次女の骨折の続きです。
再手術・入院
骨を繋いでいる金属を取り除くための再手術のことです。
今回も全身麻酔の為入院。
この時はコロナ5類移行後なので、PCR検査はなかったものの、
まだ面会に制限がありました。(原則禁止)
ただ、予定入院のため、
入院日の希望だったり、入院品の準備、心の準備もつけられました。
2度目の入院準備
2度目の入院ですが
左手生活が慣れてある程度できることが増えていたので、
今回もケータイとオーディブルの他に、
駐車場パズルのおもちゃやダイソーで買った本を持ち込みました。
↑RPG風ストーリーブック。
ダイソーにも魚の本とか虫の本とか、結構立派な本が売ってます。
オーディブルのこと
あとこれが、あまり場所をとらずに、不器用な手でも遊べて良かったです。
ラッシュアワーというパズルゲームなんですが、
問題カードが何枚かあり、
最初にこの位置に車をすべて配置して、
どうにかまわりの車を前後に(左右×)動かして、
赤い車だけを脱出させるという一人用のゲームです。
なかなか頭も使って知育に良いし、
コンパクトに収納できて軽くて持ち運べて良いですよ。
大人でも結構苦戦するので、
娘も看護師さんと一緒に遊んだりして、好評だったそうです。
お子さんがいる方だったので、
「うちも買おうかな?!」って言ってました
さて、今回も入院は3日間。
2日目の午前中が手術日でした。
ただ、今回は前回と違って、入院病棟が整形外科ではなく、
地域包括ケア病棟という病棟でした。
(リハビリ向けだったり、術後管理用の病棟のようです)
それと、コロナ5類移行後だったためか、面会禁止とはいっても、
その病棟では子供がめずらしいようで(ご老人が多い)、
入院日や手術当日も病室やデイルームで数時間一緒にいられました。
前回との違いぶりにいいのかな?!と思いつつ、
看護師さんも忙しい中小児患者の相手ばかりしてられないから、
正直親がついてた方が楽でしょうし、
私も一緒にいられて良かったです
手術中はまた待合で待機し、無事成功。
術後は先生のお話を聞き、ゴールが見えてきました。
娘も入院中は隣のベッドのおばあちゃんに可愛がられたようで、
ジュースだったりお菓子だったり色々もらっては折り紙とかでお返し渡したり、
なんか余裕が出てきてました
退院したころには、
最初の入院が決まった時に淋しさと怖さから泣いていた娘が、
なんだかひと回り大きくなった気がしました。
(それでも手術後は痛みでよく眠れなかったみたいですが)
ずっと金具が入ったままだと気がかりだったし、
全身麻酔のアレルギーとかもなく、無事に手術が終わって良かったです。
入院費のこと
今回は予定入院のため、あらかじめ日にちを選ぶことができました。
金属と骨が癒着して除去しずらくなるため、
いつまでも金属を入れてはいられませんが、
もし大部屋が空いてなかったら、待つ余裕もあるため、
入院費のことも強気でいられて(笑)
入院手続きの時に
差額ベッド代の希望を第3希望まで書くように言われたものの、
第1希望しか書きませんでした。
(無料・4400円・11000円の順に費用がかかる)
ドキドキしましたが、特にもめることもなく、すんなり手続きできました
(「ご希望にそえないこともあります」との一言はありましたが)
結果、4人部屋だったし差額ベッド代は無料のままでした。
なので今回の 会計は2380円。
(前回は同じ3日間で15580円)
助かる
明細書公開