以前の社長時代のオレ「遠藤さん」と
今の好きなことだけしてるわたし「たかぴー」の
「不安に対する会話劇」 パート②
は~じまるよ~(*^^*)
パチパチパチパチ♪ パチパチパチパチ♪
まずは前回のおさらいね(*^^*)
↑
読んでない人や、忘れた人はこちらから。
まぁ面白いので気軽にどうぞ。
【前回の続きから】
たかぴー(以下、た)「そうそう笑 知らなかったよね。
これ知っとくと、
心がすげー楽になるよ。
人生、めっちゃ生きやすくなる(*^^*)
好きなことだけしていいんだって自分に許可することができるようになる。
つまるとこ、不安って自分への「愛」なんだよね」
遠藤さん(以下、遠)「なに? オレの不安が自分への愛だって?」
た「そうそう(*‘∀‘)
それはね、どういうことかと言うと…
まず、不安って何かというとさ、
不安って、現実に起こるのではないかという未来の恐怖を想像してしまうことでしょ(^^)
恐怖なんだよね。
未来に恐れを感じている状態なんだよね。
じゃあさ、こう思ったことない?
怖いんだったらさ
そもそもそんな不安なこと、
考えなきゃいいじゃ~~ん!!
って(*^^*)」
遠「まぁ、確かに言わんとしていることは分かるよ。
ただ不安を考えないというのは難しいなぁ…」
た「そうだね。難しいよね♪
じゃ、何で不安を考えないというのは難しいの?」
遠「……う~ん、…そうやって言われると、すぐには答えられない」
た「うん。急に言われると答えられないよね(*^^*)
何で不安を考えないのは難しいのか、頭の中の構造を知りたい?
聴いたらね、『あぁそんなこと? 知ってた』って言いたくなるよ(笑)」
遠「…うん、教えて」
た「じゃ、なんで不安を考えないのは難しいのか?
それは、
不安は人間が持って生まれた危機回避能力だからなんだよね」
遠「ほう」
た「例えばね、急に目の前に野球ボールが飛んでくるとするよね。
その場合、人はどうするかというと反射的にまずは目を閉じて防ごうとするよね。
だって、その飛んでくる何かが怖かったり、自分の目をつぶされたくないから(*^^*)
だから、とっさに、反射的に目を閉じて自分を防ごうとする。
この原理と同じことが不安の原理なんだよね」
遠「……なるほど、不安とは危機回避能力の一部だと」
た「そうそう。そういうこと(^^)
不安とは危機回避能力の一部であり、それは自己防衛とも言えるよね。
もちろん、突き詰めたらね、別の言い方もあるのかもしれないけど。
わたしの目的は不安の原理を突き詰めたいのではなくて、
目的はあくまでも【自分の人生を楽しく生きたい】
だから、ここまで解かれば十分(笑)」
遠「確かに。
オレも社長というところまで辿り着けたのは
【自分の目的からブレずに突き進む】ということが好きだったからなのかも知れない。
ってことは……逆に考えると、
たかぴーは人生を楽に生きられなくて辛かった時期があったんだね。
それも相当深いところまで自分を嫌って辛い時期が…」
た「うんうん、そうなの分かる~?(*‘∀‘)笑
前の会社を辞めた後、
一時は人生、辛すぎてジサツしようと思ったことあるよ♪
ジサツして保険金を妻と子供に……みたいなね(*^^*)
いま考えたらホントしょうもないけど(笑)
その時は真剣だったよね。
そして、妻のおかげで前を向けるようになって
それから人生を楽しく生きようって目的を定めたところから、
第二のわたしの人生が始まったよね~♪」
遠「いまのたかぴーからは想像できないね。
そうかぁ……たかぴーのことを知っただけでも、
人を自分から見える一方向だけで
判断するのってとても危険なことだなぁって改めて感じたよ」
た「そうそう。
だから自分の価値観を人に押し付けるのではなくて、
多角的に物事を観て相手の価値観を受容する
姿勢ってホントに大切だよね。
愛とは相手の価値観や見え方に正当性を与えること
それが【愛】のひとつの形だと、わたしは思うよ。
じゃあ、話が【愛】に向いたところで元に戻すね。
伝えたいのは
不安は自分への愛であるということだからね(*^^*)」
遠「はい(^^)」
た「じゃあね、そもそも危機回避能力や自己防衛能力ってどうやって身に付いたものなの?」
遠「どうやってって……う~ん、そうだなぁ……自分が生きてきた結果……かなぁ」
た「そうそう(^^)
遠藤さんの言う通り、その人の生まれ持った気質や自分の生きてきた結果……
経験や知識、周りの人の観念で、危機回避能力や自己防衛能力を含む、
ありとあらゆる全ての価値観が出来上がるよね。
そして、人はそこから様々なことを想像することができる。
遠「そうですね。過去生きてきた結果があるからこそ、頭で想像できるんですものね」
た「逆にね、何も想像できない人が外に出たら危険だよね。
そんな人が外に出たら、驚きで一歩も動けないか、
すぐに交通事故に合うっていうw」
遠「はい、確かに想像力がなかったらトラブルに巻き込まれる可能性は高くなると思います」
た「だから不安というのも、自分の命を守る行為なんだよね。
自分を守る愛の行為。
基本的には自己愛なの ♡( *´艸`)♡」
遠「だから、オレの不安が自分への愛って言っていたんですね。
そうか、なるほど!」
た「そうそうそう。
全ては愛なんだよね、愛 ( 〃∇〃) ポッ♪」
遠「……まぁ…不安が愛なのは解かりました。
では、不安で悩んでいる人ってどんな人なんですか?」
た「素敵な質問(*‘∀‘)ソレイイ!!
