我が家の中2の思春期娘
あいかわらずリビング住まい
中2の7月からの不登校も
だんだん長くなってベテランの域
現在9カ月経過し少し変化中
本音っぽいことを良く話す
本音というか愚痴?かな
ちょっとネガティブなことを話す
これは大きな変化
「ネガティブ発言をしても大丈夫」
という安心感が家の中にあるということ
ここまで三段階の変化が必要でした
過去の私は押せ押せ人間
不満や愚痴を聞いてあげていなかった
「あ~疲れた~!やりたくない~!」
という言葉に対して
「やりたくないコトは先にやればいいじゃん」
「そんなこと言わないでやらなきゃいけないんでしょ?」
愚痴が出る問題について
問題を解決し
必ずやらせなければならない
と思い込んでいた
でもそれは
『娘がかけて欲しい言葉』
ではなかった
同意して欲しかった娘
気持ちはわかるよ~と共感して欲しかった娘
それに対しての私の
はげましの言葉
なんて欲しいものじゃなかった
これが第一段階
その後私はいろいろ学び
そうか娘の話を聞いてあげればいいんだと気づき
娘の言うことを復唱しようと思った
そしてその復唱も娘とズレていた
以前の娘は良く私に言っていた
「そうじゃないんだよ!」
当時私は意味がわかってなかったけど
今ならわかる
「あぁ行きたくない~」
という言葉に対しての復唱として
「あ、なら行くのやめていいよ。」
「予定を勝手に入れてごめんね。」
これが復唱であり同意の言葉だと思っていた
「習い事に行きたくない~」
「じゃぁ習い事やめようよ」
「そうじゃないんだよ!」
「じゃぁどうすればいいのよ!」
こういう会話が繰り返されていた
これも
『娘がかけて欲しい言葉』
ではなかった
娘の「そうじゃないんだよ!」
の意味がわかってなかった
これが第二段階
今の状態は
たとえば久しぶりに行く歯医者
「あー行くの怖いー行きたくねー」
「あぁ、ちょっと怖いの?」
「そう、やっぱり久しぶりに行く場所って怖いじゃん」
「そうだよねー」
たとえば推し活仲間に初めて会う時
「あーちょっと緊張するー」
「あ、緊張しているんだねー」
「初めて会う人ってやっぱ緊張するじゃん」
「確かにードキドキするー」
行くとか行かないとかの行動については話さない
緊張や恐怖の感情に寄り添う
そうすると文句を言いながらも
ゆっくりと自分のペースで出かける準備をして
ちょっと予定時間より遅くなったとしても
『自分で』家から出る
そうか!
行きたくないけど行くつもりだったんだ
行きたくないけど行くんだ
自分でゆっくり気持ちを上げる為に
行きたくないという言葉を吐き出す
ここが大事だったんだ
今がここの第三段階
娘がこうやって不満を言えるようになったのは
私が第三段階まで変化して
第三段階とは思ってないとは思うけど
不満を言っても大丈夫!
と思えるようになっていることが大きい
不満を言っても
否定されない
拒絶されない
一緒に受け入れてもらえる
こんな安心感
安心できる家に変化
だから毎日会話がどんどん増える
毎日いろんな発見がある
時々私に対する不満や愚痴も出るから
ちょっと胸がうずうずもするけど
親の不満が言えるのは成長の証!
これ大事よ
そうだよね~
え~?ママそんな態度取ってたの~?
ママの言い方それは嫌だったよね~
同意して私も脱皮中
まだまだ脱皮は続くのだ
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