病理検査の結果と退院後初めての検診がありました。
検診は 今も出血が少々あるものの、これくらいなら大丈夫だそうです。
消毒してもらいましたが、クスコで開かれた時、ちょっと痛かったです。
内診台に座った時に見えた足の間にあるアミアミの所に
誰かの血の固まりが残ってました。
汚れる度に掃除したりしないものなのですかね 
何か、衛生的にちょっと…です。
病院によるのか、看護師さんによるのか…
この日、お風呂の許可もでました。
病理検査結果は
ＣＩＮ３ 「高度異形成及び上皮内ガン」
切除断片は陰性。
先生の話だと、まれに切断面は陰性でも奥の部分に飛び火している事があるため
３ヶ月毎検診して下さい との事。
予想では、中等度異形成か高度異形成位かと思っていたので
正直驚きました。
それまで２回の組織診では、中等度異形成しか出なかったので
主治医の先生は、紹介元の先生は過小評価していた的な事をちらっと言っていました。
元の病院でも、早くから円錐切除か経過観察を勧めていたのですが
私の決心がつかず、経過観察していたのです。
中等度異形成でも決心したのは自分からでしたので、
高度が出るまで待たなくてよかったとも思います。
色々調べているうちに、中等度異形成でも円錐したら癌だった
という人も結構いたので、怖くなって決心したのでした。
たまたま無職の時にしてしまおうというのもありました。
円錐切除を決めてからも、不安でしかたなかったです。
検査結果の高度異形成と上皮内ガンの区別はないのかと調べてみると
ＣＩＮ３ とは、高度異形成と上皮内ガンの判別がはっきりしないため
まとめて「ＣＩＮ３」としているらしい。
断片が陰性でほっとしたけれど
先生の「まれに奥に飛び火している事がある」には油断できないのだなと
もう安心！とは言えないのだな～と…
初めて精密検査をしてから円錐切除まで
１年位経過観察していたので４回位診察しました。
その度、７～８千円位かかります。
ＨＰＶ検査も希望したので、それも８０００円位かかりました。
術前検査も４０００円位かかりました。
円錐切除の入院費は
５泊６日で ６４０００円程。
入院給付金で ６日分 ３００００円は給付確定しています。
入院前通院保障で３回分ほど該当になります。
退院後通院保障は６ヶ月過ぎてから請求しようと思ってます。
働いている時は大して支払いも気になりませんでしたが
手術の３ヶ月前から無職・失業手当もなく現在も失業中。
今回の結果と大きい筋腫で手術を勧められているので
いつから働けるのか、やっと就職してすぐ１ヶ月入院になったら
辞めなきゃいけないだろうし…
なかなか就職できていません。
正社員に応募はしてみたのですが
書類選考結果が出ないと 次に進めず もんもん中
子宮頚がん検診で精密検査になるまでは
風邪もひかず、発熱もしなく
自分は健康体だと思ってました。
生命保険は１４年前に入ったシンプルなもの１つだけ。
女性疾病なんて他人事でした。
今回入院に伴い、電話で保険会社に問い合わせた結果
手術給付金は診断書をもらってみないと該当するか不明。
下記は給付されるようです。
６日間分の入院給付金 ５０００×日数
入院前通院給付金(９０日分) １５００×日数
退院後通院給付金(１８０日分) １５００×日数
朝ご飯を食べて 早々に退院しました。
帰宅すると 寒くて ベッドでほとんど横になって過ごしました。
今回の手術は 患部の痛みもほとんど感じず
出血らしい出血もほとんどなく
思ったより楽なものでした。
もの凄く心配してたので
結果はまだ先です。
主治医からは、結構深くきったので
たぶん大丈夫だとは思うけれど
結果がでないことには はっきり言えないね との話で
おそらく、大丈夫なはず
昨日夕方、点滴もやっととれて気分爽快。
点滴を抜くときも全く痛くなく、安心しました。
トイレや洗面、食器の片づけも楽々です。
術後、便が全く出ていなかったので
ヨーグルト飲んだり、自販機のコーヒー飲んだりしたけど
効果無く、整腸剤もらって飲んでも出ない…
お腹パンパン。
まあそのうち出るだろうし あまり悩まず。
朝からまた頭痛が酷く、遂にロキソニンのようなものをもらったら
快適に
もっと早く飲みたかったけど 言い出せなかったのでした。
午前中に初シャワーで頭も洗い スッキリ。
家族に洗うのを手伝ってもらってよかったです。
意外とシャワーで、疲れました。
