日本一の野生のもみの木
この木、どこにあるかご存知ですか![]()
なんと
神奈川県相模原市宮ヶ瀬にあります。
http://www.kanapure.net/miyagase/tree2.html
高さ30Mという巨大なもみの木が、この時期
巨大クリスマスツリー
に変身するのです![]()
私、早速行ってきました![]()
数年ぶりに行ったのですが、かなりバージョンアップしてました。
ツリーがバージョンアップというよりは、
その周りが、ちょっとしたアミューズメントパークみたいになってました。
ツリーを湖からみれるクルージング(乗船時間10分くらい)や、
『ミーヤ号』なるトレイン風の乗り物(乗車時間10分くらい)など、
結構楽しめました。
また、色んな出店もあり、ちょっとしたお祭り気分が味わえます。
車でしか行けない場所ですが、
30Mのクリスマスツリーは圧巻ですよ。
25日までライトアップされているとの事ですので、
是非、どうぞ![]()
ホテルのスイートルーム
先週の土曜日、行って来ました![]()
お台場にある、ホテル日航東京の最上級のお部屋
ロイヤルガーデンスイート
一言で・・・
スゴイッ![]()
ホテル日航の最上階(15F)に位置し、広さ、な・な・なんと![]()
200㎡![]()
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ベランダからの(もちろん外に出れます)景色は、
レインボーブリッジ独り占め状態で、ロマンチック度満点![]()
その他、リビング、ダイニング、キッチン、
20畳近いバルコニー、夜景の見えるジャグジー付きのバスルーム、
そして、グランドピアノ・・・・・
そのお値段とは・・・・・・・
一泊、35万円也![]()
本当に、贅沢な空間でした![]()
って、実は冒頭にも書いた通り、泊まったんじゃなくて、
行って来たんです![]()
そんな贅沢な部屋で行われたのは、某クリスマス会![]()
子育ての合間の、非日常・・・
とても良い気分転換でした![]()
いずれ泊まれることを夢みて・・・・・![]()
お金と正義!!
興味深いタイトルですよね![]()
これは、神田昌典さんの初小説(上下巻)のタイトルです![]()
さすが
神田さん![]()
小説のストーリーも全部計算し尽くされた、心理学がちりばめられていて、
(簡単に言えば、水戸黄門の40分ころの印籠とか、サスペンスドラマの
最初の部分にキーパーソンが殺されるとか・・・)
映画みたいなとても面白い仕立てに、
スイスイと読んでしまいました![]()
しかも、驚きなのが、今日の英雄が一日にして加害者になる・・・
という、どこかで聞いたような話が出てくるんですけど・・・
(あの事件が起こる前に書かれたとの事で、神田さんの先見性には驚きです
)
現実と虚構の間に置かれている
人間の面白さ、そして恐ろしさに考えさせられました。。
単なる小説とは違い、神田ワールド炸裂の一冊です。
普通の小説に飽きてきた方は是非どうぞ![]()
きよしこの夜の逸話
今から180年以上も昔、オーストリア ザルツブルグ近郊の小さな村、
オーベンドルフでのお話。
「もうすぐクリスマスだというのに、村の小さな教会のオルガンが壊れてしまい、
困ったモール神父は、小学校の先生に頼み、自作の詩に曲をつけてもらいます![]()
その年のクリスマスに神父のギター伴奏で、一度だけ唄われたこの美しい曲は、
オルガンを修理した職人によってチロル地方へと伝わり、その後ドイツを経て
世界中へと伝わりました。
その歌が今では誰もが知っている「きよしこの夜」なのです。![]()
これは、版画家である笹倉鉄平さんが、その逸話を知り、
何度も「きよしこの夜」を聴きながら描きあげた作品に添えられていた
お話です。
なんか、素敵ですよねぇ~![]()
今日、笹倉鉄平版画ミュージアムに行ってきました![]()
場所は、小田急江ノ島線の桜ヶ丘から徒歩5分くらいのところにあります。
http://teppei.s-hanga-museum.com/
入場券代わりのポストカードをいただいて、ミュージアムの中に入るのですが・・・
平日の昼間ということもあり、お客さんは、なんと、私と娘の二人っきり![]()
ミュージアムの方もとても親切で丁寧に絵のストーリを聞かせて下さいました。
笹倉さんの作品は、とても温かく優しさが伝わってきます。
- 今回の展示作品の中には、「隠し絵」があったり、
- 外から見た窓の中の様子を想像して書かれた絵があったりと、
- とても遊び心いっぱいの作品展でした。
ミュージアムの雰囲気も、とても静かで、リラックスムードたっぷりでした。
とても心地の良いひと時に感謝です![]()
毎月作品が入れ替わるということなので、月に一度は訪れようかと思っています。
(しかも、入場券代わりのホストカードも毎月変わるとの事
)
美術館は、心が疲れた時や、心を鎮める時にはうってつけですよね![]()
あの、何ともいえない静けさの中に沈んでいく感じ・・・・
ん~ん・・・落ち着きます![]()
近所の美術館や、ギャラリーなどへ出かけて見ませんか![]()
きっと、新しい発見が出来て楽しいですよ![]()
出生人数6人!!
