小学校で２回転校したいい子ちゃんだった私
これは前回のブログご参照ください
その後
なんと中学校でも１回転校し
小学校は３校
中学校は２校
を経験
そりゃ愛着も何もないし
校歌も覚えていないさ
いや
愛着はあったのか
小学校は
２～５年生まで通った２番目の小学校
これは期間の長さで愛着がわいた
中学校は
１～２年生１学期まで通った１番目の中学校
前回のブログで
転校生
ってレッテルはずーっと続くことをお話しました
自分の名前はどこかへ去って
『転校生』と呼ばれる毎日
千と千尋の神隠しみたい
名前はゆばーばに消されるのだ
でも
中学入学は
その名前を取り戻すチャンス
小学校の時の友達関係は
もうつまらなくてどうにかしたかった
でも
どうやったらいいのかわからなくて
自己主張をしない私は
とにかく我慢していた
そこからの中学校！
もうキラキラして楽しいことばかり
みんなちゃんと名前を呼んでくれて
先生もちゃんと名前を呼んでくれて
職員室に行くのが楽しくて
学校に行くのが楽しくて
一番好きだった中学校
そんな時にまた転校
しょうがないね
誰のせいでもないしね
ここでも
行きたくない！
とか
転校やだ！
とか
誰にも言わなかった
全部
受け入れる
大人を困らせることは嫌で
大人が悲しむ顔が嫌で
何も言わなかった
だって
私がちょっとだけ我慢すればいいんだし
そして転校先の中学校
いいお友達はできたんだけど
中学校の転校って
小学校の転校と全然違うの！
ハードル高い
小学生ってさ
転校生のまわりにみんな集まる
／
ねぇねぇどこから来たの？
ねぇねぇどこに住んでるの？
＼
そんなことを期待していたら
中学生って
誰も来ないっ！
そうか
思春期ってのはそういうことか！
と異能力で察する私
一瞬でクラスの勢力図を把握する
そんな異能力を身に着けていた私
それを発動全開
安全そうな女の子を見つける
するとその子は話しかけてくれる
思春期ですから
反抗グループもいる
そんなちょい悪グループも見えたから
自己主張をしないでおとなしくしていた
するとそのグループからも話しかけてくれる子が出て
そんなちょい悪グループとも仲良くなった
私の転校直後
となりのクラスに転校生がまた登場
その子はおしゃれちゃんで
髪型もかわいくて
セーラー服のスカーフもかわいく結んでいた
ここで私は初めて知る
知ってたかもしれないけど
この時すごく身に染みたこと
出る杭は打たれる
そのかわいい転校生は
おしゃれちゃんだったせいで
ちょい悪グループの標的になった
すごい無視攻撃されて。。。
私は同じ転校生同士なので仲良くしたけど
その無視攻撃から守ってはあげられなかった
ここまで書いて気づいたけど
私
その子を守れなかったこと
まだ後悔してるんだ・・・
この当時自信がなくて
人付き合いの自信がなくて
毎日一緒に帰ろうと待っててくれる
ちょい悪グループの子がいたんだけど
なんでその子が私を待っててくれるのか
自信がなかったから信じられなかった
すごくやさしくていい子だったのは覚えてる
今思えば
ちょい悪グループにいるの嫌だったのかも
本当に私のことを好きでいてくれたのかも
どんな思いでいつも待っててくれたんだろう・・・
自信がなさすぎて
自己主張できない
嫌われたくない
という思いが強まったこの中学生時代
結果
この後半通った中学校は
今も実家の近くにあるけど
まーーーーーったく記憶がない
修学旅行も記憶がない
運動会も記憶がない
文化祭も記憶がない
卒業式も記憶がない
だって学校の中のレイアウトとか
玄関とか
一つも覚えてないんだよね
唯一覚えているの思い出した！
３年生の時の教室
その教室だけは覚えている
なぜ覚えているのか
中学校で唯一自己主張した場所だから！
ちょっと記憶が戻ってきたけど
長くなったので
また次回
いい子ちゃんの私が自己主張したある日の出来事
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