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ゴールデンウィーク中の平日、
友人に誘ってもらって、
スカイツリーで開催中の「台湾祭」へ出かけてきました。
目的は──
屋台のごはんと、あの空気を味わうこと。
空にはこいのぼりが泳ぎ、バルーンがゆるやかに揺れていて、
あぁ、これはもう“ちょっとした旅”だなと思いました。
台湾屋台、五感がうごく
まずは目で楽しむ屋台めぐり。
どこを見ても湯気と香り、
にぎやかな色彩に誘われて、目も鼻も忙しい。
気になったもの4品を友達とシェア
堪能しました。
- 胡椒餅(フージャオビン)
カリッと焼けた皮の中には、黒胡椒が効いた豚肉のあん。
一口で、じゅわっと肉汁があふれました。
- 葱油餅(ツォンヨウピン)
香ばしく焼けたネギとモチモチの生地。
シンプルだけど、なんだかクセになる味。
- 牛肉麺(ニュウロウミェン)
煮込まれた牛肉とコクのあるスープが絶妙で、
あったかいものって、体にも心にも効く気がします。
- 豆花(トウファ) 写真撮り忘れ
素材(豆腐)感がすごかった!
優しい甘さと、ふるふるの食感が心に残りました。
お祭り気分の中で、どこか落ち着くのは、
台湾料理の“滋味”がそうさせるのかもしれません。
「台湾祭」は、毎年春の恒例イベントに
この「台湾祭 in 東京スカイツリータウン®」は、
2023年から毎年春に開催されていて、今年で3回目。
期間は2025年4月5日(土)〜6月1日(日)
台湾の夜市文化をリアルに体験できるイベントとして、
年々人気が高まっているそう。
今回の2025年は、台湾・新北市の「楽華夜市」とのコラボで、
本場の職人が来日してるとのこと。
そして、爆睡の足つぼマッサージ
食べ歩きのあと、足つぼマッサージ。
あっという間に深い眠りへ。
(いつも目覚めてから損した!味わいたかったと思う)
隣の席には、海外から来たらしい男性が座っていて、
「ずっと痛いって言ってたよ」と、
あとで友人が笑って教えてくれました。
…私はまったく知らず、気づけば夢の中。
あの時間、抵抗ゼロ状態
“ゆるんでいた”のだと思います。
五感がひらいたひと時
ふらっと出かけた春の一日。
まぶしい昼下がりだったけれど、
屋台の香りや熱気には、
夜市のような熱を感じました。
台湾が、
ふと手の届く場所になったような午後でした。
五感がひらいて、心がひと息ついたような感覚。
気づけば写真がたくさん残っていて、
あとから見返しても、香りや空気が思い出せるような
そんな時間でした。
先日の浜離宮といい
浜離宮庭園の菜の花と春の散歩|東京で見つけた大人の癒しスポット
暑くなるまでは、外の空気を味わいたいものです!
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