この数字、実は、女性の生涯出生人数だそうです。
まっ。今となっては幻のような、現実味のない数字ですが・・・
っと言うのも、これは、人間を「動物」としてみた場合の出生人数だそうです![]()
それは・・・
「一人の女性が十四、五歳で初潮があり、四十五歳で閉経になる。
三年おきに子供を産んでも十何人を産む。育成率は昔は50%ぐらい。
すると六、七人の子供が恐らく動物としての人間のサイクルだっただろう」
これは、前上野動物園園長である、中川志郎著「子育て論」の
一節です。
数ある子育て論の中でも、たいへん興味深い切り口の本です。
例えば、
「チンパンジー(人間に一番近い動物)は、三年おきに赤ちゃんを産みます。
第二子が生まれる頃には、第一子は、三歳になります。
その時、第一子には必ず子守行動があらわれ、
第一子は、第二子の子守を命令されるわけではないんだけれど、子守をする。
第三子で自分の兄弟がいない場合は、他の親の所に行き赤ちゃんを借りるんです。
そして、子守行動をするわけです。
子守行動を経験した子供が親になった時、メスであった場合は実に上手に子育てをします。
オスであった場合はボスとして仲間の面倒見が非常にいいという結果が出ています。」
ふむふむ・・・
えっ![]()
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「赤ちゃんを借りる
」
って言うとビックリされる方もいらっしゃるかと思いますが・・・
実は、私の故郷では、昭和50年代前半くらいまでは、当たり前のようにありました。
「借りる」というか、末っ子の子は、近所の親戚や知人の子供が生まれると
「抱っこするお姉さん」(←方言を直訳しました
)という「名称」をもらい、
学校から帰ってくると、その子の家に行き、色々とお手伝いしたり、
その子の面倒をみたりします。
それも、いやいやではなく、むしろちょっとお姉さんになったような感じで
嬉しいそうな感じさえしていました。
そして、その関係は大人になっても、感謝という形で永遠に続きます。
今にして思えば、とても良いシステムですよね![]()
残念ながら、現在このシステムは、ほとんどみられないようです![]()
また、、私が小さいころは、5人兄弟が当たり前で、
その中で目上の人は敬い、年下は可愛がる、とか、
順番を待つ、あるいは、我慢を覚えるとか、
また、コミュニケーションのとりかたが
自然に身についていたように思います。
人数の問題だけではなく、教育を受ける前(就学前)に
これに近い環境にあると、社会に出ても、スムーズに入っていけるということです。
現状で、いかに近い環境を作ってあげれるか、
現在の1,57人の課題ですよね。
そういう意味では、
三百五十万年の人間の歴史の重みを敬い、
なんとなく、知育優先の現在に翻弄されるのではなく、
何が大切かを深く考え、よりシンプルに子育てに取り組んでいきたいものです。
岩盤浴の次にくるのは・・・
岩盤浴って聞いた事ありますか![]()
恐らく、行かれたことはなくても「聞いたことある
」
って方は多いんじゃないでしょうか。
巷で噂の、デトックス効果があると言われていて、
かなり流行ってますよね。
中でもビックリしたのが、宮古島へ行った時に、
岩盤浴の看板を発見![]()
そこまで、岩盤浴が広まっているとは・・・
岩盤浴人気もそろそろ飽和状態でしょうか![]()
ゲルマニュウム温浴→岩盤浴・・・・
さて、お次は![]()
