おっぱいが一番!!
おっぱい
赤ちゃんにとっては生命線ですよね。
一言におっぱい(母乳)といっても、
産後、初めて出るのを初乳といい、
色は、黄色で透明にちかく、あとに続くいわゆる母乳とは違い、
成分は、母乳と比べて、たんぱく質(その大部分はグロブリン)が多く、
脂肪や糖は少ないとの事。
しかもIgAという特殊な分泌型免疫グロブリンがほとんどで、
それにより、赤ちゃんは6ヶ月間くらいは、お母さんの免疫で守られ、
あまり病気をしないって事ですね。
経験者の方々に、六ヶ月を過ぎると、免疫力が切れるから、
気をつけた方が良いよ。
って言われてたんですけど・・・
ビックリ
本当に、六ヶ月を過ぎたころに、鼻風邪をひきました。
って、事は、本当に六ヶ月間は、お母さんの免疫で守られていたんだなぁ~って
実感です。
恐るべし初乳の力ですね。
っと、成分自体も優れているということは周知のこととして・・・
私が実際におっぱい(母乳)をあげてみて感じることは、
成分以上に、母と子のつながりが強くなる![]()
ということです。
それは、母と子の何モノにも代えがたい、スキンシップであり、
心音、体温から伝わる、言葉を介さない心の交流が出来る
素晴らしい行いだということです。
どうしても出ない方は、例外ですが・・・
(助産士さん曰く、量の多少はありますが、ほとんどの方は必ずと言っていいほど母乳は出ます。
ただ、あまり出ないとか、痛いとか言う理由で、母乳を続けることを諦めてしまうので、
出なくなるのだ。とおっしゃってました。)
確かに、痛いですからね・・・![]()
でも、痛みは必ずなくなるので、この素晴らしいおっぱいで頑張りたいですよね。
っと、切に思っている私でも、
実は、三ヶ月を過ぎたあたりから、母乳だけでは足りなくなってしまい、
ミルクを混合で使わなければならなくなってしまいました。
薬局で、ミルクを購入する際、とてもとても、悲しくて、辛かった事を思い出します。
それは、色んな意味で、赤ちゃんにとって、おっぱいに勝るものはないと思っているからです。
私がおっぱいが少なくなったことを気にしているのが分かったのか、
主人が「母乳がよく出る方法」を色々と調べてくれて、
和食中心の食生活をする、水分を多くとる、体(おっぱい)を温める、
あと、一番大事なのが、とにかく赤ちゃんに吸わせる
(↑吸われると、脳が母乳を作らなきゃいけないと判断し、母乳が出るとの事)
・・・等の
情報を集めてくれました。
その中に「タンポポティー」が母乳が出るのに効果的だということで、
早速、購入し、今でも飲み続けています。
驚異的な効果があるわけではないですが、同じ水分をとるなら、
より効果的なものを摂取したいですよね![]()
赤ちゃんにおっぱいをあげられるのは、
お互いの長い人生の中で、ほんの一年くらいです。
その間に一生分のスキンシップをとれると言っても過言ではないくらい、
密接なつながりがとれると思っていますので、
おっぱい育児をあきらめないで頑張っています。
これから、出産する方へ
是非、是非、母乳育児を心がけてください。
言葉では言い表せない、赤ちゃんとの素晴らしい交流が待っています。
赤ちゃんがおっぱいを飲む姿は、本当に可愛く、愛しいです。
(女性しか見ること、感じることが出来ない特権ですからね
)
おっぱいを与える行為は、赤ちゃんにとってもママにとっても
本当に心の落ち着く素晴らしい行いです。
やっぱりおっぱいが一番ですね![]()
