次女の右ひじ骨折の続きです。
退院後の生活
意外にも退院後翌日から通学OKだったので、しばらくは荷物を持ってあげて一緒に私もついて登校しました。
退院の2週間後に抜糸・ギプスを外しました。
ちょうどGW直前だったのと、手術により金属で固定してるので、普通の骨折よりギプス期間が短かったのかもしれません。
ギプス外すのってノコギリじゃなくて超音波みたいなので外すんですね~
全然痛くないみたいで良かったです。
退院後は首の結び目が気になるし、自分で着脱が難しい三角巾をやめて、アームカバーをamazonで購入してつけていました。
アームカバーの他にも、お風呂の入浴の便利グッズを購入しました。
当初お風呂(抜糸まではシャワーのみ)はギプスが濡れないように、ごみ袋とガムテープでカバーしてたんですが、毎回毎回は大変だし、水漏れが心配だったので。
ちなみにギプスがとれても、数日間は寝てる時や学校でぶつかったりすると危ないので、しばらくはつけていました。
カチッとはめるので、着脱が楽そうでした。
アームホルダーの他にも、お風呂の入浴の便利グッズを購入しました。
当初お風呂(抜糸まではシャワーのみ)はギプスが濡れないように、ごみ袋とガムテープでカバーしてたんですが、毎回毎回は大変だし、水漏れが心配だったので。
ギプスがとれても、ずっと包帯はとれなかったので、防水カバーで入浴の手間のストレスがだいぶ減りました
少しでも早く骨がくっつきますように…と、毎朝の牛乳の他に、豆腐・しらすや魚・ホウレンソウ・小松菜・きのことかの野菜をたくさんとるように心がけました。
おやつもなるべくスナックはやめて、ミロとか子魚スティック、煮干しとか干し芋とかに。
究極の自然派手抜きおやつ、人参丸かぶり
学校生活
右手が使えない期間は、板書も漢字練習も、左手で授業を受けてもらいました。
支えがないと書きづらく、100円ショップで買った文鎮(紙が動くのを防止)や、
スプーンフォークで給食を食べたり、
お皿の下に敷く滑り止めシートとかが役に立ちました。
両腕が使えないと、着替えとかトイレも一苦労で、不便だなぁと実感。
ギプスが外れても、しばらくは自転車も乗れないし、習い事や体育もお休み。
重たい荷物を持たないようにしたり、
走ったりぶつかったりしてこれ以上こけるのも心配だし、
朝夕しばらく送迎に歩いてついてましたが、ランドセルが背負えないので、ななめ掛けカバンも購入しました。
学校のお友達も、色々とサポートしてくれてたみたいで、感謝です。
大体骨がくっつくのが3か月程度と聞いていたので、2か月弱は週1程度リハビリに通いました。
術後は翌週・翌翌週・2週間後・3週間後・1か月後…と診察を続けました。
ギプスがついてる頃から、指先とかはどんどん使って行った方がいいようで、とれてからは肘の曲げ伸ばしのリハビリにも力を入れました。
というか、子供の場合は自然に動きまくってしまってリハビリになるらしいですが。
術後すぐは、痛みと、ギプスの固定のせいもあり、右肘の曲げ伸ばしの角度が浅くなっていました。
(曲がりにくいし、まっすぐにも伸ばしにくい)
リハビリと月日を重ねるうちに、だんだん伸びたり曲がるようになっていきました。
リハビリを卒業し、7月ごろになると、逆に金属で固定してる分頑丈らしくて、7月と夏休みの水泳の授業にも参加できました。
(再手術後はまた2週間くらい静かにしてましたが)
コロナのせいで前年ほとんど受けられなかった水泳授業が受けれて良かったです
手術で入れた金属は、切開してまた撤去しないといけないので、再入院が必要です。
8月下旬に、また入院前の検査を受けて、2学期始まって早々に入院が決定しました。