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そうです![]()
「酵素風呂」です![]()
では、何故酵素風呂か・・・・・
理由は、
岩盤浴プラスアルファの効果があるからです![]()
そのプラスアルファの効果とは・・・・・![]()
①血行を促進し発汗作用がうながされ、自然治癒力が高まる。
②疲労を回復させ、筋肉のコリをほぐし、体が軽くなる。
③発汗作用により血液中の汚れを体外に排出させる。(デトックス)
④檜パウダーに混ぜてある、大量の植物性酵素が、皮膚を通して吸収されることにより、
からだ全体の新陳代謝が活発になり、細胞が活性化される。
⑤皮膚表面の血流改善と酵素や発酵代謝物の働きで、皮膚が乳化され、
古い角質がとれ易くなり、皮膚本来の働きがよみがえる。
⑥発酵時に発生するマイナスイオンや、ひのきの香りがもたらす森林浴効果(フィトンチッド)が、
リラックス効果を高め、それにより体内の免疫機構がうまく働き、
自然治癒力が増大する。
⑦ふわふわの檜パウダーの中に横たわるだけで、リラックスできる。
※注意※
酵素風呂にも色んな種類があります。
上記は「小楠式酵素」の効果ですので、ご注意下さいね。
っと、①、②、③までは、岩盤浴と似てますが、
④から⑦までが大事なんですよ。
いわゆるこれが、酵素効果ですね![]()
(あと、酵素風呂は、電気やガスを使わずに自然発酵の熱のみを利用して温めています)
体を温め、大量の汗が出るというところで、
同じように思われている方(若しくは、明確な違いが解らない方)が多いと思いますが、
上記のように、似て非なるものなんです![]()
酵素風呂が流行ると、
一人でも多くの人に、酵素風呂の良さに触れてもらえる嬉しさ反面、
単なる流行で、酵素風呂が、使い捨てのようにされるのは、切ないような・・・
複雑ですが・・・![]()
私の希望的観測も含めつつ(ほぼ希望的観測のみかも
)
次にくるのは、「酵素風呂」だ![]()
って事で、先取りしたい方は、是非一度お試しあれ![]()
小田原城とスペイン
スペイン料理はお好きですか![]()
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今日は、スペイン料理の素敵なお店をご紹介します![]()
場所は、なんと・・・・・
小田原![]()
そう、あの小田原城のある、お・だ・わ・らです![]()
えぇぇぇ~スペイン料理を食べにわざわざ小田原![]()
って思いますか![]()
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まっ。そう言わずに![]()
ここは、ただのスペイン料理のお店じゃないんですよねぇ~。
中に入るとスペインの香りがするような(いや。スペインの香りがする
)店内で、
置いてあるインテリアも、ほとんどがスペインから持って来たという代物。
ちょっとした博物館に来た感じ。
もちろん味もお墨付きですよ![]()
そして、隠れた名物と言えば、
パエージャでもイベリコ豚でもなくて・・・・・
超~こだわり派で、ハスキーボイスのダンディーなマスターだったり![]()
(なんと!!このマスター、日本で最初に、エスプレッソマシンを持って帰ってきた方らしい・・・)
お料理を食べるだけでなく、是非、マスターの薀蓄を聞き出してみてください。
満喫度、間違いなくUPですよ![]()
城下町にあるスペインへ是非お出かけください![]()
おっぱいが一番!!
