私の夢を絶対にダメと言った母 | 人生私らしく  モラハラ夫と離婚。再婚して幸せの道へ

人生私らしく  モラハラ夫と離婚。再婚して幸せの道へ

最初の夫からのモラハラ、DV、洗脳。
18年続いた辛さと悲しみと孤独の人生。
やっと離婚を決意した時に起こった辛い現実。

どのように困難から脱却したのか。
ブログに記すことで皆さんの幸せへのきっかけになれたらという
思いも込めてブログを書いていきます。


ご訪問ありがとうございます。

最初の結婚で夫からモラハラを受け
ガン闘病、突然の母の死等々を経て離婚。

現在は再婚して娘3人孫ひとり。

再婚してからの
過去の事や現在の事を綴っています★



高校を卒業したら


高校を卒業したら東京に行くつもりだった。



進学希望だったけど、

お金もかかるから働くつもりだった。



芸能界で勝負したい思いがあり

親に内緒である芸能事務所に履歴書を送った。



合格通知をもらい思い切って母に言った。



東京に行きたい。



母の返事は絶対にダメだった。



事務所も決まっている。働きながらなんとかする。

迷惑はかけません。



いくら言っても何度言っても

母は頑として首を縦にふらなかった。



私が決めた事を幼い時から尊重してくれてきた母。



頑張れ!って送り出してくれると思ってたのに。



そこまでダメって言うのは何故?と聞いてみた。



ここに居てほしい。

側に居て欲しい。

パパとふたりきりにしないでほしい。



父と母はよく喧嘩をしていたが

私から見たら仲良い夫婦だった。

父は暴力を振るうことも無く真面目な人だったから。



その時の母の気持ちを私は理解出来なかった。



結局私は強引に行く事も出来ずに夢を諦めた。



今になってわかるのは、

夫婦の事は夫婦でしかわからないという事。

子供たちにも言えない事がある。



どうしてあそこまで反対したのかを聞く事もなく

母は旅立ってしまったから本意はわからずじまい。



だから私は3人の娘達のやりたい事を応援してきた。



そして少し母の気持ちがわかり始めた。



長女を20歳前に関東に行かせた事。



やっぱり側に居て欲しかったなって。

早くに離れすぎたなって。



あらためてわかる今更ながらの母の気持ちなのです。




夫にこの話をしたら


君が早くに東京に来てたら

僕たちもっと早くに再会できてたね。

お母さんの気持ちもわかるけど少し残念だったね。



って、何でも自分に良い方向に考える夫に

なんでやねん!と言いながら

なんだか少し救われた気がしたのです。。。





学生時代の夢

 

 

 

 

 

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