\どうせムリって諦める夫婦を無くしたい!/
離婚まで考えていた夫婦が
穏やかに過ごせる関係に変わる。
Family communication 実践会
主宰の北島です。
最初に僕の子どもの頃の
思い出を聞いてください。
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暗い2階の階段踊り場
2歳年上の兄と無言で
じっとたたずんでいた。
下の階ではお父さんと
お母さんが喧嘩していた。
お父さんが
「てめぇ!」
「このヤロウ!」
と叫んでいる。
その後聞こえるお母さんの悲鳴
僕ら子ども達に出来るのは
起きていることを見つかって
怒られないように階段の
踊り場から様子を伺うだけ。
兄も僕も無言。
心の中で必死に
「早く終わりますように」
「お母さん大丈夫?」と
声にならないつぶやきを続けていた。
断続的に聞こえる
「ガシャーン!」
と皿の割れる音。
意味が分からないけど、
「お金は捨てないで!!」と
叫ぶ母の声が聞こえる。
いつまでその時間が続いたのか
覚えていないけど、
そんな場面は
決して珍しいことでは無かった。
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子どもの僕らは無力で、
ただ「仲良くしてほしい」と
心の中で呟いていたのです。
そして、
夫婦喧嘩の翌日には
お母さんの怒りは子ども達にむいて
小学校に入る前の僕は
1時間も、2時間も正座をされて
ビンタを張られていました。
自分が何が悪いのか、
どうしていいか分からず
とにかく頭の中が真っ白になっていました。
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今、僕のやっていることは
夫婦関係の問題を解消させて
再構築させる講座です。
なぜ、そんなことを
やっているかというと
「どうせムリって諦める夫婦を無くしたいから」
です。
もっと言うと、
両親の不仲で困っている
子ども達を救いたい。
僕みたいに
両親の怒鳴り声で委縮して
誰にも言えず困っている子どもたちを
一人でも救いたいと思っています。
僕が小さい頃から苦しんだのは
両親の夫婦関係。
そして、結婚してからは
自分の夫婦関係。
夫婦関係が悪化することで、
最大の被害者が子ども達です。
母が離婚したい、と
言い出した時は異論を挟みませんでしたが、
その理由は
両親の夫婦喧嘩で
心が死んでいたからです。
心が死んでいるから
判断ができないんです。
少なくとも僕はそうでした。
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週末は半年間習っていた
インスタの講座の修了式で
北海道⇒東京に行っていました。
僕の想いを届けるために
これからももっと学ぼうと
思います。
自己投資としてはコンサル付きで
110万円をお支払いして参加。
参加者全員真剣です。
【嬉しいことに表彰されました】
【素敵な二人の講師と撮影】
今夜は僕の講座の開催です。
どんなことをやるか??
またお知らせしますね。