美人の皆様、こんばんは。心理カウンセラーのキャロです。
数日ブログをお休みしておりましたが、帰ってきました。
昨日、私は久々に大きな総合病院に行ったのよ。
いいお天気のなか、久々に地下鉄以外に乗って、ひなたぼっこが出来て気分が上がりました。
異常なしと言われましたので、また私のペースでのんびりブログを書きますね。
ご心配には及びません。
私、体動かすの好きなのに体めっちゃ弱いのよ。
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さて、今日は集客のお話を私なりにしましょうかしらね。
お客様がいらっしゃらないと嘆く方、自分好みのお客様がいらっしゃらない方はご参考になさって。
私は以前ホステスをしていたので、今もその時の考え方を集客に応用しています。
ホステスもカウンセラーも自分自身が商品で、私の人間性を売りにしていたからね。
売上1,000万と言った今のキャバ嬢には勝てないけど、当時の私はお店のナンバーワンにはなりました。
そんなホステス時代の私が気を付けていたのは、私がいいなと思った男性をお客様にするということ。
一緒に過ごしていて楽しい男性を積極的にお客様にしていました。
ひらたく言うと、私はお客様を選んでいました。
集客っぽく言うと、私はターゲット設定をしっかり行っていました。
これはめっちゃ大事やと私は思うのね。
雑誌だってそうでしょ？
例えば女性誌なら、30代の主婦向けファッション誌、40代のワーママ向けファッション誌、妊婦さん向け雑誌、30代主婦向けの生活情報雑誌と細かく分かれてるやん。
とは言え、新人ホステスの私は、細かいターゲット設定が難しかったのよ。
せやからまずは、こういうお客様には来て欲しくない、というアンチターゲット設定をしました。
触るお客様。
値切ったり、お支払いの悪いお客様。
やたらケチケチしてるお客様。
出会っていきなり口説くお客様。
若いお客様は。
呑ませるお客様。
こんな感じで、私は苦手なお客様像を徹底的に考えたわ。
上に挙げたような苦手なお客様に対して私は積極的には営業しませんでした。
苦手なお客様と関わると、私はストレス溜まって笑顔で働かれへん。
笑顔になられへんと私の大好きなお客様の前で最高の仕事が出来へん。
そう考えると、私が苦手なお客様の相手をすることは、大好きなお客様のご期待を裏切ることにつながるやん。
お客様を選ぶことは、私の大好きなお客様を守ることにつながるわ。
大好きなお客様って、私の場合はだいたい苦手なお客様の真逆なんよね。
触らず、上品にお飲みになるお客様。
飲み代はすぐにお振込みしてくださるお客様。
気前よく飲んでくださるお客様。
たまーに口説くけど、まあそれもかわいがってくれてる証と思えるお客様。
年上の、40代、もしくは50代以上のお客様。
私のペースで飲ませてくれるお客様はイヤ。
これを更に具体化させるために、自分の大好きな友達や、仲のいい先輩を思い浮かべたわ。
ありえないけど、あの子がお客様なら素敵やなと思える身近な人を私は思い浮かべてん。
あの子はいくつで、どんなライフスタイルで、どんな性格で、どんな仕事をしてたっけかな。
私は特にあの子のどこが好きなんやっけ？
こんな風に身近な好きな人を思い浮かべて、理想像をあぶりだした。
私が特に重視したのは性格やね。
苦手なお客様を私好みに教育することも後にはあったけど、それは最初は私には難しかったのよ。
この経験を踏まえて、今の私は理想のクライアント像と苦手なクライアント像を明確にしています。
例えば苦手なクライアントさんはこんな感じ。
連絡なしに遅刻するクライアントさんは苦手。
私が子育てしたことないから子育てに悩むクライアントさんは苦手。
私が関わるのが苦手なタイプを、苦手なクライアント像に掲げてるわ。
こういうクライアントさんのためなら私は親身になって話をきけると思えるお客様を設定しています。
年齢はおいくつか。
お仕事は何か。
愛読雑誌は何か。
どういう家庭環境か。
どういう問題を抱えているか。
将来の夢は何か。
性格はどんな感じか。
とは言え、正直に言うと、私はそこまで理想像と苦手像を細かく設定できてない。
色んな方にお会いするたびに、理想像と苦手像は更新していってるわ。
お客様が来ないと悩む方は、まずはターゲットを絞ってみてはいかがかしら。
どんなお客様のためなら、あなたはやる気を出せますか？
それが理想のターゲットを見つけるヒントになるでしょう。
具体的に友達や大好きな先輩・後輩などを思い出してみましょう。
その人はいくつで、どんな性格で、どんなライフスタイルで、あなたはどこに惹かれてますか？
理想のターゲットに悩む方は、苦手なターゲットを明確にしましょう。
分かってらっしゃる方にはふつーの話かもしれませんね。
お客様を選ぶことは、最高の仕事を提供する上で大切だと私は思うのよ。
お客様に対して苦手と思うなんて…と抵抗を感じる方もいらっしゃるかも知れないわね。
でも、苦手なお客様のお相手を無理してするよりも、そういったお客様を得意とする方に任せた方がお互いにとっていいんじゃないかしら。
苦手なお客様のお相手をするエネルギーを、理想のお客様に対して注ぐ方が有意義だと私は思うわ。
極端な例だけど、英語が苦手な人は、片言の英語を使って外国人をターゲットにするより、日本人と働く方が遥かにパワーを発揮できるよね。
それと同じで、お客様は選びましょう。
ま、そういう私もまだまだ理想像と苦手像は日々更新中で、発展途中です。
一緒にやっていきましょう。
参考になれば幸いです。
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詳細は改めてお伝えしますが、もうすぐ私は新しい挑戦を始めます。
いつだって好きなようにやりなはれ。
どうやったってうまくいくわ。
そうじゃなかった時は、一緒に次を考えましょう。
応援しています。
キャロ