不安で悩む人は、
どんな人かっていうと
つまりは…
『やりすぎた愛』
『過剰な愛』
を自分に注いでいるってこと。
そんな愛のある人(*^^*)」
遠「………
………
………
ほ~~~!!!
そうか~~~~!!!!
なるほど~~~~~!!!!!
深いなぁ~~~~~~!!!!!!
聴けば当たり前の話だけど、
深い話だなぁ~~~~~~~~~!!!!!!!」
た「(*‘∀‘)アリガト 笑
その過剰な愛が別に悪いってわけではないよ。
ただ、
まずは不安って
愛なんだって知ることが大切だよね」
遠「はい、おっしゃる通りです(^^)」
た「完璧な人ってこの世にいないじゃない?
人は未熟であるが故に、
時に過剰な愛をかけてしまうことがあるんだよね。
それは自分にも相手にも。
それを相手に押し付けた時に、
相手に勝手に『観念』が生れてしまう。
じゃあ、相手に自分の観念を押し付けてしまう最も代表的な例として、
どんな関係があるか解かる?
社長のあなたですら
今のわたしも
未だ気付いていない
自分以外の観念を通して
この世の中を見ていることもあるんだよね。
それは誰の観念だか解かる?(^^)」
遠「え? オレって相手の観念を自分の観念だと思い込んでいるの?
そんなことってあるの?
……ちょっと分からないかなぁ…」
た「それはね、
親の観念。
育てられた人の観念と言った方が解かりやすいかな。
遠藤さんの場合はね、
あなたの母親『恵美子さん』の観念が、
今なお色濃くあなたの人生に関わっているんだよ」
遠「………そうなんだ…気付いていないところもあるかも…」
た「親の観念を【呪い】と表現する人もいるよね。
わたしの場合、【制限】と言った方がしっくりくるのだけれど(^^)笑」
遠「親の【呪い】【制限】ですか…。
……制限…
…そう言われると確かに…。
…思い当たる節は色々とあります!
たかぴーの言わんとしていることは共感できます!!」
た「共感できる? ありがとう(*^^*)
さすが、遠藤さん。
あなたは素直になると急に賢くなるね 笑
まぁだいたいの人が素直になると、急にちゃんと理解しようとするけどね(^^)笑
理解しようとして聴くと、
実は物事ってすごいシンプルだったりするよね♪
まぁ、
その親の【呪い】【制限】もね
実は愛です。
もちろん、やりすぎな愛ではありますが(^^)
全ては愛による行為なんよ~ ( *´艸`)フフフ
遠「そっかぁ、全ては愛なんですね~(^^)」
た「うん、そうなの(^^)
あとね、こうも思わなかった?
不安は自分への愛なのに、
一方でそんな不安(自己愛)を責めている……
なんかとんでもなく矛盾してるなぁって
思わなかった? (*^^*)
このわけ解からん矛盾が起きたときって、だいたいが…」
【次へ続く】
今日はそんな感じで~(*^^*)
では、
以前のオレと今のわたしの
「不安に対する会話劇」③に続くよ~。
次も見てね♪
このブログはリンクフリーです。
何でもお好きなようにお使いください。
あなたが「いいね!」「シェア」したら
たかぴー、次回もやる気出てもっと面白いの書くよ~( *´艸`)笑
過去記事