おっぱい
赤ちゃんにとっては生命線ですよね。
一言におっぱい(母乳)といっても、
産後、初めて出るのを初乳といい、
色は、黄色で透明にちかく、あとに続くいわゆる母乳とは違い、
成分は、母乳と比べて、たんぱく質(その大部分はグロブリン)が多く、
脂肪や糖は少ないとの事。
しかもIgAという特殊な分泌型免疫グロブリンがほとんどで、
それにより、赤ちゃんは6ヶ月間くらいは、お母さんの免疫で守られ、
あまり病気をしないって事ですね。
経験者の方々に、六ヶ月を過ぎると、免疫力が切れるから、
気をつけた方が良いよ。
って言われてたんですけど・・・
ビックリ
本当に、六ヶ月を過ぎたころに、鼻風邪をひきました。
って、事は、本当に六ヶ月間は、お母さんの免疫で守られていたんだなぁ~って
実感です。
恐るべし初乳の力ですね。
っと、成分自体も優れているということは周知のこととして・・・
私が実際におっぱい(母乳)をあげてみて感じることは、
成分以上に、母と子のつながりが強くなる![]()
ということです。
それは、母と子の何モノにも代えがたい、スキンシップであり、
心音、体温から伝わる、言葉を介さない心の交流が出来る
素晴らしい行いだということです。
どうしても出ない方は、例外ですが・・・
(助産士さん曰く、量の多少はありますが、ほとんどの方は必ずと言っていいほど母乳は出ます。
ただ、あまり出ないとか、痛いとか言う理由で、母乳を続けることを諦めてしまうので、
出なくなるのだ。とおっしゃってました。)
確かに、痛いですからね・・・![]()
でも、痛みは必ずなくなるので、この素晴らしいおっぱいで頑張りたいですよね。
っと、切に思っている私でも、
実は、三ヶ月を過ぎたあたりから、母乳だけでは足りなくなってしまい、
ミルクを混合で使わなければならなくなってしまいました。
薬局で、ミルクを購入する際、とてもとても、悲しくて、辛かった事を思い出します。
それは、色んな意味で、赤ちゃんにとって、おっぱいに勝るものはないと思っているからです。
私がおっぱいが少なくなったことを気にしているのが分かったのか、
主人が「母乳がよく出る方法」を色々と調べてくれて、
和食中心の食生活をする、水分を多くとる、体(おっぱい)を温める、
あと、一番大事なのが、とにかく赤ちゃんに吸わせる
(↑吸われると、脳が母乳を作らなきゃいけないと判断し、母乳が出るとの事)
・・・等の
情報を集めてくれました。
その中に「タンポポティー」が母乳が出るのに効果的だということで、
早速、購入し、今でも飲み続けています。
驚異的な効果があるわけではないですが、同じ水分をとるなら、
より効果的なものを摂取したいですよね![]()
赤ちゃんにおっぱいをあげられるのは、
お互いの長い人生の中で、ほんの一年くらいです。
その間に一生分のスキンシップをとれると言っても過言ではないくらい、
密接なつながりがとれると思っていますので、
おっぱい育児をあきらめないで頑張っています。
これから、出産する方へ
是非、是非、母乳育児を心がけてください。
言葉では言い表せない、赤ちゃんとの素晴らしい交流が待っています。
赤ちゃんがおっぱいを飲む姿は、本当に可愛く、愛しいです。
(女性しか見ること、感じることが出来ない特権ですからね
)
おっぱいを与える行為は、赤ちゃんにとってもママにとっても
本当に心の落ち着く素晴らしい行いです。
やっぱりおっぱいが一番ですね![]()
弁証法
弁証法とは・・・
「ドイツ観念論の哲学者、ゲオルク・ヘーゲルの思想
人類が生み出した哲学の中でも、最高峰と称される思想」
っと、本の第一章の冒頭部分に書いてありました。
その本とは、田坂広志著「使える弁証法」です。
そんな崇高な哲学の本は、ちょっと・・・
って方。
ちょっと、待って下さい。
私も読んだんですから、大丈夫です![]()
この本、本当に面白いです。
まず、文脈がメルマガっぽくてとても読みやすい![]()
崇高な哲学ということを忘れて、スイスイ読んじゃいました![]()
そして、内容はガツンと濃い![]()
そして、そして何より「実践的」である。
本著の序話の中に
「本書を読み終わったとき、皆さんは、この「法則」を理解されるでしょう
そして、そのとき、
世の中の変化の本質がわかるようになるでしょう。
世の中の変化の未来が見えるようになるでしょう。
そして、
対話をするだけで、思考が深まり、
物事の本質が見えてくるようになるでしょう。
と・・・
筆者曰く
「弁証法」は、現実の問題に、使える。
「弁証法」は、日々の仕事の、役に立つ。
