2017年12月10日(日)13:00〜16:30


ウェスタ川越(東武東上線・埼京線「川越駅」より徒歩5分)にて

教育イベントを開催します。

参加費無料です。定員50名

 

テーマは
新しい教育のかたちを考えよう

 

公教育の常識を大きく越える学びの場、
子どもの個性と自主性を活かした独自の教育を行う

勇気づけ学園小学部・幼児部が埼玉・川越に誕生しました!


赤い屋根のお家↓寺子屋的にスタートしています。

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小学部には今、公立小に通っているお子さんが

週に何度か学園に通学しています。

(学校に行きづらい子も、そうでない子も来ています!)

 

まだ毎日通学するお子さんはいないのですが

希望されればいつでも学園は大歓迎でお迎えします^^

 

(幼児部も小学部も共に随時募集中です)

 

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高校生の72.5%以上が自分に自信がないと言っている日本!


10代から20代前半までのZ世代を対象とした調査では、
自分のことを「創造的だ」と解答した生徒はわずか8%!


従来の賞罰で子どもを支配する教育ではなく、

今、必要なのは勇気づけ教育です。

 

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子ども自身が自分で考え問題を解決する経験をし、
困難を乗り越える力をつけることが、
将来幸せに生きていける力となります。
子どもの心の土台を作ることが学力向上にも繋がります。

 

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勉強ができることは大事なことです。
しかし、勉強がいくらできても、
自分のことが好きではなく、
自信もなく他者とうまくかかわれず、
身の回りの課題解決をする力もないとなると


その子は、将来幸せに生きていくことが

難しくなってしまうのではないでしょうか。


子どもたちが自分の人生を自分の足で、幸せに生きていけるように、

私たちに何ができるのか、一緒に考えてみませんか。

 

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【当日のスケジュール】

受 付12:30〜

 

第1部(13:00〜15:00)
  子どもの姿から教育を考える
■子どもとの関わりで大切なこと
■教育実践者たちのパネルディスカッション
参加者のみなさんと一緒に考える教育 

 

〜休憩20分〜 

 

第2部(15:20〜16:30)
■勇気づけで子どもが変わる!
■勇気づけ学園(幼・小)実践報告 

 

・。・。・。・。・。・。・・。・。・。・。・。・。・。

 

勇気づけ学園小学部、幼児部は

自然豊かな環境の中で、

アドラー心理学をベースにした教育を行っています。

 

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      やってみる              子どもに寄り添う

 

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      雨でも活動します      子どもの思いを大切にする

 

子どもたちの幸せに生きていける力を伸ばすアドラー心理学

 

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子どもたちとの対話をする中で、

子どもたち一人一人の個性と自主性を尊重し、

「今、学びたいこと」に寄り添う学びを進めて行きます。

 

ですから、子どもたちが学びたい!と思った時に学べる環境を用意しています。

その子に合った学ぶタイミングを大切にします。

 

 

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漢字も様々な学び方があります。

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苦手だな、面倒だな、嫌だなと思っている漢字も

興味を持てるきっかけづくり(活動)をしたり、

必要だな、と感じたりすれば、子どもたちは、学んでいきます。

 

子どもが持っている

自分で学んでいく力があるということを信じる、

これが大人に最も必要なことではないでしょうか。

 

そして、体験から学びに。

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集中して作っています。

 

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料理で何を学ぶのか。

材料、手順、などの確認をする。

段取りをする。

どれくらいの量を作ればいいか考える。

どれくらい時間がかかるか考える。など。

 

料理を作る活動の中で、目には見えませんが、

集中力、段取り力など、大人になって必要な力を身につけることができます。

 

つまり、

すべての活動の中に、

子どもたちが生きていくのに必要な力がたくさんあります。

 

また、

本をきっかけに学びが始まることもあります。

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実験の道具もノコギリを使って、自分で作ります。

 

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実験のために、てんとう虫も探してきました。

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これらの活動で子どもたちはどんなことを学べるのか、

どんなことを学ぶ可能性があるのか、常に考えています。

 

例えば、てんとう虫の実験。

本を見て、どのような実験かを理解する。

必要なものを考え、準備する。

どれくらいの大きさにするのか考える。

てんとう虫を取りに行く。

どこにいるのか探す。

どうやって取るのか。

実験をして確かめる。

 

夢中になっている姿。

頭の中では、実に様々なことを考えて活動しているのです。

 

挑戦する、確かめる、うまくいかなかったらどうしたらいいか考える、

うまくいったら、なぜうまくいったのかも考える、

これらの力も大人になった時に必要な力ですね。

 

実験をやると決め、

図鑑で読めない漢字があったら、調べてみる。

実験道具を作る時に、長さを測る。

長さは、2年生の算数の学習につながっています。

 

周囲の自然の変化に気づいたり、生き物がいる場所を考える。

これは理科の3、4年生の理科の学習につながります。

 

てんとう虫の体を観察する。他の生き物と同じなのか、違うのか。

昆虫という分類につながります。これは3年生の理科です。

 

てんとう虫はどのくらいの速さで進むのかという疑問を持てば、

時間を計るかもしれません。

 

時間については、2年生の算数(時刻と時間)、

速さについては、小学校6年生の算数で扱っています。

 

これらは、ほんの一部ですが、

勇気づけ学園では、

通常、学年で割り振られている(決められている)学習内容を

広い視点で捉え直し、

活動の中に、どんな学びがあるのかを意識して

子どもたちと関わっています。

 

 

○年生にならないと、■■を学ぶことができない、

ということはありませんね。

 

子どもが学びたい!と思った時が学ぶ時!!

 

 

第2部では、このような勇気づけ学園の学びについても

お話できればと思っています。

 

子どもたちの学ぶ場は、たくさんあります。

勇気づけ学園もその選択肢の1つです。

子どもたちに必要なこと、一緒に考えてみませんか?

 

お申し込みは、こちらからお願いします。

 

~関連記事~

勇気づけ学園小学部サマーキャンプ2017~レポ1~

勇気づけ学園小学部サマーキャンプ2017~レポ2~

勇気づけ学園小学部サマーキャンプ2017~レポ

勇気づけ学園小学部サマーキャンプ~保護者様のご感想&伊佐沼花火大会~


場所が決定したときの記事!!涙。いろいろあったっけ・・

【ご報告】勇気づけ学園校舎決定しました!!場所はココです!

 

懐かしい~~~

 

会社の講座レポなどもたまっておりますが

これからまた時々NPO勇気づけ学園レポも

書きますね!!!

 

昨日の一コマ。

 

勇気づけ学園のCM?作り、お願いしています。

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作成してくださっている栗原百合子さん、

ありがとうございます!

 

学園ムービーもイベントで上映します。

お楽しみに♪


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