現在高1の娘は、
中2から学校へ行かなくなりました。
今は通信制高校の高1。
通学コースを選択したので、
週に1日通学しています。
これ全部、
娘が自分でで選択したこと。
さて、私は、ですが、
今でこそ毎日イキイキと楽しい人生ですが、
娘が学校に行かなくなった時は、
暗黒でした。
ちょっと振り返ってみます。
当時のブログは残しているので、
今振り返って読んでみると、
まぁがんばっていたんだな、とは思う。
思春期中2の娘の不登校を解決するにはまず夫婦の会話を増やすこと
学校に行かなくなって一か月で、
わりと娘が変化して、
のびのびと過ごしていたのが2年前。
学校に行かないことを決めた娘は、
部屋へ引きこもる生活から、
のびのびお出かけして、
楽しく過ごす毎日へと変化する。
この急激な変化は、
実は私の急激な変化に比例しました。
私がほぼ1週間で、
固定観念をガラリと変えたから。
明らかに、
私の娘への態度が変わったわけです。
これがねー、
今だから言えるけど、
かなり痛かった。
あちこちが、
イタタタタタタ!
ってぐらい痛かった。
この痛さは娘のせい、ではなくて、
自分の内面に目をつぶっていた、
自分のせい。
もともと
不登校の子に対しての考え方や接し方は、
まわりの素敵なママ達から聞いていました。
だから、頭ではわかっていた状態。
万が一娘が不登校になっても、
こうやればいいんだな、
こう接していけばいいんだな、
と学んでいました。
でも実際、
学校に行かない娘を目にすると、
学んだことがができない。
いや、できるんだけど、
心から望めない。
口では娘に、
「学校に行かなくていいよー」
と言いながら、
全身が抵抗している。
自分がバラバラに崩れそうになるのを、
必死に意志の力で保つ、
そんな状態で1週間ぐらい過ごしました。
この1週間がまぁキツかった。
自分の固定観念を根底から崩す作業。
無意識の思考パターンを、
深いところから掘り返す。
見たくない自分に毎日会って、
とんでもないドロドロの塊を目にして、
気持ち悪くなって・・・。
でも、娘のせいじゃない。
絶対に娘に辛くあたらないように、
自制して自制して。
ここは崩さないようにして、
娘とは普通に接する。
すると、ふとある日、
心から、
「今日は遊びに行こうか!」
と言えたのです。
そこからは娘と関係が一気に改善。
思春期の中2の娘が誘ったミステリーツアーはアニメコラボだった
この自分の経験を思い出して、
改めて感じるのは、
学ぶことと、
実践することは、
全く違う!ということ。
やり方はわかるんです。
本を読んだり、
お話を聞いたり。
でも、その先がわからない。
じゃあ私はどうする?
私がやることは何?
本の例とは、
子どもも自分も違う。
私がどうしたらいいか?は、
本には書いてない。
すると、もう、
やってみるしかないんです。
経験してみて思うのは、
自分が思ったことをやるしかない!
これです。
本に書いてあるから、
誰かがいいといったから。
うまく行かなかった時に、
そんな言い訳はしたくない。
自分が選んで行動したい。
そして、
うまくやる必要もない。
人生明日終わるんですか?
そうじゃないですよね。
なら、今日うまくやる必要なんか、
どっこにもない。
うまく行かないなら、
明日は別のことをやってみる。
明日がダメならあさって。
1か月後、1年後、
何年かかるかも、
人によって違う。
大事な事は、
その過程を楽しめるかどうか。
もっと気楽に。
不真面目に。
人生そんな真面目に生きなくったっていい。
脱線して脇道にそれて、
どろんこになって温泉でキレイにして、
おいしいビール飲んで、
そんな人生がいいじゃないですか。
大人だから、
母だから、
妻だから、
自分で付けちゃった肩書、
そんな肩書はいらない。
それ、
自分で取り外しできますよ!
必ずできます。
やり方がわからない、
と言う方は、
是非、ヒミツ基地やおしゃべり会へ
いらしてください!
今までと違う自分を試せる安心の場
ヒミツ基地に会いに来てください♡
心がフッと軽くなりますよ!
【募集中】じぶんらしさを見つける「ヒミツ基地」開催のお知らせ
現在ご提供中のメニューはこちら【ご提供中のサービス一覧】
【各サービスお申込みフォーム】パソコン相談お申込みフォーム
まずはなんでも
お気軽にお問合せくださいませお問合せフォーム