高校生の頃、将来をどう考えていましたか?
思い出せますか?
私は…正直、未来なんて全然見えなかった。
高校生の頃の私は勉強嫌い。
でも反発する覚悟もなく、
ただ「毎日をこなすだけ」。
塾にも行っていなかったし、
インターネットもない時代。
秋田の片隅で
「情報を取りに行くことすら怖い」と
未来のコトは考えないようにしてた気がする。
だから娘に
「そろそろ進路を考えなさい」とは、
よう言いません。
言えません。
私が決めているのは、ただひとつ。
娘の選択を
全力で応援する
それだけ。
そんな娘(高2)が夏休み前にポツリ。
「オープンキャンパスに行きたいから、
一緒に行こ」
おお…!そう来たか!
大学に行くことがうれしいとかじゃなく、
進路を
未来を考えているその姿が
まぶしい
そこから
見学したい大学を一緒にピックアップし、
即申込み。
夏休みは「鉄は熱いうちに打て」精神で
動きました。
■行って良かった!オープンキャンパス体験
行って驚いたのが、
どの大学に行っても、
受付すると冷た~い飲み物をくださるのです✨
いやー、これで毎回生きかえりました!
駅から歩くだけでも命がけだった今年の夏、
ほんとにこういう配慮がうれしかった。
とある大学では学食利用もできた💗
学食って安くておいしいよね!
オープンキャンパスって
オンラインでも開催されているけど、
行ける場所なら絶対に直接行った方がいい!
今回、暑くてしんどかったけど
キャンパスまで行ったから
先生のお話を聞いたり
在校生の発表を聞いたり
何よりも
学校内に漂う雰囲気を
じかに感じることができました💗
そして意外な発見もあるもので、
わが娘は
思った以上に先生に話しかけたり、
案内の学生さんに質問したり、
自発的行動をしてた。
行くのめんどくさいとか
申込みはママやってとか
いろいろ発言が後ろ向き?と誤解しそうになったけど、
そもそも
めんどくさいのは「行く気があるから」
そして質問があると言う事は
めっちゃ未来を見ているということ。
娘の質問を受けて
ある学校の先生はすごく熱心に語ってくれて
もう時間が過ぎちゃったよ?と
こちらが心配になるぐらい語ってくれて
すっかりその学校のファンになりました。
行って良かった💗
■寄り道タイムも大事な学び
で、もちろん
帰り道にはお楽しみで
あちこち寄りましたよ。
ある日は
新宿高島屋13階
こちらはスタバのドリンク。
たしかこの時期は白桃だったような。
ある日はガストに寄ってハンバーグ。
またある日は
帰り道でもない新大久保に寄って
コスメ買ってみたり
この寄り道での会話が大事で、
「今日の大学どうだった?」なんて
改まって聞かなくても、
ふとしたタイミングで本人から感想が出てきます。
自然な会話の中で進路の気持ちを聞けるのは、
寄り道のおかげかもしれません💗
■スケジュールはゆったりが正解
オープンキャンパスに数件行って感じたのは、
ゆったりしたスケジュールを組むのが良し!
ということ。
めちゃめちゃ暑い時期は特に。
一日に1大学と決めて
無理の無いスケジュールにして
見学もあれこれ欲張りすぎず、
終わったらゆっくり遊んで帰ってくる。
このリズムだと
親はもちろん子どもも楽ですよ。
■大事なのは「気が変わってもいい」
私は娘によく
「気が変わってもいいよ」
と言います。
進路なんて、未来なんて、
誰にも分からない。
「この選択が正しいか?」よりも、
「今の自分に心地よいか?」を大切にしたい。
そして
子どもと一緒に体験できる時間こそ、宝物。
未来はまだ固めなくていい。
寄り道しながら一緒に歩んでいけたら、
それだけでハッピーだなと思います💗
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