50代から始まる「あなたらしい輝き」
を応援するライフコーチの戸田くにこです。

やる気が出ない日を乗り切る
「15分ルール」
仕事と家事、どちらも大切にしたい
いつでも意欲的にイキイキと取り組みたい
・・・とは思うものの、現実はそううまくいかない
そういう日もありますよね。
多いご相談ですし、
わたし自身、ひとり起業ですから、
サボっていても誰もお尻を叩いてくれません。
だから、「やる気がない」と感じる時の対処法は
大切なテーマなんです。
そんな時、私が実際にやってみて効果を感じている「15分ルール」を今日はご紹介しますね~
「15分ルール」とは?
わたしのやっている「15分ルール」とは
「時間を区切って少しだけやってみる」という方法
で、区切るのは「15分間」
アップルウォッチのタイマーを15分間にセットして、
アラームが鳴るまでの間は何も考えずにやる!
あまり難しかったり、頭を使うことはやりません。
例えば、
仕事の場合
- とりあえず机に座って、パソコンのスイッチを入れる。
- 頭を使わずに書ける簡単なメールの返信をする。
家事の場合
- 本格的な片付けは後回しにして、テーブルの上だけ片付けてみる。
- 畳んだ洗濯物をしまう
超簡単なことを選びます。
で、仕事15分間 → 家事15分間 → 仕事15分間 → 家事15分間・・・
を繰り返すんです。
15分間という「短さ」と
終わったら別のことをする「変化」が効果的な気がしています。
意外と、この小さな行動がきっかけでスイッチが入って、
気づけば勢いがつくことがあります。
これは、何かに集中することで脳内にドーパミン(やる気を引き出す物質)が
分泌されるおかげなんですよね。
感情に頼りすぎない工夫を
「やる気がある時だけ行動する」というスタンスだと、
どうしても行動のペースが乱れがちになります。
「卵が先か、やる気が先か」じゃないですけど、
やる気が先で、行動はそれから、と思っていると
全く動けなくなってしまうことがあります。
だからこそ、やる気がない時でも「とりあえず着手する」
そうすると気分が整い、自然と前向きな感情が生まれることもあるんです。
「15分ルール」がオススメじゃない場合
とは言っても「15分間ルール」がオススメじゃない場合もあります。
寝不足や体調不良が原因なら、まずは休むことが最優先
やる気が出ない時は、自分の体調を見極めることも大切ですよ~
無理して動こうとしても、逆に悪化してしまいます。

やる気が無い時はとりあえず15分間だけやってみる
こういった状況で、何もできずに立ち止まっていると、
モヤモヤがさらに募り、負のループに陥ってしまうことも…。
そうならないための「15分ルール」でした!
何かの参考になれば嬉しいです。
時間をもっと短くしたり、
アレンジしてご自分に合った方法を見つけてくださいね~
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