「弁証法」は、極めて実践的な方法です。
と言っています。
そして、日々使われている弁証法において「最も役に立つ法則」を
例をあげ解りやすく書いています。
例えば、
「螺旋的発展の法則」
螺旋階段を、遠く、横からみていると、この人は、螺旋階段を上に登っていきます。
すなわち、この人は、より高い位置へと、「進歩・発展」していくように見えます。
しかし、この螺旋階段を、高く、上からみていると、どう見えるか。
この人は、螺旋階段を登るにしたがって、柱の回りをぐるっと回って、元の所に戻って
くるように見えます。さきほどまで居た場所に戻ってくるように見えます。
すなわち、この人は、昔の場所に、「復活・復古」していくように見えるのです。
しかし、よく見れば、ただ元の場所に戻ってくるのではない。
螺旋階段を登ることによって、必ず、一段、高い場所に登ってきています。
すなわち、「進歩・発展」と、「復活・復古」が、同時に起こる。
実例では、ネット革命での、「オークション」「逆オークション」で、
それらは、決して新しいビジネスモデルではなく、
"懐かしいビジネスモデル"であり、昔の「競り」であり「指値」であると。
そして、それが、インターネットというツールによって、「街の片隅の市場」から
「国家全体の市場」になっていった。と・・・
世の中で、今流行っているものを見てみると、
何か新しいアイディアに見えて、実は、懐かしいビジネスモデルを
少し便利にした(←これが重要)、ケースががほとんどだということです。
そういう視点で、世の中を見渡すと、新しい何かを見つけることが出来そうな気がします。
重要なのは、「そういう視点」で世の中を見るというところですよね。
他にも、目からウロコの内容が満載です。
「否定の否定による発展」の法則
「量から質への転化による発展」の法則
「対立物の相互浸透による発展」の法則
「矛盾の止揚による発展」の法則
例えば、
「矛盾の止揚による発展」の法則の中で出てくるのが、
"矛盾とは、物事の発展の原動力である"
これは、
世の中の物事が、変化し、発展し、進歩し、進化していくのは、
その物事の中に「矛盾」があるからだ。
その「矛盾」こそが、物事の発展の「原動力」であり、
物事を変化させ、発展させ、進歩させていく「生命力」に他ならない。
具体例は、
企業の経営における「利益追求」と「社会貢献」の矛盾です。
そして、その矛盾のマネジメントが大切であり、
優れた企業は、いずれも、この「矛盾」への処し方が見事である。と
それは、どのようなマネジメントか・・・
「割り切らない」
それが、「矛盾のマネジメント」の要締である。と
実例で、松下幸之助氏の経営哲学において語った言葉
「企業は、まず、本業を通じて社会貢献する」
「利益とは、社会に貢献したことの証である」
「多くの利益が与えられたということは、
その利益を使ってさらに社会に貢献せよとの、天の声だ」
そして、「割り切り」とは、魂の弱さである(←亀井 勝一郎氏の言葉)。と・・・
「魂の弱さ」・・・
このフレーズには、ドッキとしました。
「割り切る」ということは、"強い"モノが使う言葉のような印象があった私は、
この章を読み進めていくうちに、本当の「強さ」を痛感し、
そして、本当の器の大きさとは・・・
そして、そうありたい。
と強く思いました。
崇高なヘーゲルをこんなに身近に感じさせてくれた
筆者の田坂さんに感謝しつつ、
より深い洞察力を身につけ、未来が予測でき、
そして、価値のある行動をおこせる人でありたい。
と、思いました。
天使はいた!!
「天使はいると思いますか
」
7ヶ月になる娘と外出するたびに感じることですが、
人って”赤ちゃんを見ると、笑顔になる"んですよねぇ~![]()
例えば・・・
道を歩いていても、お店に入っても、電車の中、エレベーター・・・
ありとあらゆるところで、「声」をかけられるんです。
もちろん、全くの他人に・・・
「何ヶ月ですか
」「女の子
」「初めてのお子さん
」「可愛いわね
」・・・
などなど。
その時の赤ちゃんを見る顔は、間違いなく皆「笑顔」になってるんですよねぇ~![]()
この都会で、あかの他人に外出する度に声をかけられるなんて、
今までは、絶対にありえない(←道を聞かれるときくらい・・・
)ことだったのに、
そんな、皆に笑顔をつくらせる赤ちゃんは
「人間界の天使」なんじゃないかと思えてきます。
(もちろん、私にとっては「天使」ですけど
)
可愛い天使達が沢山増えることを願って・・・![]()









