子どものない人生に悩むあなたへ ―60代になったわたしからのメッセージ | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

40代後半、

わたしも同じように悩みました。

 

そして今、60代を生きる中で、

伝えたいメッセージが次々浮かんできます。

 

今日はそれを書きたいと思います。

 

「普通」という言葉の重み

これまで多くの方々の相談を

お受けしてきました。

 

そこで耳にした言葉の数々は、

深く心に残っています。

 

職場での何気ない会話に

毎日のように傷ついていたというお話。

 

「子どもの運動会で...」

「うちの子が受験で...」

 

 日常的な会話のたびに、

自分だけが部外者のように感じる。

 

親戚から投げかけられる「まだ?」という言葉に、

次第に実家に足が遠のいていった。

 

多くの方に共通していたのは、

「普通」から外れてしまったという深い孤独感でした。

 

年賀状の出産報告、

SNSに溢れる家族写真

 

その一つ一つが、

「自分は違う人生を歩んでいるのだ」

という思いを起こさせる

 

「自分は自分」という気づき

「自分は自分」という、揺るぎない生きる軸が見つかると

この悩みから解放されます。

 

わたしの場合は、

自分と向き合う中で、

じわじわと確信に変わっていった感覚でした。

 

この軸を持てたことで、

他人と比較したり、

社会の「普通」に自分を合わせようとしたりする気持ちから

解放されました。

 

そういう意味で、50代は、

私にとって人生で一番幸せな10年間でした。
 

「普通」から解放され、

自分にとって大切なものを大事にできるようになったからです。
 

仕事や趣味、人との関わりも、

自分の軸で選べるようになり、

心が満たされていました。

 

 

60代になって見えてきたもの

そして今、60代になって新たな段階に入りました。


50代で「普通」という枠から自由になれたことで、

気づいたことがあります。
 

それは、若い頃には気づけなかった、

本当に大切なことへの思いです。
 

年齢を重ねる夫や母を見て、

「この先、愛する対象がいなくなったら、

どんなに寂しいだろう」と。
 

でも、それは50代までの

「社会的なプレッシャー」から生まれた感情ではなく、

もっと純粋なもの。
 

「私はどう生きたい?」と、

改めて考える60代が始まっています。

 

 

人生の価値は「普通」では測れない

私がこの歳になって強く感じるのは、

人生の価値は決して「普通」という物差しでは

測れないということ。

 

子どものいない人生は、

わかりやすい「しあわせの形」とは違うかもしれません。

 

でも、それは決して価値の低い人生ではありません。

 

むしろ、

自分らしい生き方を見つけ、

それを深めていく過程こそが、

かけがえのない価値を持っているのです。

 

 

これから歩む方へ

この記事を読んでくださっているあなたへ。

 

今、あなたが感じている苦しみや戸惑いは、

わかります

 

わかるけれども、

この先にある可能性も、ぜひ信じてほしいなぁ

と思います。

 

「普通」という枠にとらわれず、

あなたらしい道を歩んでいってくださいね。

 

その道の先には、きっと、

豊かな景色が広がっているはずです。

 

それは、

あなたが想像していた景色とは

違うかもしれないけど、

 

でも、美しいと思います。

 

 

 

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