伝えて良かった!
これ伝えてなかったら後悔してた!
そういう言葉ってありませんか?
私はあります。
「ごめんね」
私の1年前の記事で
定期的に読んでいただける記事があります。
「明日は学校に行くよ」
と言うのに翌日は行けない娘に
私は
「また行く行く詐欺じゃん!」
って言ってました、という記事・・・。
思っただけじゃなく
口に出して娘に言ってました。
はぁ・・・。
ここにはネガティバーせいこがいました。
今はこの言葉の重さがわかります。
ズーンと重い。
このネガティバーを解説しましょう。
「行く行く詐欺じゃん!」
この言葉は
わが子を全く信じてない言葉。
そして
私の凝り固まった固定観念が
とんでもなく娘を傷つけた言葉。
前言撤回はダメ
という固定観念です。
学校に行くと口に出したんだから
それは絶対に守るべきもの!
そう娘を縛り付けていました。
なぜって
私は
一度言ったことをくつがえすことは
最初から
ウソを言ったのだ
と思っていたんですよ。
学校に行くって言ったのウソだ
行くなんて思ってないのにウソついた
ウソつくなんてひどい
信じてた私がばかだった!
信じて喜んだ私がバカみたいじゃん!
このネガティバーせいこの叫び
気づきましたか?
この言葉全部
娘を全く見ていない。
私の時間を返せ!
って言ってるんですよ。
矢印は自分に向けられている。
こんなかわいそうな私
こうしたのは娘のウソのせいだ!
娘が悪い!
ウソつく方が悪い!
さらには
今日も学校に行けないって
先生にどう言えばいいんだ?
夫にどう言えばいいんだ!?
という自己保身。
学校に行かせる母が良い母
であり
自分の存在価値だと
本気で思ってたんですねぇ。
バカだ。
アホじゃん。
これ全部
娘は当時受け止めていました。
当時私が気づいていなかった
私の言葉の裏の意味も全部。
自己保身である私のことも全部。
私を見てない母
私を見ない母
私のネガティブ丸ごと受け止めて
1人で苦しんでいた娘。
「明日は学校行くよ」
は本気だったんです。
本気であり希望であり
自分の望む未来への願望。
本当に行きたかった。
行けると思った。
そしてこの言葉は
こう言えば
ママが喜ぶから
言っていた。
自分を見ていない母への
全力の愛です。
こう言えば
怒りで我を忘れている母が
元に戻っておだやかになる
これを知っていたから。
そうです。
私が怒りまくったあの言葉は
私が言わせていた言葉
だったんですよ。
子どもの言葉
違和感がある言葉には
必ず理由があります。
言葉を言葉どおりに受け止めるのではなく
なぜこう言ったのか?
ここを考えると
矢印が子どもに向きます。
あぁ
ママが私を見ている
と言う状態。
どうしたの?
なぜそう言ったの?
これだけでいい。
言った本人も
理由を言葉にできない時もあるので
返事は無くてもいいんです。
あなたを見ているよ
これが伝わることが大事。
私は2年後に
「あの時はごめん」
って言えました。
いつ言っても遅すぎることは無い。
ネガティバーせいこも
だいぶ成長してきたものです。
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子どもの言葉の
裏の意味を考えるには
ちょっと練習が必要です。
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