美人の皆様、こんばんは。心理カウンセラーのキャロです。
本日も、私が回答者として名を連ねているオンライン無料カウンセリングサイトココロノマルシェ(主宰は師匠根本裕幸)に寄せられたご相談に回答致します。
今回のご相談者さんも、文章が分かりやすくて才能豊かな方です。
ですので、カウンセラーになっちゃえば?ってまずは思いました。
最近私の中で流行っている与えるアプローチですね。
もしくは、時間を忘れさせてくれるくらい濃厚なカウンセリングを提供するカウンセラーを探しましょう。
あとはお約束ですが、カウンセリングの終わりに抱く感情と似た感情を抱いたことはないか、とご自身の過去を振り返ってみるのもよいでしょうね。
このご相談内容をカウンセリングの際にカウンセラーに打ち明けたり、理想の終わり方を考えて伝えるのも手ではないでしょうか。
(これ結構難しいかもしれないね。)
(私の独断で改行と太字改変を行いました。)
マルちゃんさん、こんにちは。キャロと申します。
どうしたら良いのでしょうか?というご質問に一言でお答えするなら、マルちゃんさんがカウンセラーになれば解決するんでね?ってお話でしょうね。
文章から拝読する限り、マルちゃんさんは知識も豊富かと存じます。
色んなカウンセラーのカウンセリングを体験されてきた分、他の人よりも見えるものは多いでしょうし。
マルちゃんさんはご自身の気持ちを紐解いたり、ご自身を客観的に分析するのも得意でらっしゃいますよね。
マルちゃんさんの文章には主語(私は)が書かれていて、非常に分かりやすく状況を説明する能力もお持ちです。
ご自身の問題解決のためにカウンセリングを受けてらっしゃるでしょうに、マルちゃんさんは終わりの時間にまで気を配れる能力もお持ちですよね。
カウンセラー側に回れば、めっちゃマルちゃんさんは開花するんじゃないかなぁと私は思います。
ご自身の才能を周りに与え、周りを癒すことで、マルちゃん自身も癒されていくでしょう。
(これは投影の法則ね。)
マルちゃんさんの自己肯定感(特に自己効力感)も高まるでしょう。
与える側に回ることで依存から抜けられるので、いいことづくめかと。
自分を癒す手段としてカウンセラーになれって意味ではありませんよ。
そんなに能力豊かなら考えてみてもいいんでね?
今から私自身を棚に上げて申しますが、今回の問題はカウンセラーの力不足によるものじゃないかしらね。
上に挙げたように才能豊かなマルちゃんさんを前にしたら、カウンセラーが力不足なのもしょうがないなぁと擁護したくなりますけどね。
マルちゃんさんはカウンセリング中に終わり時間などを考える余裕があるんですよね。
それって、カウンセラーが、クライアントをカウンセリングの場に集中させられていないってことでしょう。
濃厚なカウンセリングの時間を過ごせば、クライアントは他のことを考える余裕はないでしょう。
ほら、大好きな人と久々に会って話してたら、気付かないうちに終電間際になっちゃった!みたいなご経験はありませんか?
あれと同じで、有意義で濃厚な時間を過ごしていると、人は時間に意識が向きません。
クライアントが目の前の問題以外に目を向けてるなんて、カウンセラーがクライアントにきちんと関われてない証拠じゃないかしら。
まあそんな偉そうなことを言いながら、マルちゃんさんが私のクライアントさんだったらどうしよう。
その時は濃厚なカウンセリングを提供できずすみませんと平謝りいたしますので教えてください。
Anyway,マルちゃんさんの場合は、合うカウンセラーはどこにおるんやろなー?と気長に探してみるのがいいと思います。
美容師や彼氏を探すように、今まで以上に色んなカウンセラーを訪ねたり、問合せてしてみてはいかがでしょうか。
既にされてらっしゃるかもしれませんが、ココロノマルシェの回答をお読みになって、この人ええなって方にご連絡をしてみるのも良いかも知れません。
最後に質問をさせてください。
「時間なので終わりです」とピシャっと言われることが怖くて、寂しくてとありますが、今までそんなご経験をされたことはありますか?
(カウンセリングの場でもそれ以外でも。)
時間なので終わりと言われると何か拒絶された感じがするとありますが、ではどういう終わり方だとマルちゃんさんは拒絶されたと感じませんか?
本当はもっと話を聞いてほしい、とも書いてらっしゃいますね。
ご自身の過去を振り返って、ご両親や誰かに対して同じような気持ちを抱いたことはありませんか?
お金を払わないと私の話を聞いてくれる人はいないとありますが、マルちゃんさんは過去に、ご自身が満足いくまでご家族の誰かに話を聞いてもらったご経験はありましたか?
直接お話できておりませんので一般論でしかお話出来ませんが、幼い時にご家族と過ごす時間が少なくて寂しい経験をしている方などは、カウンセリングの場でその時の感情があらわれている可能性もあります。
(厳密にはちょっと違う気もしますが、マルちゃんさんのおっしゃるカウンセラーとクライアントの関係が親子関係の再現になる というのはこのあたりを指して言うのかも知れませんね。)
マルちゃんさんがどんな問題を抱えてらしてカウンセリングに通ってらっしゃるかは分かりませんが、私のカウンセリングであれば、過去を振り返っていただいて、そこにアプローチをしたいです。
あとはね、お金に関する考え方についてもアプローチしてみたいですね。
自己肯定感を高めるのも手ですね。
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そうすれば、今の問題の解決もすすむでしょう。
定期的に受けてらっしゃるカウンセラーに今回の問題も相談してみてはいかがでしょうか?
今相談してらっしゃる問題の解決へのヒントがあるかも知れません。
マルちゃんさんの理想のカウンセリングの終わり方も一度考えてみて、カウンセラーに伝えると今後のカウンセリングが楽になるかもしれませんね。
たくさん書きましたが、マルちゃんさんの今抱えている問題と、今回ご相談いただいた問題が解決することを祈っております。
マルちゃんさんと、この回答をお読みになった方々へ。
ご質問や、私に話したいことなどございましたら、いつでもお問合せフォームよりご連絡くださいませ。
もちろん、ココロノマルシェにご質問くだされば、色んなカウンセラーがお返事いたします。
以下はいつもの告知。
私のカウンセリングを受けられる方は、今月上旬までにご連絡くださいませ。
その後しばらくお休みいたします。