「いやなことでもマインドを変えたら踏んばれた」という話　

『いやな事なんてやらなくていい！』

『つらいことを頑張る必要はない！』

そんな言葉をよく聞きませんか？

ネットとか見ていても
よくありますよね。

トレーニングを卒業してから
半年ほど経つＹさんと
先日zoomでお話ししたんですが
（許可を得て掲載）

トレーニング前のＹさんは、

『いやな事なんてやらなくていい』
『つらいことを頑張る必要はない』

こういう言葉を自分に都合よく受け取って
転職を繰り返していたそうなんです

それは、
仕事に行きたくない、いやだ、つらい…
という気持ちから逃げていた感じだったそう。

だけど、逃げてる自分のことも
「そんなことではダメだ」と責めていて・・・

もっと強くなりたいと思われて
思考トレーニングを受講されたという
経緯があります

☆

私も、身体や心を壊してまで

無理をして頑張りつづけることは

決して良いことだとは思いません。

そのような仕事・職場・環境からは

逃げたっていいし、

見切りをつけた方がよい場合も
あると思います。

でも、

『いやな事なんてやらなくていい』
『つらいことを頑張る必要はない』

こういう言葉って、
自分の場合はどうか？と考えることも
大切なんです

以前のＹさんは、

いやなこと・つらい状況から現実逃避して

安易に逃げている感じだったそうで、
そんな自分に納得できていなかったんですね。。。

つまり、こういうことです。

転職した時の仕事とか、人間関係は
慣れるまでは少なからず苦痛があるわけです。

理解できないことを先輩や上司に
度々確認しないといけなかったり
その時にいやな顔をされてしまったり
（それは相手のほうに問題があるかもしれない）

ミスをして叱られたり迷惑をかけたり
スムーズにやれないことがあったり

お昼休みや休憩でのおしゃべりが
苦痛だったり・・・

慣れるまで、馴染むまでは
面倒なことやつらいことって
特にあるものですよね
ある程度の期間もかかるものです。

でも、

『いやな事なんてやらなくていい』
『つらいことを頑張る必要はない』

という言葉を真に受けてしまったり

都合よく受け取ることで

逃げ出す口実に使ってしまい

そんな自分に嫌気がさしてしまう・・・

そのようなお話も
実際めずらしくありません

ネガティブを解消して半年ほど経つ
Ｙさんからのお話。

朝起きた時に、
「今日行きたくない―」と思うこともあるけど
以前の苦痛とは全然ちがうそうですよ！

Yさんは職場の人間関係にも慣れてきて
カフェ巡りが好きな同僚さんと
お休みの日に遊ぶ関係になったり

仕事も慣れてきて
一通りは誰かに確認しなくても
自分1人でやれるようになったり

気をつけていてもミスをしたり
ミスを見つけてもらって落ち込んだ場合でも
必要以上に自分を責めないうちに
「これから気をつけよう」と切り替えできたり

／

もっと早くトレーニングを受けてたら
続けられた職場もあったかもしれないです（笑）

＼

そんな声がありました✨

繰り返しになりますが

身体を壊したり、心を壊してしまうほど
いやな事、つらい事を頑張る必要はないと思います。

だけど、

ここは踏んばりどころだと思うことは
自分の気持ちを軽くしたりラクにしながら
続けられるマインド（心の状態）にしていくことは
メチャおススメです

私自身も

ブログを書いても反応がない頃でも

ネガティブマインドを解消していたことで

踏んばることができました。

挫けっぱなしのマインドのままだったら
続けてこれなかったと思います

Yさんも
わからないことを先輩に確認する時に
いやな顔をされり、
気楽に話せる人が職場内にいなかったり、
仕事がスムーズにできないことで
つらくなる時期もありましたが

思考トレーニングをしながら
苦痛を和らげていったんです

そして、

／

いやだという気持ちはあっても
「いやだけどやる、もう少し続ける」
と決めながら目の前のやるべきことに
集中できたと思います。

いやだという気持ちがあっても
自分の気持ちをラクにしていけたので
今があると思います。

＼

３ヶ月ほどのトレーニングを
あらためてふり返って
そんな言葉をいただきました♡