美人の皆様、こんばんは。キャロです。
本日は会話術。
自己開示についての講座をしなはれと以前受講生さんに私は言われたことがあるねん。
自己開示の何をどう話せばいいか分からんので、今日は自分の話をすることについて書くわ。
会話上手は愛され上手。
小手先のテクニックだけでなく、その奥にある私の心意気もパクっていただけたら、恋愛も仕事もうまくいくと私は思います。
まあでも、私が全てではないので、好きなようにやりなはれですよ。
会話において私が大切にしているのは、話すことより聞くこと。
会話の満足度は一般的には、話す時間に比例するらしいからね。
関連記事
せやから私はなるべく自分の話をしないように心掛けています。
私は、質問された時しか答えないし、答えも最低限に留める。
相手に同じ質問を投げ返して、相手に話してもらうように私はしてる。
そもそもさ、人ってさ、自分が話したい話を相手に質問する形で伝えてくる時あるやん。
例えばさ、「最近彼氏とどうなん?」と尋ねる女性がいたとしようさ。
その子は本当は私の恋愛に興味がない。
自分の恋愛について聞いて欲しいけど、自分から聞いてと言い出せない。
そんな時は、私に上のような質問をしてくる可能性があるやん。
その子に私が自分の彼氏の話をしても、その子は満足しないやろうね。
せやから私は、「変わらんよ、そっちはどう?」と質問を投げ返す。
するとその子は喜んで話し出すでしょう。
ホンマに私の恋愛に興味があったら相手は私に質問してくるやろうし、自分が話したいだけやったなら、待ってましたとばかりに語り出す。
そうは言っても、まだまだこの辺は私には難しくて日々練習中。
最低限の答え方については、需要があれば改めて書くわね。
短い答は相手に私は話す気がないという悪印象を与える可能性もあるから、奥深いのよ。
「お前はしゃべりすぎや!」と注意をされたので、私はホステスの時にこの最低限の返答を練習したわ。
自分の話をすると、相手の話す時間が減って、相手の満足度が下がっちゃうからね。
とはいえ、自分の話を隠すわけじゃないで。
以前の私は自分の話をすること、いわゆる自己開示が苦手でしたが、今はだいぶマシになった。
まだまだ抵抗がある自分に気付いてびっくりする時もあるけど、それはそれでしゃーない。
私が先に自分の話をする時は、相手と会ったばかりで信頼関係をまだ築けてない時や、相手に話しにくいことを話してもらう時かなぁ。
アドバイスの代わりに自分の経験を語る場合もあるけど、その話もここでは割愛するわ。
極端な話、会ったばかりの人に名前や住んでるとこをいきなり訊かれても警戒するやん。
そういう時は私から名乗る。
「はじめまして、キャロです。梅田に住んでます。」みたいな感じ。
信頼関係の築けていない初対面の段階で質問をガンガンされると、尋問されてる気分になるやろうし、私から自分の話をする。
あんまりないけど、相手に職業やら相手の話しにくいことを尋ねる時も、私から先に自分の話をするわ。
ほんで、カウンセリングってさ、人に話せない内容を打ち明けることが多いと思うのね。
相手は話しにくい話をしはるわけやから、私は先にブログで自分の話をしてるつもり。
私は浮気して殺されかけて、自業自得やと自分を責めてたとか、めっちゃしんどい経験をしたけど、今は時々悩んだりいじけながらも楽しく暮らせてるという話などをしてる。
これが、まだ見ぬクライアントさんへの私なりの自己開示ね。
ホステス時代、私は自分の話をしないよう心掛けていたら、あるお客様に「お前は何も話してくれない。」と拗ねられたことがあるねん。
そのお客様には割と私の話をしてたつもり。
私の生活圏まで話してたので、私を待ち伏せしてたこともある困ったちゃんやったわ。
そこまで話してるのに、こう言ってくるお客様は、私ともっと仲良くなりたと思ってはったんやろうなぁ。
そのお客様はかまってちゃんで、自分のことだけを見て欲しがったのよね。
せやから私はそのお客様とお会いしている時に私なりに共感を示した。
自分を分かって欲しいというお客様の気持ちを、私なりに出来る限り汲み取って親身に接した。
そしたら、お客様は安心したのか、拗ねることもなくなったわ。
せやからね、「自分の話をしてくれない。」と相手に言われた時は、自分の話を増やすんじゃなく、相手の話をもっと親身に聞く方が効果的やと私は実体験から思うねん。
相手の言葉を額面通りに受け取らない大切さもここから見えますな。この話したっけ?
私のカウンセリングのリピート率が8割と高い理由もブログから伝わるかしら?
私は講座を暫く開けないので、ブログで出来る限り私の気を付けていることをお伝えしていきたいと思っています。
今日の記事が少しでも参考になれば幸いです。
私のカウンセリングを受けようか迷ってらっしゃる方は、3月上旬までにお申込をお願いしますね!
詳細は改めてお伝えしますが、もうすぐ私は新しい挑戦を始めます。