ネガティブからしなやかに回復する心~幸せの要素② | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

 

 

 

の2回目です。

 

前回の記事で

「幸せ=プラス感情を感じている状態」と書きました。

 

今日は「プラス感情を増やす」とは表裏の関係

「マイナス感情を減らす」と言う視点の記事です。

 

■落ち込みの無い人生はあり得ない

 

最初に、

(私にしては珍しく言い切っちゃいますが)

ネガティブ感情を味合わない人生はあり得ない

 

もちろん、

この感じ方の感度は人によって強弱ありますが、

 

誰かの一言がひっかかる、

という類の日常茶飯事のことから、

 

大きな挫折や深い悲しみ

 

生きていれば、ネガティブ感情を味合わないことはあり得ません。

(再び言い切る)

 

ここが出発点。

 

「ネガティブ感情を味わう事を避けたい」を念頭に置いていると、

自分の中の打たれやすい人格を助長することになるし、

 

かえってネガティブにアンテナが立って、

余計感じやすくなります。

 

もしも、「ネガティブ感情を避けたい、避けたい」と思っているのであれば、

前提(考え方)を少し変えた方がかえって

 

ネガティブ感情は当たり前(前提)

 

これは個人セッションでよくお話することです。

 

 

■ネガティブ感情から回復する方法

 

その上で

ネガティブ感情からはなるべく素早く回復するためにはどうしたらいいか?

 

いくつか処方箋がありますが、

最も効果的なのは捉え方(認知)を変える。

 

ああ、大変

ああ、辛い

ああ、ひどい

ああ、ダメだ

・・・

・・・

・・・

 

それって本当に?

絶対にそう?

 

ちょっと視点を変えてみませんか?

 

同じような出来事でも、あなたのようには反応せずに、

さらっとスルーできる人もいませんか?

 

じゃあ、なんで私は強く反応するのだろう?

 

こんな風に、自分を客観視するように努めていると、

いつも同じような出来事に自分がネガティブに反応しやすい

 

つまり「自分の感じ方の傾向=心の癖」に気づけると思います。

 

気づいたら一歩前進

 

次のステップは「心の癖の書き換え」です。

 

*「心の癖の書き換え」については必要な方にお届けするために現在動画講座を作成中です。

 

 

■回復するまで時間がかかるネガティブもある

 

事柄によっては、回復するまで長くかかる事もあると思います。

 

例えば、大切な存在を失った時・・・

 

その悲しみはもしかしたら生涯癒えないかもしれません。

 

私自身そうです。

亡くなった父や猫たちを思い出すと、

今でも寂しさや後悔が湧きます。

 

それでも時間は人に優しいですね。

 

直後に感じたような、

強いネガティブ感情は時が癒してくれました。

 

大切な存在を失った事で学んだ事を活かして、

「この人生を生き切ろう!」という力に代わったと思っています。

 

 

「幸せとは何か」について考える~幸せの要素②

「ネガティブ感情からの回復力」でした。

 

幸せの土台だと思っています。

 

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