断食体験ルポ☆伊豆高原「やすらぎの里」2泊3日滞在記⑤~食べ方を変えていく簡単な方法 | 50代からのちょうどいい生き方|自分色にReデザイン

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20年の会社員を経て49歳でライフコーチへ。これまで頑張ってきた女性たちの心をゆるめ、オリジナル「生き方Reデザイン®ノート」で、人生後半を“自分色に輝かせる”サポートを展開中!人生の折り返しから、自分の価値観で幸せを選び取る女性を増やしたい!

断食体験ルポ☆伊豆高原「やすらぎの里」2泊3日滞在記①~イントロダクション編

断食体験ルポ☆伊豆高原「やすらぎの里」2泊3日滞在記②~「食事」編

断食体験ルポ☆伊豆高原「やすらぎの里」2泊3日滞在記③~断食中の過ごし方「プログラム」「施設」編

 
の続きです。
 
今回の断食経験を通して、
知識(情報)として知っていた事で、
腑に落ちた事があります。
 
それは、
 
お腹が空いていないのに食べるのは
・脳のストレスを解消するため
・自分を解放するため
 
最後の夜の「生活習慣改善講座」で、
伺った話です。
 
実体験として、
わかる、わかると感じる方も、
多いのではないでしょうか。
 
ストレスフルな1日の締めくくりとして
食べ過ぎてしまう、
というお話はよく伺います。
 
私自身も会社員時代は、
同じ経験があります。
 
胃袋が食べたいのでは無くて、
脳が食べたい
 
食べる事で、
張り詰めた心を緩めたり、
 
イライラした気持ちを
楽しませたい。
 
でも、満たされたような気分になるのは、
食べている間だけで、
 
食べ終わった途端に、
後悔したり、罪悪感を感じたり。
 
自分に対してダメ出し。
 
*最終日の夜「食のワーク」お箸でつまんだ玄米を100回噛みながら感じる事は・・・
 
講座では、
ストイックなやり方ではなく、
明日から自然体で生活に取り入れられる方法や考え方を
わかりやすくご説明いただきました。
 
一つだけ、ご紹介すると・・・
 
『帳尻合わせ』作戦 (←作戦と付けたのは私です)
 
3食すべてパーフェクト
毎日パーフェクト
 
を目指しても、
日々の忙しさの中で、
また、人とのお付き合いもある中で、
なかなか難しい。
 
そうでは無くて、
「1日」「3日間」「1週間」の中でバランスを取る
 
この考え方は、食事に限らず
コーチングでもクライアント様に
よくご提案する考え方です。
 
新しい習慣を取り入れようとする時、
パーフェクトを目指すと、
出来なかった時、反動で一気に挫折してしまいがち
 
途中でやめてしまうより、
1食だけでも満足のいく食事を取り入れられたら、
まずは「0が1」になる
 
こんな感じで、
少しずつ底上げしていくイメージです。
 
断食中のお味噌汁の美味しさを思い出すと、
ストレスを紛らわすためではなく、
味覚(五感)とカラダが喜ぶモノを食べたい
 
できる事からやっていこう
 
自然に思えるから不思議です。
 
これが、一番の断食効果だと
わたしは感じています。
 
知識(思考)では人は動きませんが、
体験を通じて、腑に落ちた事は身に付きます。
 
といわけで、
断食体験ルポをお届けしました。
 
次回は番外編。
乞うご期待!
 
 
 

☆資格取得講座 マンダラエンディングノート®普及協会認定 

 

 

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