美人の皆様、こんにちは。キャロです。
本日も、私が回答者として名を連ねているオンライン無料カウンセリングサイトココロノマルシェ(主宰は師匠根本裕幸)に寄せられたご相談に回答致します。
今回は既婚者だけど好きな人が出来た方からのご相談です。
ご主人とはsexlessで、好きな人とは両想いっぽいけど一線は越えていないとのこと。
私は彼氏が2人居た時期があったし、そのことで私は自分を責めて苦しんだので、そういう思いはして欲しくないなぁと勝手に思って回答しました。
今回は私の実際のカウンセリング現場っぽくお届けします。
私のカウンセリングは基本質問ばっかり。尋問にならんようには気を付けてるぞ。
相手に問題点を指摘しないし、自分の感想もあんまり伝えません。
あらゆる制限を取っ払ってみた時、ご主人と好きな人のどちらを選ぶか。
sexlessとどう向き合うか、そこが今回のテーマかな。
罪悪感を払拭しようとするよりも、どうして罪悪感を抱くのか、そこに目を向けてみると見えるものが違うんじゃないかしら。
(私の独断で改行と太字改変を行いました。)
lanokoさん、こんにちは。キャロと申します。
ふむふむ、lanokoさんはご結婚されて10年。sexlessですか。
辛いとご主人にお伝えされた(素敵です!)けど、変化なし。
いつかできると思いつつ、楽しく暮らしてらっしゃると。
(前向きなlanokoさんを私は好きです!)
10年も女性としてよく我慢されてらっしゃいますね。そこにお気づきでしょうか?
で、昨年好きな人(既婚者)が出来たと。うん、何ら不思議ではありませんね。
お互い好意はあるけれど、不貞行為には至っていない。付き合うことはない。
ここまでのお話ですと、lanokoさんはジャニーズにハマってご主人をないがしろにする女性と変わらんように私には見えますが、どう違うんでしょうか?
某ジャニタレKのファン歴25年以上の私の友人は、Kの出演ドラマ鑑賞中にご主人に話しかけられてもKに夢中で返事ができないそうです。
でも、そんな友人に対し、ご主人は変わらず優しく接するらしいです。
友人曰く、Kの存在自体が彼女の生きるエネルギーになっていて、Kがいるからこそ、夫を愛せるとのこと。
Kがいなくなったら生きるエネルギーが湧かないので、夫を愛することもできないそうな。
Kを想うだけで元気が出るので、Kのファンをやめる日は決して来ないらしいです。
ちなみにKも既婚者ですし、友人は筋金入りのファンのためKに会えたこともあるらしいですが、Kとどうにかなりたいとは思ってないらしいです。(本心かは不明)
その人を好きな私の気持ちはとても温かく、大切にしていきたいと思われるlanokoさんは、「罪悪感を払拭して好きな気持ちを持ち続けることは、出来ないものでしょうか。」とご質問くださいましたね。
このご質問のお答えをお知りになりたいようでしたら、ジャニーズにハマってご主人をないがしろにする女性を見てみなはれ、と私はお伝えしたいです。
彼女たちの中には、罪悪感を持たずに夫以外の男性への好意をを持ち続けてらっしゃる方も居るでしょう。
そんな方々と違って、どうしてlanokoさんは罪悪感を抱くんでしょうね。
一度考えてみてはいかがでしょう。
ここまで書いててなんですが、本当はlanokoさんは罪悪感を払拭して好きな気持ちを持ち続けることが出来るか出来ないかをお知りになりたいわけじゃないですよね。
lanokoさんはこう書いてらっしゃいます。
付き合うのではなく、好きでい続けたい。
その人を好きな私の気持ちはとても温かく、大切にしていきたい
lanokoさんは出来るか出来ないかを考えずに、その人を好きでい続けようとされてらっしゃいますよね。
少なくとも、恋心を終わりにしようとは思ってらっしゃいませんよね。
ということは、その人を好きでいつつ、夫への罪悪感を払拭する方法をお知りになりたいのかなと私は推察いたしました。
いかがでしょう?
ここから先はそう解釈してお話を進めますね。
もし私の読み間違いであればすみません。その場合は、滝修行に行ってきます。
私のカウンセリングでは、私が不思議やなとひっかかったとこを質問しています。
お互いに好意を持っているのに、付き合うことはないとのことですが、どうして付き合うことはないんでしょう?
lanokoさんの文章は感情表現が豊かなのに、この理由に関しては感情が書かれていません。
お互い既婚者で、仕事で付き合いがあるという事実だけが記されていました。
じゃあもし、お互い未婚で仕事上の付き合いがなかったら、今のご主人と好きな人のどちらを選びますか?
その状況でも、好きな人と付き合うのではなく、好きでい続けたいと思いますか?
実際の現場では、私はこのお返事に合わせて次の質問を変えています。
どうしよう、文章やとどうやってこの先進めたらいいか迷っています。
もしlanokoさんのご主人がクズだったら、他に好きな人が出来てもご主人に罪悪感を抱くことはなかったでしょう。
せやから、lanokoさんのご主人は素敵な方でしょうね。
lanokoさんはご主人に価値を見ている(言い換えると好きだ)から、罪悪感を抱くんじゃないでしょうか。
罪悪感を払拭する色んな方法はあります。
「私の罪は許されました。」といった呪文affirmationを唱えるとか、自分の価値を受け容れるとか、叶姉妹を見習うとか、師匠根本裕幸の罪悪感の本を読むとかね。
どうして自ら罪悪感を抱くような状況に踏み入れちゃったのかしら、というところを私は知りたいです。
まあ好きになったもんはしょーがないですけどね。
lanokoさんはその原因のひとつにsexlessをあげてらっしゃいますね。
sexlessってね、(偉そうに書く私もsexless問題を抱えています)、夫婦間の根本的なコミュニケーションの欠如(自分の気持ちを我慢したり抑圧すること)が原因やと私は思うんです。
辛いとお気持ちをお伝えされたのは素敵ですね。
踏み込んで、どうして欲しいかをご主人に具体的にお伝えになるとさらにご主人は動きやすいんじゃないでしょうか。
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ハグをがあったり、精神的に仲が良くても、ご主人の前でlanokoさんは女性として我慢をしていらっしゃいますよね。
10年も我慢を続けると、麻痺したり、無意識に諦めたりして、現状を打破する力が弱まりがちでしょう。
罪悪感を払拭したいなら、一度ご主人としっかり向き合ってみるといいんでないかしら。
ご主人とその人に対する好きは、どう違うんでしょうか?
私はここにヒントがあるような気がします。
一人で考えて煮詰まるようでしたら、カウンセリングを使ってご自身と向き合うのもオススメです。
私なら、lanokoさんはどんなご家族で、どんな子ども時代を過ごして、どんな恋愛をしてきたかを掘り下げますね。
罪悪感を癒すなら、前出の本を読めば一人でもなんとかなるはず。
でもたぶん、根拠はないけど、今回は過去を振り返る方が解決ははやいと思います。
lanokoさんと、この回答をお読みになった方々へ。
ご質問や、私に話したいことなどございましたら、いつでもお問合せフォームよりご連絡くださいませ。
もちろん、ココロノマルシェにご質問くだされば、色んなカウンセラーがお返事いたします。
以下はいつもの告知。
私の成長のために、3月下旬から私はカウンセリング業務を縮小致します。
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