人を許すための3つの視点~幸せの要素③ | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

今日のテーマは「人を許す」

 

 

「許す」と一言に言っても、

いろんなレベル感があります。

 

・自分の存在価値そのものが傷つけられた

・信頼していたのに踏みにじられた

・・・

・・・

という胸に傷を残すレベルのものから、

 

スルーすればいいと頭ではわかっているんだけど、

どうも苦手で(;^_^A

 

こういう軽いレベル感の「許せない」であれば、

大抵の人に経験があるのではないでしょうか。

 

個別の事情もレベル感も異なるので、

 

ブログで安易に、

 

「こうしたらいいですよ」的な万人向け処方箋のようなことを

書くのは難しいのですが・・・

 

今日はレベル感に関わらず共通する要素について

書いてみますね。

 

 

1.許す目的

 

誰かを許すその目的ですが・・・

 

自分のため。

 

許せない気持ちを抱えて生きていて、

一番つらいのは自分自身です。

 

許す事が正しいからでも、

相手のためでも無く、

 

自分が健やかな気持ちで生きるため。

 

まずは、こうマインドセットしてみませんか。

 

 

2.その人の行動はその人自身では無い

 

ある人にされたある行為が許せないとします。

 

であっても、

 

その人≠その行為

 

という視点を持つことで、

その人に対する感じ方が変わってきます。

 

 

3.自分はどうありたいかに集中する

 

その人のした行為が、

反吐が出るくらい劣悪で、

人の風上にも置けないぐらいで、

シュールなくらい醜くて、

・・・

・・・

・・・

 

だとしても、

 

そのことが頭から離れないような生き方を、

自分は本当に望んでいるか?

 

多分、大抵の方の答えはNOだと思います。

 

気分よく健やかな気持ちで生きたいのではないですか?

 

 

最初に書いたように「誰かを許せない」にも、

様々なレベル感があります。

 

人生で一人いるかいないかぐらいの強さであれば、

一足飛びに心の状態が軽くなるのは難しい。

 

もしかしたら、

生涯のテーマになる方もいるかもしれません。

 

が、軽い程度であれば、

今日書いた視点を持つことで、

「スルー力(りょく)」を持てるはずです。

 

ちなみに、

スルー力は円滑な人間関係の必須科目だと思っています。

 

私はその昔、

スルーが苦手なオンナだったのですが、

 

今振り返ると、

モッタイナイ事にエネルギーを浪費していたなぁと

思います。

 

自分軸がしっかりすれば、

他人さまの大抵の事はスルーできるものですよ!

 

そういう意味では、

やっぱり、自分の状態が土台なんですよね。

 

 

というわけで、今日は、

 

「幸せとは何か」について考える~幸せの要素③

「人を許すための3つの視点」

でした。

 

「幸せとは何か」について考える~幸せの要素

ネガティブからしなやかに回復する心~幸せの要素②

 

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