「もう話が合わないのかな?」
30代、40代の頃、仕事や家庭の忙しさの中で、
自然と疎遠になってしまった友人はいませんか?
「共通の話題が減って、なんとなく距離ができたな」
「無理に会っても、昔みたいに盛り上がれない」
そんなふうに感じたことがあったかもしれません。
でも、50代になり、思いがけない話題が
再び友情をつなぐこともあるのです
意外な話題が友情を取り戻す
例えば、「介護の話」。
30代、40代では、
頭の中の関心事で話題が分かれます。
わたしの場合は仕事のことでいっぱい。
子どもがいる友人は子育てが最大の関心事。
もちろん、
思い出話になると盛り上がるんだけど、
そうは言っても、
ちょっと話が合わなくなるのは仕方ない
ところが・・・
50代以降になると、
親の介護や健康の話題が身近になってきます。
久しぶりに会った友人と
「最近、親の体調がね…」と何気なく話したら、
「実は私も!」と意外にも盛り上がる。
☑ 「どこの施設がいいか調べてて…」
☑ 「介護保険ってややこしいよね?」
☑ 「兄弟姉妹での役割分担って難しくない?」
まさか、こんなことで意気投合するとは。
でも、お互いの悩みを分かち合えるって、
やっぱり心強い。
「若い頃は、旅行とか、恋愛とか、
キラキラした話題で盛り上がってたのに…
今や病院の待ち時間とか、
腰痛対策とか、
施設見学の話で盛り上がるとは(笑)」
こんな変化も、悪くない。
話題が変わっても、つながりは続く
昔のように恋愛や仕事の話で盛り上がらなくてもいい。
50代になれば、親のこと、自分の健康、
これからの暮らし…
話せることはいくらでもあるものです。
🔹 無理に「昔のノリ」を求めなくていい
🔹 お互いの今の関心ごとに寄り添えば、新しい会話が生まれる
🔹 変化を受け入れることで、より深い関係になれる
「話が合わなくなったから終わり」じゃなくて、
新しい形で、またつながればいい。
友情は、話題の一致よりも、「共有できる時間」そのものが大切。
久しぶりに連絡してみませんか?
「最近どうしてる?」
「親のこと、色々大変じゃない?」
たった一言のメッセージから、
また新しい友情が始まるかもしれません。
実は私も、
この記事を書きながら、
ある友人の顔が浮かびました。
「久しぶりに、お互いの近況を語り合いたいなぁ。」
そんな気持ちになったら、
迷わず連絡してみましょ(*^-^*)
この記事を読んだのも、
何かのサインかもしれません。
あなたも、小さな一歩を踏み出してみませんか?
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