両親が高齢の実家への帰省は、
のんびりできない毎日になります。
でもそれを趣味にすると楽しくなる💗
ミニシリーズ
8月の帰省写真記録。
思いがけなく好評連載中
秋田市付近のおいしい食べ物を中心にした
写真記録①はこちら
写真記録②はこちら
今回は食べ物ではなく
実家での仕事っぷりを。
まずは庭師せいこの仕事。
東北は特に今年の夏は暑かったので
実家の両親には
草むしりはしないように!
と言っておりました。
よって秋田に到着したころには
草がボーボー
こんなに背が伸びるのね!
このあたりの草むしりを終えて
今度は枝の剪定。
これが楽しみで帰省している私と姉💗
実家の両親の庭なので
どんなふうにしても責任はない、
という安心感もあり、
好き勝手にこの10年以上
毎年植木の剪定をしている姉妹です。
だんだん
この木はかなり切っても大丈夫、とか
この木は夏に切ってはならぬ!、とか
その子の個性もわかるように。
バッサバッサと切り落とす
気持ちいいね。
じゃまな枝をこのぐらい切るのも
マジで楽しい💗
もじゃもじゃだったのが
ここまでスッキリ
枝もすいて風や日差しが入るように。
私が特に今回がんばったのが椿。
スカスカにしたら
健康的に見える~!
こちらもボサボサだったのが
スッキリ!
9月にも帰省するので
ちょっと手を入れる箇所は残してきた。
続いてのお仕事は両親の衣類整理。
うちの両親
毎年入院騒動はあるけど
2人とも歩けるし食べれる。
ただ
日々の生活でいっぱいいっぱいだから
片付けまで手が回らない
実家は2階建てなんだけどね。
父は足が弱っているので2階に行けない。
母は健脚なので大丈夫だけど
重いモノは持てない。
なのに季節ごとの衣替えをしようとする。
衣替えをずーっとしてきた人生だから
変えるなんて思いつかないらしい。
あのね、衣替えってしなくてもいいんだよ。
しない仕組みを考えようよ。
ということで
衣類を全部1階に降ろす計画実行!
自分たちが楽になるなら、と
強力的になった両親。
母は最期まで抵抗してたけど
その抵抗も話を聞いてあげたら解決。
話を聞いて欲しいだけなんだよね。
どんどん出る出る廃棄の衣類。
これだけの衣裳ケースが空っぽに!!!
タワーかいな
そして1階の床の間をクローゼット化!
元々ね、
この床の間は使われていなくて
荷物置き場になってた。
ハンガーラック買ってきたら
ぴったりじゃん!
ここなら高齢の両親も
気軽にかけられるのだ。
最後は
プラスチック解体係の私が
植木鉢の棚として使われていたこちらを
見事解体して、
8月の帰省は終了。
秋田市はゴミの分別がわりと楽なので
片付けもどんどん進みました。
不要マットレスは
粗大ごみに連絡して
後日取りに来てもらったのでした。
あースッキリしたわ。
9月は父の誕生日。
いよいよ免許返納です。
また秋田へ飛びます。
残してきたオリーブとか南天とか
剪定する楽しみも残っている。
ワクワク。
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