日頃から体力がなかったからでしょうね。
昼頃、主治医に内診してもらい
明日退院となりました
もう退院で元気なのに
看護師さんは、笑顔で接してくれ 便の心配までしてくれて
ありがたい存在でした。
自分もプロとして働く場所見つけないとな～と思いました。
今夜は４人部屋を１人で独占し、ぐっすり寝ました
朝から、頭痛。
もう動き回れるので、特別何もなく
頭痛で横になって眠ったり
ラジオ聴いたりして過ごしました。
夕方には点滴もやっととれて気分爽快。
点滴を抜くときも全く痛くなく、安心しました。
入院中、１番辛かったのが点滴で
退院よりも点滴抜いた時が嬉しかった。
今後、大きな筋腫の手術も考えなければならないので
悩みはつきませんが
円錐の事だけだったら
何も悩む事はありません。
開腹しないで済むのだったら
早々にしてしまっていいことだなと思います。
初めての入院だと不安は沢山ありますが
恐れる心配はいらない手術なんだなと
やってみて分かりました。
私はたまたま頭痛になり易いだけだったと思うし
全然影響ない人も沢山だし。
手術を勧められて怖くて迷ってる方、
大丈夫ですよ
翌朝、頭痛を訴えると、水分いっぱいとってねと言われ
空っぽの胃に水をたくさん飲んだら
見事に戻し、朝食抜き。
主治医の回診。
頭痛を訴えると
「１週間もすれば治まるから心配しないで」との事。
心配はしないけど、ガンガン痛いのですよ～
患部に詰まったガーゼを抜くと言われ
実際抜いたのは看護師さん。
若い看護師さん３人が、私のお股をジーっと見るのが嫌だった
主治医に見られるのは、全然平気だけど
同姓には、嫌なもんです。
そして、年配の看護師さんが身体を拭いてくれました。
若い看護師さんじゃなくてよかった
カテーテルをつけたまま、トイレまで歩けたので
カテーテルを抜いて貰った。
少しチクっとしたけど、大丈夫でした。
お腹の痛みもなく、出血もほんの僅か。
夕方からの手術です。
朝から水も禁止。
昼頃から初の点滴。
怖い…
若い看護師さんが担当で
腕を何度も調べてる
血管見えないのかな～ 不安。
「この辺、いけるかな～」
って、独り言がまた 怖いんですけど
ちくっ
ズボーっ
点滴は痛いです。
最後の最後まで 痛かったです。
横になっていると、手術着にT字帯だけつけて中は裸で待つように指示。
ストレッチャーが運ばれ、いよいよです。
待っている間がまた 怖い。
時間になり、看護師さんが手術室へと運んでくれ手術室入り口で待機。
手術室の看護師さんがお迎えにきてくれ
手術室の中へ。
先生の姿が見えたので 一応挨拶。
手術台へ移動して貰い、紙の帽子をかぶり
上半身には、温かい毛布みたいな物をかけて貰ったので
ぽかぽかでした。
両手を固定。 血圧計と心電図装着。
背中をまるめて、注射。
チク っとした位で、後は何かさされても感じませんでした。
仰向けになり、麻酔の効き具合をチェック。
足がもの凄い 炭酸になったように、チクチク。
下半身を引っ張られたり、消毒されたのが
とっても痛かった。
点滴から静脈麻酔も入れられて
それも、すごく痛かった。
後は、目の前がボヤボヤして意識が無くなり。
目が覚めたら、終わってた。
でも、眠くて仕方なく 病室に戻ってからも
ほぼ、寝ていたら夜になって、
夜中に、腰と頭痛が酷くて
ナースコールで頭痛を訴えると
座薬をしてくれ、その後はぐっすり。
人生初の入院です。
大部屋希望したので、それが心配だったし
手続きをすませると、病棟の看護師さんが迎えにきてくれ
部屋に案内されました。
４人部屋に先客１人… お年寄りでまずは一安心
看護師さんに案内色々案内してもらい
荷物を片づけていると次々と手術の説明やら
薬剤師さんの説明やら
結構忙しい
下剤を飲み
先生からの家族説明
先生に挨拶したら
なんか機嫌が悪いのか
看護師さんに怒ってる
最初に指定された時間に家族が来たため
３０分早く呼び出されたのに 行けなっかったのが悪かったのか
看護師さんと何かあったのか分かりませんが
怖かった
元々、診察になると優しいタイプなのか
ハードすぎて苛々気味なのか分からないけど…
浣腸もする予定だったけど
先生が便秘じゃなければ 気持ち悪くなるといけないから
出きった感があるなら、浣腸なしでいいと言ってくれたので
一安心
実は浣腸も恐怖だったのです…
その日の夜は、夜中１時頃 強烈な腹痛で
無事、浣腸なし 決定しました
その後はぐっすり