お子さんが、「何も話してくれない」
と悩むお母さまたち、多いです。
話を聞きたいのに言ってくれない。
一緒に解決したいのに
話してくれないからわからない。
お気持ちわかります。
この「話してくれない状態」は、
実は「話してくれない」ことは、
反抗や反発ではなく
心を守るための自然な行動 なんです。
今日はちょっと視点を変えてみませんか?
なぜ、お子さんは
「話してくれない」
のでしょうか。
■子どもが話せない理由
私と高2の娘の関係や実体験です。
娘にはこんな気持ちが隠れていました。
・話してもわかってくれない
・うまく話せる自信がない
・正論でさえぎられるのがイヤ
・否定されるのがコワイ
・言っても何も変わらない
つまり「どうせ話しても…」という諦めが
積み重なっているんです。
ちょっと、思い出してください。
私の自戒を込めてです。
■「怒らないから言ってごらん」の落とし穴
「怒らないから言ってごらん」
って良く大人は言いますよね。
私も娘に言ってました。
でもね。
これで怒られなかった経験なんて、
娘には無かったんです。
この時の私は「怒らない」と言った手前、
穏やかに話すんですが、
内容はこうなりがちでした。
「あぁそれはこうすればいいんだよ。」
「でもそれはしちゃいけないことだよね。」
それ、
怒っているのと一緒!!!
娘が欲しかったのは解決策じゃなくて、
ただの共感。
「うんうん、そっかー。」
「話してくれてありがとう。」
そう言って欲しかっただけ。
大人は愛情から解決してあげたくなる。
それが子どもにとっては
「やっぱり否定された」
「やっぱり怒られた」
と感じてしまいます。
すると――
「もう二度と言わない」
「やっぱり大人はうそつきだ」
「大人なんか信じるもんか!」
と心を閉ざしてしまう。
子どもは、すでに心が緊張でいっぱい。
そこで大人が「正しさ」を持ち込んでしまうと、
ますます距離ができてしまいます。
💡だからこそ、
最初の一歩は「聞く」だけ。
「解決」は後回しで大丈夫です。
■大人も同じ
大人だって
「今日は疲れたから掃除したくないんだー」
と言った時に、
「あぁ、それなら明日やればいいじゃん」
「でもそれじゃ片付かないよね」
なんて言われたらどうですか?
しかも相手が夫なら殺意ですよ
明日やるのは私なんだよ!
片付かないからって何よ!
もう二度と弱音なんか言うもんか!
って思いません?
「聞いて欲しいだけ」なのに、
アドバイスや指摘をされると
「やっぱり怒られた、否定された」と
感じてしまうものなんですよね。
■じゃあどうすれば?
大事なのは「解決」より「安心感」。
カチコチに緊張した子どもの心をほぐすのは、
「雑談」
です。
どうでもいい会話を1週間やってください。
・チューリップとバラとどっちが好み?
・このアイドルの声はすごくかわいいね
・好きな文房具は何?
・プリキュアの何が好き?
・仮面ライダーのどこが好き?
学校も先生も友達も出てこない
ただの「どうでもいい会話」。
これを1日1回、
1分でいいので1週間続けてみましょう。
心がほぐれると、
子どもは少しずつ安心して
本音を話せるようになります。
リビングに来たらママと楽しい会話ができる、
それが安心につながります。
🌸 話してくれないのは、
信頼を失ったわけでも、
お母さんの努力が足りないわけでも
ありません。
安心できる会話の土台づくりから、
ゆっくり始めていきましょう。
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